シンガポールをぶらり散歩、トライショーで気分最高

使用カメラ: OLYMPUS PEN Lite E-PL1　使用レンズ: M.ZUIKO DIGITAL　17mm F2.8

今回使った地図（SINGAPORE CITY GUIDEの付属地図）

　
全部、英語の地図ですが、かなり役に立ちました。
こういうところで日本語をつかわない環境に自分を
追い込んでいくことがポイントです。
地図だけでも英語どっぷりというわけです（笑）

シンガポール市内は一方通行で
車やバス、タクシーがビュンビュン通ります。
大都会ですよね！

スピード感伝わる感じの写真が撮れました！
　

シンガポールの信号は、切り替わるまであと何秒という
数字が表示されます。せっかちというか、合理的というか
こういう細かい部分を見ても、シンガポールはアジア的でなく、
欧米の先進国のようですよね。

マーシャルアーツの道場がありました。
みんな、汗を流しながら稽古してました。

ムラサキ色のヤクルト発見！
味はグレープフレーバーでした。
普通のヤクルトの方が美味しいですよ。

鳩山首相辞任を伝えるタミール語の新聞

タミール語、まったく読めません。
1字ぐらいは読めるかなと思いましたが、
1文字も読めませんでしたｗ

同じくゾウの死亡を伝えるタミール語の新聞

ゾウの向こう側に集まってる人たちが
実にいい味出してますよね＾＾
　
　

すんごい数のエアコンの室外機
　
　
前回も乗ったんですが、
シンガポールに来たら、やっぱり
トライショーに乗ってみたいものです。

今回もおじいさんの視線を感じて、
即答でホテル近くまでお願いしました。
　

汗をかきながらおじいさんが漕いでくれます

トライショーに乗りながら撮った消防・救急博物館
（Civil Defence Heritage Gallery）
　

途中、シンガポールはいい国ですねと僕が声掛けたら
「違う。生活は苦しい。」と答えていたのが妙に印象的でした。
　　
また、このおじいさんはマレーシアの
ジョホールバル生まれだそうで60歳代ということです。
日本の敗戦と同時に、シンガポールに入ったらしく、
自分が直接見たわけではないと言いつつも
「この道は昔、日本軍が行進した道だよ」と教えてくれました。

前回のおじいさんもそうでしたが、
トライショーに乗るときはおじいさんが良いですね、
日本軍に関する昔話を話してくれますから。

僕はシンガポールに来るたびに
「戦友の遺骨を抱いて」という曲を思い出しちゃいます。
切々としたメロディーと歌詞が胸に沁みる名曲です。
　

戦友の遺骨を抱いて

一番乗りをやるんだと力んで死んだ戦友の遺骨を抱いて今入るシンガポールの街の朝

男だなんで泣くものか噛んでこらえた感激も山から起こる万歳に思わずほほが濡れてくる

負けずぎらいの戦友の遺品の国旗を取り出して雨に汚れた寄せ書きを山の頂上に立ててやる

友よ見てくれあの凪いだマラッカ海の十字星夜を日についだ進撃に君と眺めたあの星を

シンガポールは陥してもまだ進撃はこれからだ遺骨を抱いて俺は行く守ってくれよ戦友よ