街角中華でシンガとお別れ、アジアの青い空

使用カメラ: OLYMPUS PEN Lite E-PL1　使用レンズ: M.ZUIKO DIGITAL　17mm F2.8

MRTホームのタミル語の宣伝

　
　
シンガポールは、英語、華語（中国語の標準語）、マレー語、タミル語の
4つの言語が主に使われており、
これらを併記することが一般的です。
この宣伝も、4つの言語のバージョンがありました。
　
英語は僕は勉強中と言うこともあり、よくわかります。

華語も発音はわかりませんが、漢字ですから
読んである程度の意味はわかります。

マレー語もアルファベットが使われているので
何とか読むことは読めます。意味はわかりませんが・・・

でも、タミル語だけは
読むことも、発音することもできませんよ！
まさに、手も足もでないとはこのことです（大笑い）
　
　
でも、たぶんインド人も言ってますよ、
「日本のひらがなやカタカナはまったく読めなーい」って。

そんなことだから、
結局、多民族国家であるシンガポールは
各民族を結ぶリンガフランカ（共通言語）として
英語が最重要言語になっていったようです。
　
それにしても、
タミル語はまったくわかりません。
それと、このお姉さんの表情いいですよね。
存在感あります（＾＾）
　
　
それから、今回の短い訪問の中で気づいたのですが、
シンガポーリアンの中で
日本語が話せる人が結構いました。
３月のシドニーの ad:tech Sydneyの会場にも
英語が話せるシンガポールの女の子がいて
僕に日本語で話しかけてきましたが、
今回もさまざまなシーンで出合ったシンガポーリアンの中で
何人も日本語で僕に受け答えし始めた人がいました。

おそらく、マルチリンガルなんでしょうネ。
尊敬します（＾＾）/

Suntec Singaporeで食べたお昼

Suntec Singaporeで Book Fair 2010 もやってました。

「入場免費」って書いてあったので、
中に入りましたが、英語や中国語の本がたくさん展示されていました。
イスラムのブースで「マホメットの一生」という本を見つけて
買おうか買うまいかすごい悩んだんですが、
他に読まなきゃいけない本が溜まっているので
買いませんでした。
　
　

ショッピングセンターの天井
不思議なデザインの天井（天窓）でした

MRT「シティ・ホール（City Hall）駅」
2日目の ad:techが終わり、MRTでホテルへ戻ります

時間が少しあったので MRT「ブーン・ケン駅（Boon keng）」で降りて、
歩いてホテルへ向かいました。

ホント、シンガポールは街中いたるところに
クレーンが林立しています。
まあ、活気がある活気がある。
活気がありますね～
　
　

ホテル近くに着きましたが、
旅行会社さんがホテルに迎えに来てくれるまで
まだ 2時間ぐらい時間があったので、
街角の中華を楽しんで “最後の晩餐”にしようと思いつきました。

五香小包（中華まん）

中のお肉がジューシーで美味しかったです。
街角で通りを見ながら食べるのも最高気持ちがいいです！

続いて、別の店で中華麺とスープを食べてみました。

麺はチキンの足とマッシュルーム入りの麺でした。
スープは水餃子入りでした。
豆乳はもちろん Yeo'sの缶豆乳。

味はどうだったかって？

もちろん、メチャうまでしたよー
　
　
街角のテーブルに座り、
行き交う人々の姿を眺めながら、
そして、今回のシンガポールのできごとを、
頭の中でめぐらせながら、
おいしく頂きました。

チャンギ国際空港の出発ボード

１番右下の 22:40発の JL710便で日本へ帰ります。
ビックリしたのは、チャンギ空港の待合室でパスポートを拾ったことです。
すぐに JALのスタッフに渡しましたが、
1番落としちゃいけないものを、落としちゃうんもんなんですねぇ～
にんげんって面白いし、そそっかしいですね（笑い）

にほんへ向けて飛行中の JL710便の機内の様子

機内、窓からの眺め

アジアの青い空

アジアの青い空～

アジアの純真、青い空。
アジアって、すばらしいですね！！
　
　

平成22年 6月5日、成田空港到着、読売新聞を KIOSKで購入。
「菅氏を首相指名」の見出しが躍っていました。
　
　
今回のシンガポール視察はこれで終わりです。
結論をいうと、行って良かったです。

1回だけではわからないことが、
2回目なのでよーくわかりました。
　
1回目のあとに、いろいろシンガポールについて
研究していたので、今回の視察でより
シンガポール社会に対する理解が深くなり、
シンガポール躍進の秘密に近づけた気がします。
　
　
他国を知ることは、自国を知ることにつながります。　
祖国・にほんもムラウチドットコムも
これから激烈な国際競争に晒されていきます。
　
明治の青年がそうであったように、
戦後の企業戦士がそうであったように、
僕らの世代も世界に飛躍する時がやってきました。

国境はなくなります、
舞台は世界です。

「この星のために。」
そんな視点が大切です。

世界都市・シンガポールはたくさんのヒントと
刺激と感動をぼくに与えてくれました。

ありがとうシンガポール、
ありがとうシンガポーリアン。
超都市国家・シンガポールよ永遠に！　
　
　
▼今回のシンガポール視察
・再び、超都市国家・シンガポール視察へ

・別世界！シンガポール川沿い、夜のボートキー

・シンガポール名物・フィッシュヘッドカレー

・活気溢れるゲイラン・セライ・マーケット＋ドリアン

・植民地時代のカラフルなショップハウス

・イーストコーストパーク、地元シンガポーリアン運動中

・二階建てバス、シンガポールに来たからには。

・トゥアス工業団地、そしてマレーシア国境にたどり着く

・バングラディッシュ人、ネパール人、インド人の女の子とヒンディーダンス