世界遺産・斎場御嶽の「久高遥拝所」みたいな雰囲気です!
使用カメラ: OLYMPUS PEN Lite E-PL1 使用レンズ: M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
八王子・鑓水の絹の道(シルクロード)
皆さ~ん
僕のぶひろが住む東京都八王子市に
「シルクロード」があるのを知ってますか?
シルクロードって、あの平山郁夫さんのシルクロード??
とお思いのあなた。間違ってます(笑い)
シルクロードはシルクロードでも、
八王子のシルクロードは「絹の道」と呼ばれていて、
明治時代、輸出用の生糸が運ばれた道で、
今もその当時の面影が残っているんです。
絹の道は、“浜街道―鑓水峠越”として
文化庁選定の「歴史の道百選」に選ばれていますし、
八王子市が定めた「八王子八十八景」にもなっているんです!
横浜開港~鉄道が発達する明治時代中頃まで
八王子の近郊を始め、山梨、群馬、長野などで
生産された生糸が、八王子宿に集められ、
この絹の道を使って横浜港に運ばれたそうです。
当時、生糸はにほんの輸出品の花形でした。
僕のぶひろは、
新緑がまぶしいこの季節を逃す手はないと思って、
愛機・PEN Liteを首にぶら下げて、
絹の道を歩いてきました。
鳥がさえずり、うぐいすが歌い、
そよ風がやさしく通り過ぎていきました。
まばゆい緑に包まれて、
しばし喧騒から離れた僕は
最高の気分でした。
僕が PENで撮った写真です、この間の
あったかホールの圧倒的新緑に負けず劣らずすばらしいです☆
どうぞご覧ください。
絹の道資料館
絹の道と生糸商人(鑓水商人)の関係や、
製糸・養蚕に関する資料が展示されていました。
そんなに広くないので、逆にひとつひとつを
しっかり見ることができました。
とてもわかりやすく展示されています。
(展示室ごあんないより)
本日はようこそ「絹の道資料館」へいらっしゃいました。
その昔、日本がまだ東洋の小国であった頃、
多摩丘陵の一寒村にすぎなかった鑓水村(やりみずむら)が、
遠くアメリカやヨーロッパから、「江戸鑓水」と
注目を浴びたことがありました。
それはこの村から、生糸の貿易に携わる多くの商人が
出てきた事によるものでした。
山間の小さな農家の片隅で引かれた細い生糸は、
太い束となり、大きな荷駄(にだ)となって、
「絹の道」を通り抜け、港へ集められ、
世界へ旅立って行ったのです。
当館では、幕末から明治にかけて、
「絹の道」を舞台に、
生糸と生糸にかかわった人々のドラマを、
いくつかの資料により解説しています。
●絹の道資料館
東京都八王子市鑓水 989-2
電話番号 042-676-4064
駐車場 7台(大型バスは入れません)
入館料 無料
休館日 月曜日(祝日と重なる場合は翌火曜) 、年末年始
開館時間 3月~10月 午前9時から午後5時
開館時間 11月~ 2月 午前9時から午後4時30分
(参考)
多摩丘陵をハイキング(多摩ニュータウンができる前の里山・緑地の原風景)
▼僕が PENで撮った“八王子八十八景”
・ 八王子八十八景 37. 絹の道(シルクロード)
・ 八王子八十八景 64. サイエンスドーム八王子(こども科学館)
・ 八王子八十八景 68. 八王子セミナーハウス(大学セミナーハウス)
僕が使ってるマイクロ一眼!デジタル一眼カメラ入門機 オリンパス/ペンライト (OLYMPUS PEN Lite E-PL1)
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・ 一眼レフデジタルカメラ: OLYMPUS/オリンパス PEN Lite E-PL1 レンズキット(ホワイト)
・ 交換レンズ: OLYMPUS/オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
・ 本革 ハンドストラップ: CSS-S110LS-WT(ホワイト)
村内伸弘@ムラウチ ドットコム♣