久坂 玄瑞 / くさか げんずい
長州藩士、幕末の勤皇の志士。禁門の変で自刃、享年25歳。
天保11年(1840年)~元治元年(1864年)、俗に言う“天保キッズ”
下高井戸から世田谷線に乗って
吉田松陰先生を祀る松陰神社に
時々お参りするのですが、神社前の商店街に
松陰先生を取り巻いた志士達の肖像が
ポツンポツンと設置されています。
気にして歩かないと気がつかないくらいの
大きさなのですが、夜訪れた今回もそうでしたが
僕は松陰神社に行くたびに
立ち止まって数分間は肖像を見つめてしまうんです。
幕末の動乱に散った志士達の心情を思って。
特に、昔から感じているのは
わずか 25歳で散っていった久坂玄瑞の凛々しさ(りりしさ)です。
凛々しいですよね・・・
凛々しいです。
男ならこういう顔になりたいものです。
僕なんか一生こういう顔つきにはなれなさそうです!
でも、なんとかしていつの日にかこんな顔つきになりたいと強く思います!!
僕が幕末へ行くか、
久坂玄瑞が平成へ来るかして
一度、話してみたいですよ。
25歳の玄瑞の気迫と覚悟に
40歳の僕は気(け)押されるんでしょうね。
素敵なほど青い玄瑞の肖像を見ていると神々しさすら感じます。
(参考)
(参考)
"炎の教師"吉田松陰の遺書「留魂録」 - 二十一回猛士の死生観、ダイイング・メッセージ
・「覚悟の磨き方」 超訳 吉田松陰 不安と生きるか。理想に死ぬか。
・゚.+:。 高杉東行、全身全霊 ゚.+:。 - 高杉晋作、功山寺挙兵の日
・酔題馬関旗亭壁(伊藤博文の漢詩) & ポーツマスの旗(伊藤博文の名場面)
PS
今日、12月8日は真珠湾攻撃の日になります。
(アメリカでは下記のように 12月7日)
I ask that the Congress declare that since the unprovoked and dastardly attack by Japan on Sunday, December 7th, 1941, a state of war has existed between the United States and the Japanese empire. (Franklin D. Roosevelt)
大本営陸海軍部午前六時発表。
帝国陸海軍は本八日未明、
西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れり。(大本営発表第1号)
たぶん、ハワイ作戦・真珠湾攻撃時の日本軍パイロットたちも
玄瑞のような顔つきをしていたんだと思います。
白髪で歳はとってますが
田中正造の肖像にもおんなじ匂いを感じます。
そしてそして、手前味噌にはなりますが
ボーナス商戦を戦うムラウチドットコムの社員さんたちの表情にも
まったくおんなじ印象を抱いています!
お客様のため、ウチの社員さんとってもがんばっていますよ!!
家電維新、絶対に成し遂げます!!!!
【2009年10月27日 追記】
(参考)
「覚悟の磨き方」 超訳 吉田松陰 不安と生きるか。理想に死ぬか。
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
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