「華の早慶戦」と呼ばれるだけあって、
その球場の雰囲気が実にすばらしいものでした。
学生たちが生み出す、
華やかでさわやかな空気が、
そこにいた僕のぶひろを元気に明るくしてくれました。
選手や試合もそうなのですが、
今回の早慶戦観戦で感銘を受けたことがありましたので
最後に感想として書かせていただきます。
早慶戦の当日券を求める人波の中に 特攻隊員がいた。
早慶戦の入場待ちをしているときに
ふと手にしたスポーツ新聞に
ハッとさせられる記事がありました。
その記事によると
今回の早慶戦の当日券を得るために並んでいた
83歳の早大政経学部OBが
「神宮から学徒出陣した。特攻隊でした。
学生時代はよく応援に来ましたが、戦後は初のスタンド応援。
ハンカチ君の活躍を見てから、あの世に行きたい」と
涙ぐみながら話したそうです。
もしこの話が事実とするならば、
にほんという国の近代史、現代史を鑑みて
それこそ涙なしでは読めない記事ですね・・・
せっかくですので、
「最後の早慶戦」と呼ばれた試合が昭和18年10月16日にあったことを
このブログをご覧の皆さんにお知らせさせて頂きます(涙)
↓↓↓↓↓
>でもね、勝ち負けなんて全く関係なかった。
>選手も観客も通常のリーグ戦とは違う雰囲気でしたね。
>皆の感情が堰を切って、あふれたのが試合終了後。
>スタンドのどこからともなく聞こえてきた軍歌 『海ゆかば』の
>歌が、やがて、皆の大合唱になったんです。
>両校の応援歌や校歌も、皆が肩を組んで涙を流しながら何度も歌いました。
こういう歴史があって、
連綿と続いているのが早慶戦なわけです。
まだ、見たことがない方にはぜひ
神宮球場での生の観戦(応援)をお薦めいたします。
早稲田 早稲田 覇者 覇者 早稲田♪♪
慶應 慶應 陸の王者 慶應♪♪
(参考1)
2007春・華の早慶戦 - 感想
(参考2)
・靖国神社 遊就館のゼロ戦 - 三菱零式艦上戦闘機五二型(A6M5)
・8月15日 終戦記念日: 靖国神社の献木 「さらば湖南よ」歩兵第百三十三聯隊 戦友一同
・昭和18年 宮崎県鵜戸神宮社前にて 中村肇少将(輜重兵監)と陸軍輜重兵学校の仲間たち
・SEALDs(シールズ)… 国会前デモ、日本の学生や若者が立ち上がった
・JYMA 日本青年遺骨収集団(ガダルカナル島自主派遣)からクラウドファンディングの寄付へお礼の絵葉書
・夏の終わり、蝉時雨の靖国通りを歩く
・九段・靖國神社の八重桜と、新緑と、青空と。
・映画「永遠の0(ゼロ)」感想 享年26歳、命輝かせた特攻隊員
・「 TOKKO -特攻- 」感想 KAMIKAZE(命の再生)
・「嗚呼、八月十五日」 伸弘君へ村雄より。
・戦後60年。今井雅之さんの情熱舞台「 THE WINDS OF GOD 」
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
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