インドネシア・ジャカルタ旅行記 09　歓迎の塔、シャングリラホテル

歓迎の塔（ウェルカムモニュメント / ガイドさん曰く「いらしゃいませの塔」）

写真左・白い建物はマンダリンオリエンタルホテル・ジャカルタ

歓迎の塔の噴水

インドネシアの勃興、躍進を象徴するかのような歓迎の塔

歓迎の塔から見上げたお月様

ジャカルタの人たちは、昔は、シンガポールへ買い物に行っていたそうですが、
今はわざわざシンガポールに行かなくても、
なんでも買いたいものが買えるようになったそうです。

道路脇にあったセールの宣伝

こういうイラストを見ると、
もう日本もインドネシアも変わらないですね。

ショッピングセンター・タマリンシティ

ハイパーマート

色とりどりのヴェールが売ってます

ハイパーマートはカルフールとか、ウォルマートみたいな
バカでかいスーパーでした。夜22:00まで営業だそうです。
ここインドネシアではもうモダントレードが始まっていますよっ！

夜、店内をヴェールを被った女性や家族連れが
カートを押しながら歩いていました。

豆乳を購入してみました。
はっはっは、“してみました”というよりも
単純に歩き回ったんで、ノドが乾いてただけですけどね（＾Ｏ＾）

黄色い制服を着たレジの女性が、
お金を受け取った後、両手を胸の前で合わせて
僕に感謝してくれました。

パックの豆乳を一本買っただけなんですが（＾＾；
ガルーダインドネシア航空のスチュワーデスさんもそうでしたが、
イスラム教の国なのに、両手を合わせるという習慣が
どうやらインドネシアにはあるみたいです。

夜 8：30、槌音が響き渡り、煌々と明かりが灯り、
高層マンションが建設されていました。
やる気が違うというか。活気があるというか、勢いを感じます。

高級分譲マンションの広告ののぼり

左がシャングリラホテル、右が WISMA 46

WISMA 46はインドネシアで一番高いビルだそうです。

夜 9:00、マンション街の前の道路で、
小学校2、3年生～6年生ぐらいの子供たちが
はだしでサッカーをしていました。

こんな夜遅くに外でサッカーやってて大丈夫なの！？
と思っていたら、しばらくしたらめいめい家へ帰っていきました。

マンション街の近くにあったイスラム教のモスク

すごい光景！

シャングリ・ラ ホテル ジャカルタのゲート

テロに備え、警備員を配置、厳重な警戒をしていました。
車も人もぜんぶ調べられていました。
僕も調べられました。

ゲートだけではなく、ホテル玄関もこんな感じです。
ジャカルタの高級ホテルは、
まだまだ爆弾テロの恐怖におびえているんですね。

シャングリ・ラ ホテル ジャカルタ

シャンデリア～

お花～

地下のクラブ

まさに白人の世界って感じです。

僕は、いつものようにジントニックを頼みましたが、
シャングリラのジントニックうまいです！
ジントニックの中で過去最高のうまさかな？？
一杯、105,000ルピア（約1,000円）ですから、
インドネシアの値段としては破格です！
でも、この雰囲気で 1,000円ですからね。安いです（笑い）

ジャカルタの夜、
ライトに当たって、真っ赤になったジントニックを飲みながら、
インドネシア人のグループが歌う英語の歌を楽しみました。

▼今回のインドネシア・ジャカルタ旅行記
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 01　成田空港で世界の美人スッチーを激写！

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 02　ボルネオ島上空を通りスカルノハッタ国際空港へ

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 03　サリナデパートとブロックＭ

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 04　コタ地区到着、遠足？の学生さん

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 05　カンポン潜入、バジャイでパサール・イカンへ

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 06　ファタヒラ広場とムスリムの明るい女の子たち

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 07　旧バタビア街（オールドバタビア）歩き回り

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 08　最高にうまいナシゴレン、夜のジャカルタ散歩

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 09　歓迎の塔、シャングリラホテル

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 10　トランスジャカルタ、大統領宮殿、スコールで雨宿り

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 11　モナス（独立記念塔）とインドネシア独立

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 12　イスティクラル・モスクと大聖堂

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 13　インドネシア国立博物館

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 14　オバマ少年像（高級住宅地・メンテン地区）

・インドネシア・ジャカルタ旅行記 15　スラバヤ通り（古美術通り）、にほん帰国

（参考）
・ジャカルタ路地裏フィールドノート / 倉沢愛子

・アジア遊学 No.90 ジャカルタの今を読む / 勉誠出版

・アジアの大都市［２］ ジャカルタ / 大阪市立大学経済研究所［監修］

・インドネシア イスラーム主義のゆくえ / 見市 建

・インドネシアを知るための50章 / 明石書店

・インドネシア 再生への挑戦 / 石田正美編 アジア経済研究所

・2009年インドネシアの選挙 / 本名 純・川村 晃一編 アジア経済研究所

・インドネシア 多民族国家という宿命 / 水本 達也

・インドネシア進出 完全ガイド / 編著 黒田法律事務所

・平成２２（2010）年１１月、ベトナム・ハノイ

・平成２２（2010）年９月、ベトナム・ホーチミン　　
・平成２２（2010）年８月、フィリピン・マニラ

・平成２２（2010）年８月、香港

・平成２２（2010）年６月、シンガーポール（第二回）

・平成２２（2010）年４月、シンガポール（第一回）

・平成２２（2010）年３月、シドニー

・平成２０（2008）年２月、タイ・バンコク

・平成１７（2005）年５月、台湾・台北

・平成１６（2004）年１１月、韓国・ソウル

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