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インドネシア・ジャカルタ旅行記 08 最高にうまいナシゴレン、夜のジャカルタ散歩

夕方から一寝入りしたので、元気いっぱい。
夜のジャカルタを放浪です。

まずは腹ごしらえということで、
ホテル近くの屋台風のお店に立ち寄ってみました。

ナシゴレン(NASI GORENG / 焼き飯)

お兄さんがナシゴレンを鍋で炒めていたんですが、
それを見て、僕はこの店でこのナシゴレンを食べるしかない!
と 100%衝動的にナシゴレンを注文しちゃいました!!

ああ、インターネットでは匂いも味も伝えられません。
インターネットの限界です。

この鍋の上で炒められていたナシゴレンは
僕にとって最高のご馳走でした。

なんでも、オバマ大統領も先日のインドネシア訪問の時に、
「ナシゴレンが大好物」と言ったらしいです。
インドネシア人にとってなくてはならない食べ物、
それがナシゴレンなのです。

出てきたその場で炒めたばかりのナシゴレン

アツアツで最高にうまいナシゴレン!
お肉もプリプリ、油もちょうどいい感じ!

「いただきまーすぅ」

どうでもいいけど、待ってるときに
「僕が頼んだナシゴレンはどれ?」とメニューを指差してたら、
なぜか、もう一皿ナシゴレンが出てきてしまいました。
“おかわり”と勘違いされたようです・・・

はっはっは、
でも、めちゃめちゃ美味しかったから、
2皿目(おかわり)も平らげましたよ!
完食!!

こんなおいしいあつあつチャーハンを食べたのは、
生まれて初めてかもしれません。
言葉が通じないのは辛いですね。
 

・・・と、その時。
僕の後ろにギターを鳴らしながら、
緑の服を着た若いお兄ちゃんが現れました。
流しのギタリストです。
インドネシア語でなにか歌ってました。

もち、写真を撮って、チップ贈呈!

しばらくすると、お兄ちゃんはスーッと夜の闇に
消え入るように立ち去っていきました。
引き際が見事(笑い)

著作権侵害大国・インドネシア!?

街角のDVDショップに売られているDVDのパッケージには、
思い切り DIGITAL COPY(デジタルコピー)って書いてありましたー

夜のタマリン通り

サムソンの GALAXY Tabの大電飾看板

歩道橋

中央分離帯近くのバスレーン含め片側 5~6車線もあるタマリン通り

ジャカルタは正真正銘の大都会です!
マニラとかホーチミンとかのレベルじゃないです。
インドネシアはアジアの大国ですよ!!

(左)ハードロックカフェ・ジャカルタ

日本大使館もありました

ルイ・ヴィトンが入っている日本大使館の横・プラザインドネシア

グランドハイアット・ジャカルタ

それにしても、グランドハイアットがある歓迎の塔あたりを
歩いていても、日本人を見かけません・・・
ジャカルタは日本の資本が入っている割には、
日本人の観光客が少なすぎです(涙)

旅行会社のツアーはないし、ガイドブックもないし、
日本人全体がテロのイメージが強すぎるんじゃないでしょうか!?
あくまでも僕個人の印象ですが、
夜のジャカルタの治安はそんなに悪くなかったです。

まあ、但し、2002年、2005年のバリ島、
2003年のジャカルタ・JWマリオットなどの後は
しばらくテロがなかったようなんですが、
去年、ここジャカルタのリッツ・カールトンとJWマリオットの
アメリカ系高級ホテルが爆弾テロで攻撃されて
自爆犯 2人を含む 9人が死亡していますから、
危ないといえば危ないんですが・・・

▼今回のインドネシア・ジャカルタ旅行記
インドネシア・ジャカルタ旅行記 01 成田空港で世界の美人スッチーを激写!

インドネシア・ジャカルタ旅行記 02 ボルネオ島上空を通りスカルノハッタ国際空港へ

インドネシア・ジャカルタ旅行記 03 サリナデパートとブロックM

インドネシア・ジャカルタ旅行記 04 コタ地区到着、遠足?の学生さん

インドネシア・ジャカルタ旅行記 05 カンポン潜入、バジャイでパサール・イカンへ

インドネシア・ジャカルタ旅行記 06 ファタヒラ広場とムスリムの明るい女の子たち

インドネシア・ジャカルタ旅行記 07 旧バタビア街(オールドバタビア)歩き回り

インドネシア・ジャカルタ旅行記 08 最高にうまいナシゴレン、夜のジャカルタ散歩

インドネシア・ジャカルタ旅行記 09 歓迎の塔、シャングリラホテル

インドネシア・ジャカルタ旅行記 10 トランスジャカルタ、大統領宮殿、スコールで雨宿り

インドネシア・ジャカルタ旅行記 11 モナス(独立記念塔)とインドネシア独立

インドネシア・ジャカルタ旅行記 12 イスティクラル・モスクと大聖堂

インドネシア・ジャカルタ旅行記 13 インドネシア国立博物館

インドネシア・ジャカルタ旅行記 14 オバマ少年像(高級住宅地・メンテン地区)

インドネシア・ジャカルタ旅行記 15 スラバヤ通り(古美術通り)、にほん帰国


(参考)
ジャカルタ路地裏フィールドノート / 倉沢愛子

アジア遊学 No.90 ジャカルタの今を読む / 勉誠出版

アジアの大都市[2] ジャカルタ / 大阪市立大学経済研究所[監修]

インドネシア イスラーム主義のゆくえ / 見市 建

インドネシアを知るための50章 / 明石書店

インドネシア 再生への挑戦 / 石田正美編 アジア経済研究所

2009年インドネシアの選挙 / 本名 純・川村 晃一編 アジア経済研究所

インドネシア 多民族国家という宿命 / 水本 達也

インドネシア進出 完全ガイド / 編著 黒田法律事務所

平成22(2010)年11月、ベトナム・ハノイ

平成22(2010)年9月、ベトナム・ホーチミン  
平成22(2010)年8月、フィリピン・マニラ

平成22(2010)年8月、香港

平成22(2010)年6月、シンガーポール(第二回)

平成22(2010)年4月、シンガポール(第一回)

平成22(2010)年3月、シドニー

平成20(2008)年2月、タイ・バンコク

平成17(2005)年5月、台湾・台北

平成16(2004)年11月、韓国・ソウル

 
 

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