旧バタビア街（オールドバタビア）
パサール・イカン、ワヤン博物館、ジャカルタ博物館などを
見て目的を果たしたので、あとは適当に
旧バタビア街（オールドバタビア）を歩き回ってみました。
コタ地区には歴史的な建物が今もまだ残っていて
雰囲気バツグンです。
いい感じですよね～
やはりどことなく、オランダチックな雰囲気を感じます。
オランダ統治時代（1600年代）に造られた運河
アムステルダムの運河に似てますね。
運河の脇には赤い屋根のオランダ商館跡が残っていました
オランダ統治時代（1600年代）に造られた跳ね橋
木陰で休むバジャイの運転手さん達（写真左）
オランダ統治時代の面影が残る
跳ね橋近くのバスの停車場
朝からズッと歩き続けて、だいぶ疲れてきました。
地図も持っていないし、どこを歩いているのかもわからなくなってしまったので、
適当に目の前を通った乗り合いタクシー（乗り合いワゴン？）に乗り込んでみました。
どこに行くんだか判りませんが、
急ぐ旅でもありませんし、しばらくこの乗り合いタクシーから
見える街の景色や乗客の様子を見て楽しみました。
途中、銀行勤めの女の子が乗ってきたんですが、
金色にデコった携帯をネイルした指でいじくっていたのが印象的でした。
車内の様子
乗り合いタクシーの外観
途中、乗客が何人か降りたところで僕も降りました。
東南アジアはいろんな乗り物があって楽しいです。
ロカサリショッピングモール
このショッピングモールの中は夥しい数の携帯ショップが入居していました。
もう、モバイル分野に関しては世界はどこも同じですね！
国家間や人種間の格差がどんどんどんどんなくなれば良いと僕は思います。
日本の地位が相対的に低下するのは仕方がないと思いますし、
それは実は素晴らしいことだと思います。
日本は昔、世界の GDPの約 20％近くを占めていたなんて
ことを指標に今の日本を嘆く人もいますが、
日本だけが豊かで、世界が貧しい今までの状態が異常なんです。
世界中、どの国民もどの民族も豊かになるべきです。
（もちろん日本は常に平均を大きく上回る必要はありますよ）
ずらりと並んだ携帯電話。
インドネシアはブラックベリーが売れているみたいです。
ゲーム大会をやるようでした。
（左から）10円、50ルピア、100ルピア、200ルピア、旧500ルピア、500ルピア、1000ルピア
インドネシアは日頃ほぼお札だけが使われている国で、
コイン（硬貨）はあんまり見かけないんですが、
僕は友達からお土産で頼まれていたんで、
コタ周辺で両替店へ行ったり、銀行の中にズカズカ入っていって、
普段なかなかお目にかかることがない
インドネシアのコインを集めきることに成功しました！
ベトナムでベトナムのコインを集めた時も同じだったんですが、
銀行に入って、受付で
「50ルピアのコインを両替してほしい」と言ったら、
受付の女の子が自分の財布から 50ルピアを出して
個人的に僕にくれました（笑）
だって、50ルピアって、
日本円にして、たった 50銭ですからね（大笑い）
ナゾの日本人が突然窓口に現れて、
「50銭のコインをくれ」って笑顔で言うんですから、
これは受付の娘（こ）からすると恐怖ですｗ
でも、アジアの人って優しいです。
両替店でも、店じゃなくって、
お客のインドネシア人が僕と店とのやりとりを聞いていて
自分の財布からコインを何枚も出して僕にくれました。
アジアはやさしい人ばかりです。
今日は暑い中、朝から歩きまくったので、
夜に備えて、夕方にはホテルへ戻ってすこし横になりました。
PS
ホテルで横になっていると、どこからともなく
イスラムのお祈りの音楽が流れてきたと思ったのは気のせいでしょうか？
イスラミックですね～（笑）
▼今回のインドネシア・ジャカルタ旅行記
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 01 成田空港で世界の美人スッチーを激写！
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 02 ボルネオ島上空を通りスカルノハッタ国際空港へ
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 03 サリナデパートとブロックＭ
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 04 コタ地区到着、遠足？の学生さん
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 05 カンポン潜入、バジャイでパサール・イカンへ
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 06 ファタヒラ広場とムスリムの明るい女の子たち
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 07 旧バタビア街（オールドバタビア）歩き回り
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 08 最高にうまいナシゴレン、夜のジャカルタ散歩
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 09 歓迎の塔、シャングリラホテル
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 10 トランスジャカルタ、大統領宮殿、スコールで雨宿り
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 11 モナス（独立記念塔）とインドネシア独立
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 12 イスティクラル・モスクと大聖堂
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 13 インドネシア国立博物館
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 14 オバマ少年像（高級住宅地・メンテン地区）
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 15 スラバヤ通り（古美術通り）、にほん帰国
・アジア遊学 No.90 ジャカルタの今を読む / 勉誠出版
・アジアの大都市［２］ ジャカルタ / 大阪市立大学経済研究所［監修］
・インドネシア 再生への挑戦 / 石田正美編 アジア経済研究所
・2009年インドネシアの選挙 / 本名 純・川村 晃一編 アジア経済研究所
・平成２２（2010）年９月、ベトナム・ホーチミン
・平成２２（2010）年８月、フィリピン・マニラ
▼世の中いろんな人がいる ☆＼(＾▽＾ )/ にほんブログ村 インドネシア旅行ブログ村 を見る
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