宿泊するイビス・タマリンホテル(イビスホテル)のロビー
ネットからコピーして持参した地図とガイドさんが書いてくれたジャカルタの名所
イビス・タマリンホテル外観
真横に大きなセブンイレブンがありました。
イビスホテル前の通り
屋台の料理が美味しそうでしたが、
まだ慣れてないのでとりあえずパスしました。
イビスホテルから歩いて 2、3分のサリナデパート
ジャカルタのメインストリート・タマリン(タムリン)通りに面しています。
1963年、日本の大林組が建てたジャカルタ最古のデパートです。
(東京スカイツリーを建てれるのも、こういった過去からの数々の建築の積み重ねなのですw)
サリナデパート店内
店内にあった宣伝パネル
まさにポップなイスラムです!
まあ、イスラムの服やヴェールなどが売ってて
確かにエキゾチックなんですが、
店員さん達の立ち居振る舞いを見ていると、
やっぱり人間で、あんまり僕らと変わらないなあと感じました。
文化や習慣が違ってもやっぱりインドネシア人も
人間には変わりないですよ!
でも、店舗見学というつもりでしたが、
ちょうど、11/17(金)はイスラム教のお休みの日らしくって、
お客さんはいないし、店員さん達は
まったり座り込んでおしゃべりしてて
緊張感なし、だらけ切ってるという感じでしたけどねw
一言で言うと、
昭和40年代~50年代の百貨店といった風情でした。
サリナデパート地下のインドネシア料理店
頼んでみたミーゴレン(焼きそば/Mie Goreng) と アイスジャワティー
向こう側で、ヴェールを被ったイスラムの女の子と男の子が食事してました。
黒いヴェールがとっても可愛いです☆
写真のバックに入っていただきました(笑)
僕らの勝手なイメージですが、
イスラムの女性は抑圧されてるみたいなイメージが
どうしてもあるんですが、
ハッキリ言ってぜんぜん違います。
この黒いヴェールの女性も表情がすっごく
豊かでびっくりしました。
イスラムの女性は自由だと思いました。
やきそばの辛い版みたいな感じで、美味しかったです!
でも、やっぱり日本人には辛いです。
美味しいんですが、とっても辛いです(笑い)
楊枝(ようじ)もありました。
タマリン通りはバイクはそんなに多くなく、車が多かったです。
しかも、ピカピカの新しい車が多かったですよ。
タクシーは Blue BirdやSilver Birdなど比較的信頼できる
タクシーだけを使うことと事前に勉強をしていたので、
Blue Birdを探しましたが、ぜんぜん通りません・・・
10分以上待ってようやく Blue Birdをつかまえることができました。
これから日本人の集まる繁華街「ブロックM」へ向かいます。
途中、ASEAN(東南アジア諸国連合)本部の建物もありました。
青い鳥が目印の Blue Birdタクシー
ブロックM
ブロックMスクウェア
ブロックMは日本料理屋(和食)や日本の居酒屋が集まり、
日本人駐在員が接待に使ったりしていて、
普段は活気があるそうなんですが、
やっぱり今日はイスラムの休日のため、
お休みの店がほとんどで残念でした (;_;)クスン
せっかくなので、ブロックM周辺をプラプラプラプラ歩いてみました。
危ない感じはまったくしません。
ただ、ちょっと暗い道に入ったら、
3歳~5歳ぐらいの子供が 3人ぐらい僕にくっついてきて、
「金くれ」「金くれ」とまとわりついて離れません。
可愛そうですが、お金をあげることはできませんので、
最後は早歩きで振り切りました。
日本語の看板がとっても多いです。
ここを歩いている若い娘は
意外とヴェールを被っていませんでした。
夜遅くでしたが、小さな市が立っていました。
バスターミナルもありました。
それにしても、すんごい排気ガス(大爆笑)
写真でも、排気ガスがはっきりわかりますよね!
インドネシアすご過ぎです!!w
ゴミもすごいです。
フラフラフラフラ歩き続けました。
僕も、さすがに海外のいろんな都市を歩きましたから
危険な雰囲気を多少は察知できると思うんですが、
この辺りはあまり危険な感じはしませんでした。
ジャカルタについて最初の夜ですが、
1人でズンズン歩き回ってみましたが、
とくに危険な目には逢いませんでした。
あと、なぜか SECOMの車がけっこう走ってました。
理由はわかりません。
交差点で信号待ちする車とバイク
さすがに歩き疲れたので、道でまた Blue Birdタクシーを拾って、
ホテルへ戻ることにしました。
帰りのタクシーの中で、運ちゃんに片言英語で
いろいろ聞きましたが、ムスリム(イスラム教徒)でも酒を飲むし、
お祈りもしない人がけっこういるそうです(笑)
イスラム原理主義の人が聞いたら怒ると思いますが、
現実は、ここインドネシアではかなりゆるやかに
イスラムをとらえている人が多そうな雰囲気なのです。
夜、煌々と輝くモナス(独立記念塔)
ホテル近くのレストラン
お腹が空いたのでこの店に入って、
いすに座ったら、とたんに、こんなにテーブルの上に
お皿を並べられてしまいました(泣く)
1人でこんなに食べられないし、
こんなに払いたくなーーい!
でも、言葉が通じないし、
しょうがないので、この中で美味しそうだった
カレーみたいなお皿をチョイスしてご飯にかけて食べました。
やっぱりカレ~~っ 味も食感もイマイチ
逆にミルクティーは超甘め~~ぇ
インドネシアの味覚は両極端ですねっ
でも、会計してみたら、食べた皿分の請求しかなかったので
良かったです。
ホテル近くの道端でチェスをやっているグループが何組がいました。
携帯の SIMカードを売っている屋台もありました。
なんでもありですね。
イビスホテルの真横のセブンイレブン
セブンイレブンは店内や店外にテーブルとイスが置いてあって、
みんなで酒を飲んで、居酒屋状態になってました(笑い)
一通り店内の商品を見てみましたが、
値段(ルピア)は 500か 000で終わる金額でした。
マニラよりも、ホーチミンよりも大きくって進んだセブンイレブンでした。
インドネシアはこの点でも“経済大国”のような気がしました。
セブンイレブンで買ったピスタチオをホテルの部屋でパクリ。
アイスクリームもパクリ、ヨーグルトドリンクもゴクリ。
おやすみなさい。
▼今回のインドネシア・ジャカルタ旅行記
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・インドネシア・ジャカルタ旅行記 02 ボルネオ島上空を通りスカルノハッタ国際空港へ
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 03 サリナデパートとブロックM
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 04 コタ地区到着、遠足?の学生さん
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・インドネシア・ジャカルタ旅行記 08 最高にうまいナシゴレン、夜のジャカルタ散歩
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・インドネシア・ジャカルタ旅行記 10 トランスジャカルタ、大統領宮殿、スコールで雨宿り
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 11 モナス(独立記念塔)とインドネシア独立
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 12 イスティクラル・モスクと大聖堂
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 13 インドネシア国立博物館
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 14 オバマ少年像(高級住宅地・メンテン地区)
・インドネシア・ジャカルタ旅行記 15 スラバヤ通り(古美術通り)、にほん帰国
・アジア遊学 No.90 ジャカルタの今を読む / 勉誠出版
・アジアの大都市[2] ジャカルタ / 大阪市立大学経済研究所[監修]
・インドネシア 再生への挑戦 / 石田正美編 アジア経済研究所
・2009年インドネシアの選挙 / 本名 純・川村 晃一編 アジア経済研究所
・平成22(2010)年9月、ベトナム・ホーチミン
・平成22(2010)年8月、フィリピン・マニラ
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