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昭和館とは・・・
昭和館は、主に戦没者遺族をはじめとする国民が経験した
戦中・戦後(昭和10年頃から昭和30年頃まで)の国民生活上の労苦についての
歴史的資料・情報を収集、保存、展示し、後世代の人々に
その労苦を知る機会を提供する施設です。
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一昨日の休みの日に行ってきました、
数年前から行こう行こうと思っていたんですが、
とうとう念願がかないました。
一言、「すばらしいです(涙)」
展示そのものが一大叙事詩になっている感じで、
私たちの祖父・祖母や父・母たちの物語であり、
民族の歴史として必見の価値があると思います。
左にも右にも振れず、
庶民の視点から見た“生活”を基点にした展示ですので
身近にも感じますし、難しい用語などもなく理解しやすいです。
いやー、昭和のにほん人はホントよく働きましたね!
みんなで力を合わせて頑張っていますね。
映像の中で必死に生きる私たちの先輩の姿は美しいです。
昭和もまた、ある意味ですばらしい時代だったんですね。
出口付近で空襲に備えてバケツリレーをする写真が
飾られていたのですが、
終戦後に流行った江利チエミの「テネシーワルツ」が
館内に流れている中でその写真を見たときに僕はジーンと感動しました。
にほん人としての先輩が乗り越えて来た苦難を思って。。。
(参考)
・ふらりふらりと歩いた豊後高田は「昭和の町」
・靖国神社 遊就館のゼロ戦 - 三菱零式艦上戦闘機五二型(A6M5)
・8月15日 終戦記念日: 靖国神社の献木 「さらば湖南よ」歩兵第百三十三聯隊 戦友一同
・昭和18年 宮崎県鵜戸神宮社前にて 中村肇少将(輜重兵監)と陸軍輜重兵学校の仲間たち
・SEALDs(シールズ)… 国会前デモ、日本の学生や若者が立ち上がった
・JYMA 日本青年遺骨収集団(ガダルカナル島自主派遣)からクラウドファンディングの寄付へお礼の絵葉書
・夏の終わり、蝉時雨の靖国通りを歩く
・九段・靖國神社の八重桜と、新緑と、青空と。
・映画「永遠の0(ゼロ)」感想 享年26歳、命輝かせた特攻隊員
・「 TOKKO -特攻- 」感想 KAMIKAZE(命の再生)
・「嗚呼、八月十五日」 伸弘君へ村雄より。
・戦後60年。今井雅之さんの情熱舞台「 THE WINDS OF GOD 」
↓世の中いろんな人がいる \(^O^)/