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マレーシア・クアラルンプール旅行記 07 チョウキット市場はディープなマレーシア!

ラディウス・インターナショナル・ホテルから見た朝焼け。

宿泊後、初めての朝食です。
ガビーン!朝食のバイキングにソーセージがなーーーい。
ありえなーーーい(涙)
ありえないですよ、バイキングにソーセージがないなんて、
ドイツ人も怒りますし、僕だって怒りますよ。
ソーセージがないなんて・・・

しかも、朝食中
蚊にさされた、デング熱大丈夫かー!

味もそこそこ、

ベトナム・ハノイのボスホテル(BOSS HOTEL)の朝食
とにかくおいしかったです。思い出すな~、ハノイを~

今回は、とうとうバラク・オバマ大統領の

「大いなる希望」本をマレーシアに持ち込んで音読しました!
我ながらすごい根性!! ^^

朝食を食べ終え、ホテルを出発。

大好きなソーセージが食べられなかったのですが、気を取り直して、
クアラルンプールの下町であるチョウキット市場で向かいました。
KLモノレールのブキッ・ビンタン駅は SONYがジャックしてました。

KLモノレールの乗車券

KLモノレール

車内では、真っ白なイスラム帽、黒いあごひげ、上下真っ白なイスラム服を
着たおじさんが iPhoneをその胸ポケットから取り出していじくっていました。

ビンラディンの一件以来、
イスラム=テロリストみたいなイメージを持った
日本人が相当いると思いますが、

ジャカルタのお嬢さんたちと記念写真を撮ったときも、
この iPhoneをいじくるイスラムおじさんを見たときも
感じましたが、出で立ちはイスラムでも、
もう僕らと感覚はそんなに変わらないと思います。

テロはイスラムのごく少数の一派の
人たちが起こしていることであって、
その他大多数のイスラム教徒は、
僕らと基本なんら変わらない平和主義者であり、
ごく普通の人たちだと僕は思っています。

細かい教義については、勉強不足で語ることはできませんが
たぶん、僕が見聞きしたつたない体験では
日本人もイスラムも、
根っこの部分では人間であって、
何も変わらない。「同じである」と
判断してしまってよろしいと感じています。

KLモノレール チョウキット駅(Chow Kit)

チョウキット市場到着。
なんだか、アジアっぽくっていい感じです。

薄暗い中、いましたいましたたくさんの人たちが!
売られてました、たくさんの食べ物が!!

マレー系の街、チョウキットマーケットは強烈です!!
今までいろんな東南アジアのマーケットを見てきましたが、
ここが一番強烈かもしれません!

肉、魚、野菜、果物なんでもあります、
牛の頭!?まで売ってました。
切り取った牛の顔の肉を刃物で剥いでいたり、
同じく切り取った牛の足をバーナーで直接焼いていたり・・・

洗練されおしゃれになったクアラルンプールですが、
ここにアジアが残っていました。
アジアの匂い、アジアの混沌。
すばらしい!

オッ

オーッ

ドヒャーッ!写真の右下にご注目

マレー人がメインの市場だそうで、
お客は見るからにマレー系の人たちが多かったです

マレーシア将棋!?

お兄さんがバーナーで焼いているのは牛の足~

年季の入った天然の木のまな板

チョウキット市場、
ここはまさに東南アジアでした。
こここそが正真正銘の東南アジアだと思いました。

でも、この市場の商人たち、お客さんたち
みんないい時計していたり、最新のケータイでしゃべってたりしてました。
そうです、これは後進性ではなく、文化なのです。
そこを間違えちゃいけないとも感じました。

チョウキット市場はこれでおしまい、
LRTアンパンラインの PWTC駅からマスジット・ジャメ駅へ向かいます。

村内伸弘@ムラウチ ドットコム

▼今回のマレーシア・クアラルンプール旅行記
マレーシア・クアラルンプール旅行記 01 羽田空港 新国際線ターミナルから出発~

マレーシア・クアラルンプール旅行記 02 エアアジアX (AirAsia X)でKL到着~

マレーシア・クアラルンプール旅行記 03 マレーシアの象徴・KLCC ツインタワー

マレーシア・クアラルンプール旅行記 04 ブキッビンタンのバクテー屋「新峰肉骨茶」

マレーシア・クアラルンプール旅行記 05 チャイナタウンで豆腐花と雲呑麺

マレーシア・クアラルンプール旅行記 06 夜のKLタワーとツインタワー

マレーシア・クアラルンプール旅行記 07 チョウキット市場はディープなマレーシア!

マレーシア・クアラルンプール旅行記 08 トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り&マスジット・インディア通り

マレーシア・クアラルンプール旅行記 09 マスジット・ジャメとムルデカ広場周辺

マレーシア・クアラルンプール旅行記 10 マレー鉄道に乗ってセレンバン散策

マレーシア・クアラルンプール旅行記 11 政治と行政の新都市・プトラジャヤ

マレーシア・クアラルンプール旅行記 12 広過ぎるプトラジャヤで歩き疲れる o(;△;)o

マレーシア・クアラルンプール旅行記 13 国立博物館と夜のブキッビンタン

マレーシア・クアラルンプール旅行記 14 JTBお土産物屋さんツアーで締めくくり


(参考)
地球の歩き方 マレーシア ブルネイ '11~'12

マレーシア凜凜 / 伴 美喜子

アジアの大都市[3] クアラルンプル / シンガポール / 大阪市立大学経済研究所[監修]

ASEAN先進経済論序説 / 三木 敏夫

マハティール政権下のマレーシア / 鳥居 高編 アジア経済研究所

立ち上がれ日本人 / マハティール・モハマド

 
平成22(2010)年11月、インドネシア・ジャカルタ

平成22(2010)年11月、ベトナム・ハノイ

平成22(2010)年9月、ベトナム・ホーチミン  
平成22(2010)年8月、フィリピン・マニラ

平成22(2010)年8月、香港

平成22(2010)年6月、シンガーポール(第二回)

平成22(2010)年4月、シンガポール(第一回)

平成22(2010)年3月、シドニー

平成20(2008)年2月、タイ・バンコク

平成17(2005)年5月、台湾・台北

平成16(2004)年11月、韓国・ソウル

 
 

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