平成4年(1992年)。のぶひろ24歳
この年も「ソニーコンスーマーマーケティング」巣鴨営業所で修行中でした。
セールスマンとして、自信もつき、
いろいろと楽しいことが多かった時代かな!?
平成4年、僕自身にとって
この年の出来事で忘れられないのは
「日本新党」の結党です。
細川護煕さんが
「日本と世界の将来を思うとき、私は自ら大海の
捨て石になることを恐れない」と宣言して立ち上げた
日本新党の理想に我が心が高鳴ったことを思い出します。
■日本新党結党宣言
荒海に漕ぎだしていく小舟の舳先に立ち上がり、
難破することをも恐れずに、今や失われかけている理想主義の旗を掲げて、
私は敢えて確たる見通しも持ちえないままに船出したいと思う。
歴史を振り返ってみれば、理想のための船出というものは、
いつもそういうものだったのだ。
この呼びかけに応じてくれる勇気ある同志たちが、
必ずや全国津々浦々から海鳴りのように呼応して立ち上がり、
やがて大きな船団が形作られるものと私は確信している。
この宣言を読むと
今も体がブルブルと震えだします。
歴史的名文であり、歴史的文書であり、
日本新党や細川護煕さんが果たした
歴史的な役割を思うとき、
「理想のための船出」がいかに重要なのかに
思いを抱かされます。
「あげるべき声」をあげることの重要さに
身が引き締まる思いです。
音楽だと森高千里 「私がオバさんになっても」 が
印象的でしたね。もうこの歌のように本当に
森高千里はおばさんになってるんじゃないでしょうか?
光陰矢のごとし、無常迅速なリ。
あと、
「尾崎豊(OZAKI)」が死んだのもこの年でした。
僕は毎年1歳ずつ齢(よわい)を重ねていくけど
尾崎は永遠に26歳なんだよなー
くわえ煙草の Seventeen's map♪
半分大人の Seventeen's map♪♪
あゝ、久しぶりにカラオケ行って
「十七歳の地図」を叫びたくなっちゃったぁ!!
尾崎フリークのあなた、一緒に行こうよ。
▼平成の20年間を振り返る
平成 4年 (西暦1992年/昭和67年)
※平成と昭和は和暦(元号)、昭和65年以降は参考(架空)
【平成22年 2月22日 追記】
【さようなら平成!ありがとう平成!】
・平成最後のまんじゅう!「ありがとう平成まんじゅう」
・「平成最後の◯◯」一覧表 改元/平成最後の日までのイベントカレンダー
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きょうのキーワード:平成4年
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