平成１３年/昭和76年（平成の20年間を振り返る No13-2001年）

平成１３年(2001年)。のぶひろ３３歳

３月度で締めて、ムラウチドットコムの
2001年売上高が１６億円となり、
初めて１０億円を突破しました！

2001年といえば、
「９．１１（ナイン・イレブン）」の米同時多発テロの年ですが
テロリストにハイジャックされた旅客機が
ニューヨークの世界貿易センタービル（ツインタワー）に
連続で突っ込んでいく映像は本当に衝撃的でした！！
「オサマ・ビンラディン」はまだ地球上のどこかで
生きているのでしょうか！？

まあ、僕のぶひろに限って言えば
この年はなんと
タイム社( Time Inc.) の Asiaweek誌にて

世界に紹介されちゃいましたw

はははっ、世界になんて言ったって
恐らく誰も読んでなかったと思いますけどね（爆笑）

『 Asiaweek ( アジアウィーク ) 』 May 25, 2001 VOL.27 NO.21

最近はブログに集中して（只管ブログ）、
取材等は特別の理由がない限り
できるだけ避けるようにしています。

なぜならば、
「無常迅速なり、生死事大なり」ということで
身も心も財産も命さえも捨て去って
ただひたすらブログします。
と宣言したからです。
　　↑↑↑↑↑
未だにこの境地には全然近づけないけど... （＾＾；

それから前回の平成１２年で業界向け雑誌のインタビュー
記事を載せましたが、この年も引き続きいい事言ってましたので
またまた載せちゃいますねぇ、
「ムラウチに七難八苦を与え給え」ですよ！
心意気が我ながら立派でした！！ｗ

　――　まずは、現在の消費動向について、どのようにみていらっしゃいますか。

　村内　不良債権の最終処理や株安、失業の増加、米同時多発テロなど
　で消費者の購買心理が今後さらに冷え込むことが予想されます。
　業界内の競争もますます熾烈になっていきますね。 murauchi.co.jpも
　今期に入り、全社では前年を割る状況が続いています。しかし、こういった
　経営環境は、当社にとって素晴らしいチャンスだと捉えています。
　さらに激しく、厳しい状況になることを心から期待しています。大不況こそ、
　私たちが真に競争力のある企業になっていくための道場なのです。

　　我々の先輩である商人たちは、天保の大飢饉、明治維新、米騒動、
　関東大震災、昭和恐慌、大東亜戦争など、現在の状況とは比べものに
　ならないような危機的な状況を乗り切り、生き残ってきました。
　それから見たら、今の状況は大したことはありません。どんどん激しく、
　厳しい経営環境になることを望んでいます。大不況大歓迎です。
　「ムラウチに七難八苦を与え給え」と心から祈っています（笑）。

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