559杯(1996年) 中嶋様
530杯(1993年) 風間様
451杯(2000年) 岸様
などと書かれた紙が貼られた店内の階段を上り、
2階のお座敷部屋へ突入。
2階はすでに殺気立ち戦場と化していました。
さあ、岩手独特のわんこそばに挑戦!!
やったるぞい!
ぶっ倒れるまでたべるぞい!
僕のぶひろはとうとう、わんこそばの聖地
に出陣しました。
「喰った~」
「もう食べられな~い」
僕のぶひろの記録は75杯。
559杯食った人がいるなんて
信じられないですよ、ホント(笑い)
でも、そば自体はもちろん
とろろ、なめこ、鳥そぼろ、辛いお味噌などの
トッピングが美味しくって
数にチャレンジしているんだけど
美味しく味わえました。
ハッキリ言って味もおいしいです!!
背中に「○に東」と書かれた着物を着た
給仕さんがおぼんにお椀をいくつも乗せて
立って待ち構えます。
いざ勝負!
お給仕さんが
「よいしょー」
「どっこい」
「じゃんじゃん」
「どんどん」
などと合いの手を入れてくれて、リズムをとってくれます。
その合いの手の声がやさしくって
聞いているだけでもうれしいです。
なんていうんだろ、
とっても音色が優しいんです。
複数のグループで一人の給仕さんならば順番があって、
少し間があくので良いのですが、
給仕さんと一対一状態だと、
スピードが上がってかなり苦しい感じです、
容赦なく手に持ったお椀にそばを
投げ入れてきます(笑)
「もっともっとー」なんてせかすような合いの手になってきます。
お椀を重ねていくときに鳴るガチャガチャという
音が断続的に、そして永遠に続くかのように
部屋中に響き渡ります!
意識もうろう(爆笑)
「ギブアップ」
もうお腹いっぱーい
僕はお椀のふたを閉じて、ギブアップ。
記録は75杯でした。
それにしても、
元祖・早食いというか大食いというか
とっても楽しい食事になりました。
2階のお座敷部屋にいた人たちはみんな大勢で
楽しくにぎやかにそばを楽しんでました!
こんなに楽しいそばは僕も生まれて初めてです。
▼今回の東北旅行コース
わんこそば(盛岡・東家本店さん)
東北観光大使 ・村内伸弘@ムラウチ ドットコム