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秋田・竿燈まつりの幻想的な美しさ

角館(かくのだて)から秋田新幹線「こまち15号」に乗って

竿燈祭り(竿灯まつり/かんとうまつり)で盛り上がる秋田へ向かいました。

ムラウチドットコムを立ち上げるときに
人気サイトを運営している方のアドバイスを受けるため
秋田を訪れたことがあるのですが、
それ以来の秋田でした。


駅の改札で、いきなり少年や少女たちが
竿燈まつりのデモンストレーションを行っていて
人垣ができていました。

肩で、腰で、額(ひたい)で
大きな竿燈を微動だにせず立たせます。

「オーッ!早くも気分は“竿燈まつりーー”(笑)」


旅館にチェックインして、少し仮眠。
竿燈まつりが始まる1時間前に旅館を出て、
竿燈まつり会場の竿燈大通りに歩いて向かいました。

小雨が降ったりやんだりだったのですが、
竿燈まつりの最中はほとんど降りませんでした、
僕はやっぱりついてますw


竿燈まつりでまずビックリしたことは
会場付近に屋台(露店)が少ないことでした。
これだけの知名度を誇り、人出があるお祭りなのに
屋台の数が絶対的に少ないんです!
八王子祭りなんかは屋台がズラーッと並ぶんですが、
竿燈祭りは屋台が少なく、これも地域性なのかななどと
思いました。

とはいえ、なんとか個人的定番のフランクフルトや
焼き鳥を食して、準備完了。

チケットをとっていた観覧席である桟敷席の開場を待って
スタンバイしました。

定刻になり、花火が上がって竿燈の入場が始まり、
僕の胸はドキドキドキドキしてきました。



アナウンスで開始が告げられると
一斉にローソクのともった無数の竿燈が立ち上がり、
美しい光の波が揺れ始めました。

この瞬間の幻想的な美しさは言葉にはできません、
息を飲み、瞬き(まばたき)が止まる一瞬でした。

地元の人もこの一瞬はいつ見ても
すばらしいと言っていました!


黄金色に染まった稲穂のような竿燈の数は計248本、
過去最高の本数になったとのことで、
目の前の差し手(竿燈を持ち上げる人)が
手の平に、肩に、腰に、頭にと竿燈を乗せていく様子には
手に汗を握りました。

ヒャラーラ ラーラ ラーラーラー ララというお囃子、
力いっぱい太鼓を叩く姿、
延々と鉦(カネ)を鳴らす姿、
「どっこいしょー、どっこいしょー」という掛け声が響き、
幻想的なこの祭りに僕は酔い痴れました。

「根っこ張ったァ!」
「生えたさッ!」
小学生や中学生たちも結構上手でしたよ、
小さい子たちがうまく竿燈を操ると
大きな拍手が沸いていました。

竿燈が倒れて観客席に倒れ掛かることもあり
ある種の緊張感やスリルを味わうこともできました。

愉しそうな表情の差し手の表情、演技、
歓声をあげる観客たちの表情を見ると
うれしいですね!
にほん人に生まれてよかった、
よかった、よかったーーっ!


竿燈の時間が終わると
ふれあいの時間というのがあって
写真撮影や竿燈体験が可能でした。

こういう身近な体験ができる
企画も観光客にはうれしいですね。


囃子方(はやしかた)のお姉さんに一対一で
太鼓の叩き方を教わりましたよ(笑)

秋田の女性は肌が白くってキレイですね、
この太鼓のお姉さんだけでなくって、
普通に街を歩いている女性がみんな
ほとんど“美白”ですよ、
しかも、天然の艶(つや)がある美白!!

秋田美人っていうのは本当でした、
透き通るような白い肌を持つ
キレイな女(ひと)がやたら多かったです!
あゝ 秋田美人。

これ美味しかったです(^^)


今回の東北旅行コース

 角館(かくのだて)

 秋田・竿燈まつり(かんとうまつり)

 ババヘラアイス

 なまはげ館・男鹿真山伝承館

 田舎館村の田んぼアート

 青森・ねぶた祭

 霊場恐山

 六ヶ所村 原子力発電所

 盛岡冷麺

 盛岡手づくり村(チャグチャグ馬コ)

 わんこそば(盛岡・東家本店さん)

 仙台・七夕まつり

東北(秋田県秋田市と山形県山形市)にふるさと納税しました


東北観光大使 ・村内伸弘@ムラウチ ドットコム

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