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マレーシア・クアラルンプール旅行記 09 マスジット・ジャメとムルデカ広場周辺

イスラム寺院「マスジット・ジャメ」 1909年建築

1909年、イギリス人建築家によって建設されたうつくしいイスラム寺院。
KL(クアラルンプール)発祥のクラン川とゴンバック川の合流地点にある
KL最古の歴史ある寺院です。
この辺りがまさに、KL発祥の地に当たります。

ドーム型の白い屋根、素焼きレンガの壁、アーチのある柱廊、
白い大理石の床などなど、実に印象的な寺院でした。

このマスジット・ジャメは、ドレスコードが基本で
参拝する非ムスリムはみんなイスラムの服を着せられていました。

僕は通路を一周しただけなので、着ませんでしたが、
出口(入口)前で売っていた白いイスラム帽子を買いました。

白いイスラム帽子を被る僕のぶひろ
25リンギット。700円 ← ボリ!w

売っていたナザさんという方と記念写真をパチリ!
ナザさんも似合うけど、僕もけっこう似合いますよね。
というか、僕ホント似合いますよね!!
慈愛深きアッラーのお陰です。

純白のイスラム帽、超気に入りました!

素材も軽くって、被っていてもうっとうしさがないです。
 
 

旧市庁舎 1904年建築
ムーア建築の影響を受けたドームや窓枠が特徴
後ろにそびえる CIMB BANKOCBC BANKのビルとのコントラストが
新旧クアラルンプールを表していて感慨深いです。
※OCBCは Oversea Chinese Banking Corporation / 華僑銀行の略

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル) 1894年建築
ムーア様式のレンガ造りビル。クアラルンプールを象徴する建物。

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル前のラジャ通り

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル
これぞイスラムって感じですね!
KLを象徴するうつくしいうつくしい建築物です。

セント・マリー聖堂 1885年建築
ゴシック建築を基調に設計された英国系の教会。

ムルデカ広場(独立広場)から見たスルタン・アブドゥル・サマド・ビル

ムルデカ広場(独立広場)
1957年8月31日に初代首相、アブドゥル・ラーマンによって
イギリスからの独立が宣言された歴史的な場所。

今でも数々の国家行事やイベントなどが行われるそうです。

はためくマレーシア国旗

高さ 100m、世界一の高さを誇る国旗掲揚塔。
下から見ると高ーーい

国立歴史博物館 1910年建築

クアラルンプール記念図書館 1899年建築

旧鉄道事務局 1905年建築
赤と白のレンガやガラスを組み合わせた格子窓が印象的な建築。

 
 
ムルデカ広場から少し歩くと今度は
マスジット・ヌガラ(国立モスク)が見えてきました。

マスジット・ヌガラ(国立モスク) 1965年建築
高さ 73mのミナレット(光塔)と傘のような真っ青な屋根が印象的!

マスジット・ヌガラって書いてあるんでしょうか!?
まったく読めません(笑)
本当に申し訳なく思いますが、僕がアラビア語を習うことは
これからも絶対にないでしょう。
超むずかしそうですもんネ~!

マレー鉄道事務局ビル 1917年建築
古代ギリシャから 13~14世紀のオスマン帝国までの
アジアやヨーロッパの各建築様式がブレンドされている建物。

村内伸弘@ムラウチ ドットコム

▼今回のマレーシア・クアラルンプール旅行記
マレーシア・クアラルンプール旅行記 01 羽田空港 新国際線ターミナルから出発~

マレーシア・クアラルンプール旅行記 02 エアアジアX (AirAsia X)でKL到着~

マレーシア・クアラルンプール旅行記 03 マレーシアの象徴・KLCC ツインタワー

マレーシア・クアラルンプール旅行記 04 ブキッビンタンのバクテー屋「新峰肉骨茶」

マレーシア・クアラルンプール旅行記 05 チャイナタウンで豆腐花と雲呑麺

マレーシア・クアラルンプール旅行記 06 夜のKLタワーとツインタワー

マレーシア・クアラルンプール旅行記 07 チョウキット市場はディープなマレーシア!

マレーシア・クアラルンプール旅行記 08 トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り&マスジット・インディア通り

マレーシア・クアラルンプール旅行記 09 マスジット・ジャメとムルデカ広場周辺

マレーシア・クアラルンプール旅行記 10 マレー鉄道に乗ってセレンバン散策

マレーシア・クアラルンプール旅行記 11 政治と行政の新都市・プトラジャヤ

マレーシア・クアラルンプール旅行記 12 広過ぎるプトラジャヤで歩き疲れる o(;△;)o

マレーシア・クアラルンプール旅行記 13 国立博物館と夜のブキッビンタン

マレーシア・クアラルンプール旅行記 14 JTBお土産物屋さんツアーで締めくくり


(参考)
地球の歩き方 マレーシア ブルネイ '11~'12

マレーシア凜凜 / 伴 美喜子

アジアの大都市[3] クアラルンプル / シンガポール / 大阪市立大学経済研究所[監修]

ASEAN先進経済論序説 / 三木 敏夫

マハティール政権下のマレーシア / 鳥居 高編 アジア経済研究所

立ち上がれ日本人 / マハティール・モハマド

 
平成22(2010)年11月、インドネシア・ジャカルタ

平成22(2010)年11月、ベトナム・ハノイ

平成22(2010)年9月、ベトナム・ホーチミン  
平成22(2010)年8月、フィリピン・マニラ

平成22(2010)年8月、香港

平成22(2010)年6月、シンガーポール(第二回)

平成22(2010)年4月、シンガポール(第一回)

平成22(2010)年3月、シドニー

平成20(2008)年2月、タイ・バンコク

平成17(2005)年5月、台湾・台北

平成16(2004)年11月、韓国・ソウル

 
 

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