「歴史」も捨てました。「偉人たち」とも別れました。

本を捨て旅を捨てた僕のぶひろですが、

40歳になったと同時に「歴史」も捨てています。

本を読んだり、旅をしながら
日本史に燦然と輝く「歴史上の偉人たち」と遊びましたが、
もうそれもやめにします。

10代後半から約20年間、
さまざま時代のさまざまな日本人と遊びましたが、
これからは同時代に生きる血の通った日本人たちとの
交流に時間を使いたいと思います。

これ以上、歴史を学んでも
歴史学者になるわけでもありませんし、
更なる新しい発見があるわけでもありません。
もう、充分です。

今までに学んだことを今こそ
平成の実社会に活かす時なのです。

 Now is the time to make justice a reality for all of God's children.
  (「I Have a Dream」 Martin Luther King,Jr.


歴史的な興味そのものをなくしたわけではありませんが、
自分から「歴史」に近づいていくことはもうないでしょう・・・

信長も、秀吉も、家康も、
新撰組も高杉晋作も、吉田松陰先生さえも
もはや、僕とはまったく関係のない人たちなのです。

人間のいのちなんざ、使うときに使わねば意味がない
過ぎ去った古いにほんではなく、
来るべき新しいにほんのために頑張ります!!(^^)


(参考)
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烈々たる日本人 (ぼくらの先輩たち)

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忘れられた日本人 (ぼくらの先輩たち)

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吉田松陰・留魂録(講談社学術文庫)

吉田松陰 留魂録、150年前の10月27日。

「覚悟の磨き方」 超訳 吉田松陰


徳川家康の顰像(しかみ像)


村内伸弘@ムラウチ ドットコム

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