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人間というもの (司馬遼太郎)

人間のいのちなんざ、使うときに使わねば意味がない

6~7年前に買った司馬遼太郎の格言集ですが、
時々めくっています。
昨日の夜も読みました。
日本史を彩った英雄や人物たちが司馬さんの
小説の中で語ったことばがまとめられています。

前後の文章がわからず、
一人の人間の一生を追うこともできませんので
読後に残る感じは正直軽いです。

ですが、いくつもの人生や思想を
“つまみ食い”することができますので
手っ取り早い本だと思います。

司馬さんは述べています。

 >私には、幸い、この世にたくさんのすばらしい友人がいる。
 >歴史の中にもいる。
 >そこには、この世では求めがたいほどにすばらしい人たちがいて、
 >私の日常を、はげましたり、なぐさめたりしてくれているのである。

これは本当にその通りで、
僕が読書する理由はまさにここにあります!!
僕が読む本は、

 1. 歴史上の人物や一流の人物本人が書いた本
 2. 1.の人物の弟子・秘書・家族など身近な人が書いた本
 3. 1.の人物を真に理解できる素養を持った人が書いた本

こんな感じです。
この本をキッカケに何でもよいので
最初から最後まで一人の人間の一生を綴った小説に
出会えればよいと思います。そんなライトで入門書的な本なのです。

司馬さんの本といえば
「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「坂の上の雲」などが有名ですが
僕のぶひろはコレで決まりです。
余計な本を読むならば、この本を何度も読んだほうがいいと思っていますw
  ↓↓↓

小田原の海を見ながら読んだ「世に棲む日々」

(参考)
人間はねぇ (京都清水寺貫主 故・大西良慶 著)

怪物くん、最終回。 弱虫、にんげん最高!

人間は、やっぱり出来損ないだ。田中角栄元首相

梅原猛語録(梅原猛の格言) 「世界と人間 思うままにⅠ」より

「日本人の死生観」五来 重 … 死後の世界、そして人間とは何か?

にんげん(人間)

人間の集団について ●ベトナムから考える / 司馬遼太郎

人間の本性や人間心理を学ぶ本 - 「飛田で生きる」 遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白

マルムシ君たちとブタナ(豚菜)さん ← 地球は人間だけのものではない

知的興奮!「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」(人工知能を知ることは、人間を知ることだ。)

この本 面白っ!「ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか」 NHKスペシャル取材班

現状打破言葉 明元素(めいげんそ)人間

人間は負けたら終わりではない、やめたら終わりなのだ。 『大いなる希望』音読 220回目

懺悔、心機一転。 → → → そして再び朝型人間

We are all mortal. われわれは同じ人間なのです。

名著「忘れられた日本(宮本常一)」に深く驚嘆!感激!

運 - にんげんは、ひとりひとり間違いなく“運”を持っている

「正法眼蔵随聞記」で僕の読書遍歴も終わる...

吉田松陰・留魂録(講談社学術文庫)

吉田松陰 留魂録

「覚悟の磨き方」 超訳 吉田松陰
八王子で、生まれる。- 映画「うまれる」八王子自主上映実行委員

Fight for liberty! チャールズ・チャップリン「独裁者」の一世一代の大演説



村内伸弘@ムラウチ ドットコム

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