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2008年 01月 30日(水) - 村内のぶひろ

「憲法の力」 伊藤真 / 集英社新書
08.法 , 09.政治・社会 , 13.読書・音楽全一覧(バックナンバー)

「憲法の力」 伊藤真 / 集英社新書
「憲法の力」 伊藤真 / 集英社新書
 
 
司法試験界のカリスマである伊藤真さんが
日本国憲法を熱く語った「憲法の力」を
ババババーッと読みました。

国民投票法が成立して、にわかに憲法改正のための
「国民投票」が現実的になってきている昨今ですが、
まずは日本国憲法の特徴や意味をもう一度知ろうと思って
簡単そうな本を選びました。


期待通り非常に読みやすく、
内容的にも視点が斬新で面白かったです。
伊藤さんは日本国憲法を独自性を持ち、かつ
人類の英知が結集した素晴らしいものと説明しています。
日本国憲法は“人類愛”がテーマで“愛国心”止まりの
他国(普通の国)の憲法に較べてステージが一つ上とすら
述べているのです。←賛否両論あると思いますが....


感想を一言で言うととても勉強になりました。

まず憲法の根源的な意義・役割は
「国家権力に歯止めをかけること」、
法律は国民を縛り、憲法は権力を縛るものだそうです。
国家権力を制限して、国民の人権を保障するものが憲法なのだそうです。

それから、憲法は少数者(=少数でも主権者)の意見を救済するために
存在していて、多数派に歯止めをかける役割もあるそうです。
国民を圧制から守るという役割になるんだそうです。


そして僕が強く共鳴したのは伊藤さんが
日本国憲法の最も重要な価値観ですと言っている部分でした。
そうです!
人は生きているだけで誰もがかけがえのない価値を
持っているという「人権(個人の尊重)」に関する部分です。

 「人はみな同じ、人はみな違う
  豊かな人も貧しい人も、健康な人もハンディキャップの
  ある人も、大人も子供も、人種も性別も一切関係なく、
  誰もが人間として尊重されるべきで、
  この世の中に生まれてこなければ良かった子供など、
  ただの一人もいないということなのです。(伊藤 真 )

コレってまさにアメリカ独立宣言の
All men are created equal (すべての人間は平等に造られている)を
思い出させてくれますよね!!


最後に問題の憲法第9条ですが、
これについては伊藤さんは持論を熱弁をふるって滔々と
展開していますが、商人である僕のブログでは
9条に関する記述は自粛させていただきます(^^)
これあまりにもデリケートですし、
ブログが炎上したりしたら嫌ですからねー(笑い)
ここが商人が実名で書くブログの限界ですw

伊藤さんは、この本の最後で
「これから50年後、100年後の日本や世界のあるべき姿を
指し示しているのが、私たちの憲法なのです。」
と締めくくっています。
9条についてはこれで推測してください(^^;


皆さんも 2010年以降「国民投票(直接民主制)」になったときに
慌てないように、できるだけ憲法について
勉強しておいてはいかがでしょうか?

明治の青年たちは憲法を勉強してたんですよ!
三多摩の山奥で!!


(参考)
燃え上がる若者たちの憲法
日本国憲法 前文
板垣銅像 「板垣死すとも自由は死せず」
年寄りの冷や水? 自由の国・日本
五日市憲法が眠っていた深沢家土蔵 (東京都あきる野市)
「国籍法」違憲判決に思うこと
日本国憲法 第13条「個人の尊重と幸福追求の権利」
all men are created equal と 日本国憲法第14条
自由萬歳!「板垣死ストモ自由ハ死セズ」
憲法記念日: 日本国憲法の感動的な条文
世界人権宣言(全文)
「憲法(第三版)」芦部信喜 / 岩波書店
「憲法講話」宮沢俊義 / 岩波新書
小林麻耶さんの朗読CD 「聴く日本国憲法」で憲法を再学習中
SEALDs(シールズ)… 国会前デモ、日本の学生や若者が立ち上がった
「憲法9条守れ!憲法9条壊すな!」国会前デモの美人女闘士・菱山南帆子さん


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投稿者: 村内のぶひろ(ブログ社長)  2008年1月30日 23:39
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コメント

こんばんは
某大手新聞に衆議院による再議決に関して
「憲法で定められた60日ルールによって・・・」
という記事を読みました。
憲法のルールっておかしいですよね?
一昔前まではこのような書き方の場合は「いわゆる」が着いていましたけど。
2日続けて1面に堂々と書いてあったので日本の将来が不安です・・・。

投稿者 イルムシャー : 2008年1月30日 23:22

イルムシャーさん
コメントありがとうございました。

60日ルールって
「憲法第59条」だと思います。
ねじれ国会を象徴してますね!


●日本国憲法 第59条
【法律案の議決、衆議院の優越】
法律案は、この憲法に特別の定(さだめ)のある場合を
除いては、両議院で可決したとき法律となる。

2項
衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決を
した法律案は、衆議院で出席議員の三分の二以上の
多数で再び可決したときは、法律となる。

3項
前項の規定は、法律の定めるところにより、
衆議院が、両議院の協議会を開くことを求めることを
妨げない。

4項
参議院が、衆議院の可決した法律案を受け取った後、
国会休会中の期間を除いて60日以内に、議決しない
ときは、衆議院は、参議院がその法律案を否決したものと
みなすことができる。

投稿者 のぶひろ : 2008年1月30日 23:44

のぶひろさん こんばんは 

議員の方たちはねじれ国会によって国民のために大いに議論していただきたいところですね 

ルールの頂点にあるものが憲法だと私は思っていますので「憲法の60日ルール」という書き方は不愉快とは言わないまでも違和感を覚えます

たとえば「パソコン内のコンピューター」と言っているのと同じだと思いますね

投稿者 イルムシャー : 2008年1月31日 00:44

イルムシャーさん
そうですね!
国会議員は特権階級でもなんでもなく、
国民の代表者であるわけですので、
ホント大いに国民のために
議論していただきたいですね!

僕たち国民が議員を使うのであって、
議員に私たちが使われるのは
デモクラシー(民主主義)の理念からいっても
おかしいですからね(^^)

投稿者 のぶひろ : 2008年1月31日 13:37

気楽にコメントしてください .。.:*・゚☆

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