門司港レトロ地区
(写真は三角山と門司港ホテル、手前ははね橋)
ネオルネサンス風の旧国鉄門司駅(JR門司港駅)
大正3年(1914年)に建てられた駅舎。
門司港レトロ。
下関から関門トンネル(関門海峡)を渡ると
そこは福岡県北九州市門司区(もじく)。
“恋人の聖地”と呼ばれるその雰囲気は
まさにプロポーズをするならココ!という
感じ以外の何物でもありませんでした!!
独身の皆さん、プロポーズは
絶対門司港レトロでどうぞ。
彼女、間違いなく落ちます!!(笑)
さあ、男性諸君~ん、求婚してくださーいw
写真を見ていただければわかりますが
僕はちょうど夕暮れ時に行ったので
最高の雰囲気だったのです。
「すばらしいナイトファンタジーでしたーっ!!」
この幻想的な空間芸術は
東京タワーや大阪城、レインボーブリッジなどの
照明デザインを手がけた
照明デザイナー・石井幹子さんによる演出だそうです。
国際友好記念図書館
明治35年(1902年)建築。
(左)ハーフティンバー様式の旧門司三井倶楽部
大正10年(1921年)建築。
大正11年(1922年)に来日したアインシュタインも
ここで日本最後の夜を過ごしたようです。
(左)旧門司税関 明治45年(1912年)建築。
(右)海峡プラザ
はね橋 「ブルーウイングもじ」
全長108mの歩行者専用のはね橋で、
僕は見れませんでしたが最大角 60度で
10:00~16:00の間に 6回(毎時00分~20分)も
跳ね上がるそうです。ライトアップがキレイです!
旧国鉄門司駅(JR門司港駅)の駅舎の中
ビックリしたのは駅員さんの制服!
気合入ってます(笑)
全員、レトロな服装でバッチリ決めてました。
徹底してますネw
松山の「坊ちゃん列車」と同じでした!
“港の美貌” 旧大阪商船・門司支店ビル
大正6年(1917年)建築。
かつて「門司港の美貌」と呼ばれ大陸航路の待合所として
賑わったそうです。
港町・門司港の栄華を今に伝える
これらレンガ造りの西洋建築群。
レトロで、ノスタルジックな香りが漂いたまりません!
街中もやわらかいオレンジ色で
日本中がこんな感じになるのもいいなあと思いました。
無味乾燥な蛍光灯色でない、
あったかなにほんもいいなあと思いました。
(左)北九州空港
(右)なぜか北九州空港のカウンターにいたメーテル 「びっくりしたぁ~」
羽田へ向けて出発する飛行機を待つ間に
北九州空港で食べたのが九州名物「山小屋ラーメン」
筑豊らーめんとも言うようで、
僕はその中の
「昭和ラーメン」を食べました!
ところが、このラーメン
「昭和ラーメン」と書いて
「むかしラーメン」と読むのです。
僕のとなりのサラリーマンが
昭和(むかし)ラーメンをすすりながら、
「昭和はむかしなんだなー」
「昭和生まれってことは昔の人なんだなぁ」って
寂しそうにつぶやいていましたw
それからこの店の壁に
「小島よしお」のサインがありました!
下手こいた~
小島よしお
おっぱっぴ~ 07. 10.21
あっ、
それからそれから
羽田空港上空で着陸体勢に入った
JALの中から見た夜の東京もキラキラと
輝いてきれいでした。
「東京の夜景はとってもきれい!」
僕は夜の東京が年々キレイになっていくように
感じるのですがどうでしょうか?
キラキラキラキラまばゆく光る
東京の夜を眼下に見つめながら、
大和の乗組員、江田島の士官たち、
広島の原爆爆心地にいた人々、
回天特攻隊の烈士たち、
苦心して明治にほんを築き上げた伊藤や陸奥、
そして、壇ノ浦の海の底に沈んだ安徳天皇などが
あたまの中をめぐりめぐっているのを
心地よく感じていました。
僕のぶひろの慰霊と感謝の旅が終わりました。
▼今回の広島・山口旅行コース
広島県呉市:大和ミュージアム (鎮魂!戦艦大和)
広島県呉市:歴史の見える丘。この旧海軍工廠で戦艦・大和が建造された
広島県呉市:映画「海猿」のロケ地・両城の200階段からの呉らしい景色。
福岡県北九州市:門司港レトロは間違いなく“恋人の聖地”
▼平成26年 / 2014年の尾道・鞆の浦旅行コース
来月、広島県の尾道と鞆の浦へ
新文芸坐で名作映画「さびしんぼう」を泣きながら鑑賞しました!
07:尾道 しまなみ海道サイクリング、"さびしんぼう"のみかん畑の中の坂道へ
尾道・鞆の浦 観光&「さびしんぼう」ロケ地めぐり - 番外編
▼平成26年 / 2014年の夏の広島旅行コース
広島へ、そして世界文化遺産 宮島・厳島神社へ
初めてのマツダスタジアム 菊池涼介、2ホーマー!カープ女子大喜び~
(参考)
・鳩山会館 (友愛・鳩山家の音羽御殿)
・東京都庭園美術館(旧朝香宮邸) 「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」に行きました
村内伸弘@ムラウチ ドットコム