「愛の国から幸福行き」
<愛国駅 → 幸福駅>
いつ頃でしたっけ?
幸福駅が大ブームになったのは?
たしか昭和50年頃だったと思います。
切符のキーホルダー、あなたも持ってましたよね(大笑い)
今回の3日間の旅の締めくくりは
旧国鉄広尾線の幸福駅跡です。
足跡を残すと幸せになれるそうで、
名刺やプリクラ、メモなどが所狭しと
木造駅舎内にビッシリと貼り付けられていました。
僕は・・・
というと、貼り付けてきませんでした。
今回、仕事じゃないので名刺持ってませんでしたからね~
それにしても昭和のにおいがプンプンする駅ですよね。
そうです、過ぎ去った昭和がそのまんま残っているのが
この幸福駅だと思うのです。
昭和50年(1975年)から早30年、
当時この幸福駅を訪れた若者たちも
すでに白髪が混じる50歳台。
時が流れるスピードに対し
時が止まった古い木造駅舎の存在が
鮮やかに対照して、
あたたかい気持ちになったのは
僕だけなのでしょうか?
北海道は今回も
さまよう僕を温かく包み込んでくれました。
ありがとう。
▼今回の北海道旅行コース
旧国鉄広尾線・幸福駅
・おすすめ本: 世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
「日々の小さな幸せのこと。」 …ブログコミュニティを見てみる