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2007年 9月 1日(土)
五日市憲法が眠っていた深沢家土蔵 (東京都あきる野市)
05.三多摩・八王子 , 06.法・英語 , 08.歴史・文化
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五日市中学校の校門近くにあった五日市憲法の石碑

深沢家屋敷跡
「五日市憲法(いつかいちけんぽう)」
みなさんはご存知ですか?
五日市憲法(五日市憲法草案)は
憲法論議が盛んだった明治10年代に
東京・多摩の奥深く五日市で作られた私擬憲法です。
(註:当時は五日市は神奈川県)
昭和43年、僕が生まれた年に
この深沢家土蔵から発見されました。
高校の授業でこの発見にたずさわった方から
生々しい発掘秘話を聞いたことがあり
話の面白さに大興奮したことを覚えています。
それ以来、行こう行こうと思っていましたが
僕の自宅・八王子からの近さゆえ、
いつでも行けるという気持ちが強く
今回初めて訪れる結果になってしまいました(^^;
五日市憲法が眠っていた土蔵
夏の終わり、五日市の山の中を
車を走らせていくといろんな種類のセミの声が
延々と聞こえ、すばらしい雰囲気でした。
東京にもまだこんな町が残っているんだ!
ましてや車も道路もなかった明治時代に
こんな奥深い山の中で民権色の強い憲法を作った人たちが
いたなんて信じられない気持ちです。
明治の青年たちの気概というか、
心意気というか、その前向きで情熱的な
姿勢には自然と頭が下がりました。
結果としては伊藤博文たちの夏島憲法(大日本帝国憲法)が
我が国の近代史をデザインしていくことになるのですが、
こういった憲法草案をつくることができる人々が
全国津々浦々にいたということ自体が
同じく近代の日本の躍進の原動力に
なったことも同時に間違いのないことでしょう!
土蔵を見下ろす高台にあった
深沢家代々の墓には
その偉業を永遠に讃えるかのように
大きな一本杉が真っ直ぐに生えていました。
僕は下からこの杉を天を仰ぐように見つめて
しばらく動くことができませんでした...
(参考)
燃え上がる若者たちの憲法
藤村詩抄(とうそんししょう) - 明治の青年たち
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
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きょうのキーワード:五日市憲法 - あきる野市 - 大日本帝国憲法
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投稿者 ブログ社長 ムラウチ : 2007年09月01日 00:55
コメント
川遊び~五日市憲法ですか。
ブログのネタは尽きませんね(^^
先日私の商店研究会の皆さんと家族連れで
日の出町へ川遊びに行ってきました。
詳しくはミクシィ8月22日の日記で。
五日市憲法は最近知りました。
とある方面からの依頼で、「日本の青空」
という映画の前売りチケットを扱うことになりました。
試写会があるというので、どんな内容かと
北野市民センターに行き見て来ました。
現在の日本国憲法が米国GHQのお仕着せではなく
日本の研究者による草案が大きく影響した
憲法であるというスタンスの映画だったと
解釈しました。
憲法についてはいろんな議論があります。
ただ、過去にこういう経緯もあったのだという
考えさせられる内容でありました。
9月20日(木)1日3回
いちょうホールで上映があります。
お時間と興味がありましたら
村内さんもぜひご覧になってください。
投稿者 けさ : 2007年09月01日 11:28
けささん
コメントありがとうございました。
日の出町ですか!
いいですねぇ~(笑)
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora/
↑↑↑
「日本の青空」これですね?
いちょうホールなら、
時間が取れれば見に行きたいです。
僕も改憲・護憲を立場上
明らかにはできませんが、
にほんの民主主義はアメリカから
プレゼントされたものではなく
「五日市憲法」の時代から日清日露、
大正デモクラシーや先の大戦などを経て
日本人が作り上げ、日本人自身で
築きあげてきたものだと思っています。
大切にしていきたいものです。
「日本の青空」の情報
ありがとうございました。
投稿者 のぶひろ : 2007年09月01日 12:39




