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2007年 03月 28日(水) - 村内のぶひろ

藤村詩抄(とうそんししょう)
13.読書・音楽 , 14.格言・詩歌句全一覧(バックナンバー)

藤村詩抄(島崎藤村自選) / 岩波文庫


藤村詩抄(とうそんししょう)。
島崎藤村が「若菜集」「一葉船」「夏草」「落梅集」から
自選した詩が詰まった合本の詩集です。

若々しい藤村、
若々しいニッポン、
若々しい明治。

この詩集のページをめくるたびに
伝わってくるのは、
それはそれはみずみずしい若さなのです。


僕がこの世で一番好きな「初恋」、
梅花(ばいか)の油黒髪の乱れて匂ふ「傘のうち」、
をとこの涙ながれいでお夏の袖にかかるとき「四つの袖」、
そして島崎藤村の絶唱「千曲川旅情の歌」などなど

パラパラめくって読むだけで
理想に燃える明治の青年の躍動が伝わってくるかのようです。
こんなにもニッポンは若かったんだ!
新鮮なおどろきです。


藤村自身が
明治37年(1904年)夏に書いた「自序」と
昭和2年(1927年)5月に書いた「抄本を出すにつきて」が
この本の最初の7ページだけで比較して読めるのですが、
遂に、新しき詩歌の時は来たりぬ。で始まる
明治37年の「自序」からは若々しいエネルギーがあふれ出ています。
対して、おのが青春時代をなつかしむ白髪の藤村が書いた
昭和2年の「抄本を出すにつきて」には
もはや一片の若さもありませんでした。。。

この見事なまでのコントラストに
ただただ、にんげんの儚さ(はかなさ)を感じます。


明治30年代が持っていた鮮やかでいきいきとした空気。
そのざわめきを胸いっぱいに吸い込むのには
この一冊が最適でしょう。

 青春のいのちはかれらの口唇(くちびる)にあふれ、
 感激の涙はかれらの頬をつたひしなり。
 こころみに思へ、清新横溢なる思潮は
 幾多の青年をして殆ど寝食を忘れしめたるを。
 また思へ、近代の悲哀と煩悶とは幾多の青年をして
 狂わせしめたるを。


こんな時代が僕たちの国・日本にもあった。
どうしようもないぐらい若くて純粋ですばらしい時代!
あゝ、その名は明治!!


村内伸弘@ムラウチ ドットコム

(関連)
「ぼく明日」で心の洗濯。美しい映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を鑑賞 - 川崎・チネチッタ
ぼく明日♪ 文庫本「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(七月隆文)」の清らかさ、うつくしさ

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投稿者: 村内のぶひろ(ブログ社長)  2007年3月28日 10:00
murauchi.comから読み込み中...

コメント


 大ジョブですよ~~

 ノブヒロは

 じゅうぶん


 「どうしようもないぐらい若くて純粋ですばらしい心」


  を 持ち続けてますよ~~~


 特に


  「どうしようもないぐらい」


 というところは


  藤村にも 負けませんよ~~


投稿者 気楽なおじ : 2007年3月28日 15:11

永遠の青年・気楽なおじさん
お褒め頂きありがとうございました。

はっはっは(笑)
いくつになっても褒められるとうれしいもんですね!

藤村や明治の青年に負けないように
平成のおじさん達も力を合わせて頑張りましょう~!!

投稿者 のぶひろ : 2007年3月28日 23:08

この間、池袋の新文芸坐に行きました。

明治がありました!

池部良+岡田茉莉子の「坊ちゃん」です。

便利さ、快適さを我々は入手しましたが、

失ったものが大きいですね。

映画のなかで、反骨貧乏教師の設定の

ヤマアラシの自宅がでてきましたが、

水郷のなかの一戸建てです。

いまの時代、勝ち組でも、六本木ヒルズです。

投稿者 パクパク : 2007年3月28日 23:39

パクパクさん
コメントありがとうございました。
「坊ちゃん」ですか!

元気がでる小説ですよね、
無鉄砲な坊ちゃんやダンディーな赤シャツ。
そして麗しのマドンナ・・・
確かに“明治”の香りがプンプンしてきますね(^^)

パクパクさんが云うように
失ったもの、確かに大きいですね...


(平成16年 1月28日-29日の松山旅行記です)
うら若き美人マドンナや赤シャツと 道後温泉で・・・
http://www.murauchi.co.jp/mobsaku/h160128_01.htm


投稿者 のぶひろ : 2007年3月29日 22:52

夏目漱石
岩波文庫
360円。

買いました。

明治の雰囲気を味あうためです。

なぜか?

まだ、江戸情緒が色濃くのこるなかで、
近代化を取り入れて行った明治。

それを、坊っちゃんは、どう思ったのだろうか

ということに興味があったからです。

投稿者 パクパク : 2007年4月16日 20:05

パクパクさん
コメントありがとうございました。
夏目漱石ですね!
確かに江戸情緒が残っているのが明治ですよね。
僕も漱石といえば「坊ちゃん」ですよ!
あと、「こころ」は重いけど
それこそこころにズシリと迫ってきました。


話は違いますが
今度受けようかと思案中なのが
江戸文化歴史検定協会が主催している
「江戸文化歴史検定」試験です。
http://edoken.shopro.co.jp/ ←パクパクさんも受けてみては!?

それからまたまた脱線しますが
「まだ明治のハナの頃は江戸の風が
 そよりと吹いていて・・・」なんて
古今亭志ん生の落語を昔聞いた記憶が蘇ってきました。

投稿者 のぶひろ : 2007年4月16日 22:45

明治維新を、別角度から切った
本が出版されています。

これは、のぶひろさんにぜひ読んでもらいたいです。
今後の事業展開の戦略構築につながるとおもうからです。

八王子という土地。
多摩丘陵。
近藤勇。
神奈川県から、東京へ編入した理由。

そして、Web2.0時代におけるセレンディピティ。

(本の名前は、このコメント欄では、意図的に
 記載しません。)

投稿者 パクパク : 2007年5月 5日 10:27

パクパクさん
情報ありがとうございました。
ヒントを元に本を探せたら探してみます。
まるで「なぞ解き」のようですね!
ありがとうございました。

投稿者 のぶひろ : 2007年5月 7日 21:27

気楽にコメントしてください .。.:*・゚☆

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