もうもうと湯煙をあげる別府・鉄輪(かんなわ)温泉街
「NHK・21世紀に残したい日本の風景・全国第二位」
“地獄”へ落ちてきましたー
・・・って、違う違う。
“地獄”へ行ってきました。正確には
別府温泉で地獄めぐりをしてきました(笑)
血の池地獄 - 赤い色をした熱湯が煮えたぎる
(右) 龍巻地獄 - 間歇泉で熱水が噴き出す
海地獄 - 神秘的なコバルトブルーの地獄
海地獄の地獄蒸しプリン と 温泉タマゴ
山地獄 - もうもうと山の至るところから噴気が上がる
(左) 鬼石坊主地獄(おにいしぼうずじごく) - 熱いドロがポコポコ湧く
鬼山地獄 - 別名「ワニ地獄」、温泉熱を利用し、ワニを飼育
温泉湧出量日本一、泉質数世界一を誇る
別府温泉には有名な“地獄”があるんです。
熱湯、熱泥、噴気などが凄まじい勢いで地上に噴出し、
1000年以上も前から人々が近寄ることができない土地であったことが
“地獄”という名前がついた由来だそうです!
春の雨の中、
でも、地獄は僕のぶひろをあったかく迎えてくれました。
「地球の偉大さ、自然の力強さがやけに嬉しかったあ~」
別府は街中のいたるところから湯けむりがあがっていて、
最初すんごくびっくりしましたし、感激しました!
これぞ、にほんという麗しい国に似合う、
素敵な景観です!
泉都・別府はすばらしー
別府タワー - 別府のシンボル!かっこいい!!
竹瓦温泉
(左) 竹瓦小路アーケード (右) 豊後牛
それから、夜は別府の繁華街をぶらつきましたが、
狭い路地の中にあった「竹瓦温泉(たけがわらおんせん)」に
浸かってみました。すごく熱いお湯でしたよ!
別府のシンボル的な温泉に地元高校生と一緒に
実際に浸かれて気分はサイコー
あぶない区域にも入ってしまったようで、
「社長さんっ(ホントに社長ですが...)」「お兄さんっ」とか
声がボンボンかかっちゃって参りましたが、
なんだか大正・昭和の温泉街の雰囲気が残っていて、
個人的にはなんとなく好きな感じでした。
通天閣のような別府タワーも
やけに懐かしい感じで、これまた好きですね。
朝日に照らされてきらめく別府湾 (友情出演:ハトさん)
▼今回の九州旅行コース
大分:国宝の臼杵磨崖仏とご対面~ん
大分:毎日が地獄です(別府温泉・鉄輪温泉)
▼前回の九州旅行コース
福岡・柳川 川下り「どんこ船」とうなぎのせいろ蒸し
長崎・佐世保 「昭和43年1月、エンプラ事件」 の現場へ行ってきました。
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