NHK朝の連続テレビ小説「風のハルカ」 が
まもなくクライマックスを迎えます。
その舞台になっている大分県・湯布院町(ゆふいん)に遊びに行きました。
やさしい湯布院の町にのぶひろは心ほぐされました。
やわらかく、肩肘張らない町の様子は
殺伐とした現代人たちを母親のように包み込むのでしょう。
信号がなく、ネオンがない町に
にんげんとしてすごくシックリきてしまいました。
朝一に窓口で予約した辻馬車にのって
春の湯布院をぐるり一周。
ポッコポッコと響くお馬さんのひづめの音と、
微妙な馬車の振動に夢見ごこち、そよ吹く風が気持ちいい。
馬車を走らせる御者のお兄さんの
子供が擦れ違う車の窓から笑っていたり、
御者のおじさんのお孫さんが沿道で手を振ってくれたり、
かなりローカル(笑い)
こういうすばらしいにほんを僕たちは
どこかに置き去りにしてきてしまったようですね。
菜の花や春の花が咲き、
チャプチャプと小川が流れるこの町を訪れて
本当によかったと思いました。
▼今回の九州旅行コース
大分:国宝の臼杵磨崖仏とご対面~ん
大分:「風のハルカ」の湯布院へ
▼前回の九州旅行コース
福岡・柳川 川下り「どんこ船」とうなぎのせいろ蒸し
長崎・佐世保 「昭和43年1月、エンプラ事件」 の現場へ行ってきました。
↓ポチッと応援を!