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「体幹ランニング」 著者:金哲彦 講談社
10/17の第1回 富士・鳴沢紅葉ロードレース(ハーフマラソン)まで、
いよいよ残り3ヶ月となってきました。
思い起こせば、最初は力んで、
いきなり走ったので、
その後、その反省を元に、
ランニングではなく、
競歩や山歩きを含めたウォーキングを約2ヶ月続けて、
膝回りの強化と、膝への衝撃を和らげるために
減量に励んできました。
お陰様で、僕のブログをご覧の方はご存知ですが
この2ヶ月の歩行距離は相当なものになりますし、
体重も2ヶ月で4キロ近く落とすことに成功しました。(今朝の体重 78kg)
このように、残り3ヶ月になりましたが、
僕のハーフマラソン完走への準備は着々と進んでます。
1. ウォーキング、競歩
↓↓↓
2. ジョギング、LSD、クロスカントリー
↓↓↓
3. ランニング(走り込み)、坂道ダッシュ
↓↓↓
4. コンディション調整
そして、上の計画通り、
そろそろジョギングのフェーズに入る予定です(^^)
ですが、残り3ヶ月のこの段階で膝を痛めると
出場辞退につながりかねませんので、
とにかく膝への負担を最優先に考えて
最初は、遅すぎるくらいゆっくりで長い時間を走り続ける
LSD(Long Slow Distance)をまずはやろうと考えています。
当然、距離や時間は徐々に徐々に増やす予定ですし、
練習もできれば膝への負担が少ない土や芝生のコースを探します。
さあ、いよいよ“歩き”ではなく、“走る”フェーズに突入します!
そんなタイミングに、Sさんから、
カリスマコーチが教える走りの新常識 「体幹ランニング」という
本を紹介されました。
さっそく、読んでみましたが、
この時期にこの本と出会えてよかったです!!
この「体幹ランニング(たいかんらんにんぐ)」という本は、
プロのランニングコーチ・金哲彦さんが書いた本なんですが、
カラーで、写真やイラストがふんだんに使われていて、
厚くもなく、薄くもなくちょうどいい読みやすさです。
まず、最初に言うことじゃないかもしれませんが、
この本の中の女性モデルさんが
メチャメチャきれいでした!
このモデルさんの写真集として、蔵書しても
損がないくらいですよ。がっはっは(笑い)
で、
肝心の体幹ランニングについてですが、
ズバリ、体幹とは、“体の胴体(体の幹)”のことを言います。
人間の胴体には、走るために力を発揮する
大きな筋肉がギッシリ詰まっているそうです。
パワーを産み出す源であるこの体幹を
最大限活用するテクニックこそが、
この体幹ランニングの極意というわけです。
具体的には、走る時には
両足ともものすごい数の着地を繰り返しますが、
その着地時に体幹の筋肉をフルに使うことができれば
地面から大きなエネルギーがもらえ、
そのエネルギーが走る力に変わるんだそうです。
体幹の筋肉が弱いと、この地面からの
エネルギーが受け取れず、体を前に進める力にならず、
結局、速く走る、かつ楽に走ることができないんだそうです。
僕は今現在、間違いなく、
体幹ランニングじゃない走り方をしているはずですから、
この本をバイブルにして
金さんがいうように速く、そして楽に走る力を
身につけたいと思います。
理論的、かつ実践的なこの本のお陰で、
ハーフマラソン完走の可能性は数%上がったと思います。
あとは、読んだこと、知ったことをやるかやらないか。
そうです、著者の金さんではなく、
ランナーである僕自身にかかっています! ←当たり前ですけどねー(笑)
【2010年 9月19日 追記】
【2010年10月18日 追記】
入魂の 21.0975km! 2時間9分57秒! 鳴沢村ハーフマラソン完走ーーーーー!!
【2011年 3月7日 追記】
村内伸弘@ムラウチ ドットコム♣
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