バンクーバーオリンピックが
盛り上がってますが、
スポーツの世界でも、僕たちの世界でも
ライバルに打ち勝つことは大きな目標です。
でも、
男子のフィギュアスケートで
史上初の銅メダルをとった
高橋大輔選手だとか、
スピードスケートで銀メダルをとった
長島圭一郎選手とか見てると、
相手に勝ったというよりも、
“自分に勝った”って感じがしますよね!
北京オリンピック、
フェンシング・銀メダリストの太田雄貴選手も
“小学生の頃から4000日以上休まず、毎日練習した”ということでした。
太田選手も、ライバルに勝ったというよりも、やはり
“自分に勝った”んじゃないでしょうか。
怠け心、弱い心に打ち勝った結果が銀メダルだったんだと思うんです。
第二回WBCの決勝戦・10回表、
魂のセンター前ヒットを放ち、
「最後の打席で神が降りてきましたね」と語ったイチローですが、
数多くの伝説を残し、すでに神格化されてしまった
あのイチローですら、こう言っているのです。
「毎日血の滲むような練習を繰り返してきたから、いまの僕があると思っています。」
さあ、皆さん!
ライバルはどうでもよいのです。
自分自身との戦いなのです。
自分自身の弱い心に打ち勝てるのか?
自分自身の怠け心をはねかえせるのか?
自分との勝負です、
自分との戦いです。
乗り越えるべき相手はまさに自分自身なのです。
(参考)
・経営者としての将来像
・ チャレンジ精神を持った“社員さん” 村内伸弘社長・インタビュー記事
・グロービス MBAマネジメント・ブック (グロービズ経営大学院)
・ジャパネットたかた・高田明社長 講演 「夢を持ち続け日々精進」
・村内壽一「2000年年頭にあたって」 & 第一家電創業者 永長左京「寸語録」
村内伸弘@ムラウチ ドットコム♣