「シミ取り?レーザー治療でしみ消しができるか実験します。」と
昨日書きましたが、さっそく、形成外科に行って専門の先生に
いろいろと話を聞いてきました。
まずビックリしたのが
シミの正式名称です!!
シミ ⇒ 老人性色素班
“老人性”ですよ、“老人性” 参りました 「(≧ロ≦)
僕も刻一刻と“老人”に近づいているんでしょうか?
生・老・病・死がにんげんの定めとはいえ、
「老人性色素班」という呼び名にまずはショックを受けましたw
実際、今回のシミ取り治療方法は
この老人性色素班(シミ)に対して
「ペンレス」というテープ剤による局所麻酔をした後に
スイッチ・ルビーレーザーの照射を行うそうです。
貼付用局所麻酔剤 「ペンレス(penles)」
「スイッチ・ルビーレーザー」とは一言で言えば
「シミ取りレーザー」です。
局部麻酔入りのテープ剤を約1時間くらいシミに貼って、
局部麻酔を効かせてからスイッチ・ルビーレーザーを使い
シミの原因であるメラニン色素をレーザーで破壊するそうです。
先生の説明だと皮膚、血管その他の健康的な組織は
ほとんど破壊されないそうなので安心しました。
麻酔をするので痛みはほとんどなく、
レーザー治療時は強い光とはじかれたような
パチッという音が聞こえるそうです。
麻酔が効かない人は少し痛いようですが、
僕は麻酔はよく効く方だと思いますので大丈夫だと思います。
シミ取りレーザー照射後、
当日の夜はもういつもの通りに
洗顔やシャワー浴をして大丈夫だそうです。
患部(シミの部分)は濡らしてもOK、石鹸もOKだそうで、
泡でやさしく洗って、軟膏を塗れば良いそうです。
あと、長時間太陽に当たる場合は、遮光してくださいと言ってました。
シミ取りレーザー照射後次の日には、
レーザーを照射した患部に黒いカサブタ(瘡蓋)ができるので、
軟膏を塗って、シミの部分をしっとりとした状態にしておくと
早くキレイになるそうです。大体 1~2週間でカサブタが剥がれて、
シミだった部分がピンク色になるらしいんですが、
その後数日で必ず再び色素が出現するんだそうです。
この再現される色素は「炎症性色素沈着」と言って
照射部(シミ)が治癒に至る過程で生じる一過性のもので、
人にもよるそうですが 3~6ヶ月かけて落ち着いて、
正常な肌色に戻るそうです。
「炎症性色素沈着」は術後2週目頃に、一回ピンク色になった後に
現れるため、シミが再発したと勘違いしてしまうことがあるそうですが、
再発ではないので安心してくださいと念を押されました。
それからこの治療の効果には、夏の海水浴後の肌の色の違いなどでも
わかるように個人差が激しいようで、先生は最後まで
どうなるかはやってみないとわからないとおっしゃっていました。
1回やればあなたの場合どうなるかはわかると言っていました。
今より悪くなることはまずないんじゃないかとも言っていました。
なんとなく安心です(^^)
あと、治癒までの間は、紫外線(UV)や摩擦・引っ掻きなどの
外的刺激を極力避け、患部を安静に保つことが大原則らしいです。
最後に手術代金ですが、
手術は医療行為ではなく保険が効かないそうで、
基本的には自費になりますが、
そんなにビックリするほど高額じゃあありませんでした。
僕の 2つのシミの場合、居酒屋へ行くのを 3、4回我慢すれば
よいくらいの見積でしたよ(笑い)
さあ、レーザー照射の日が楽しみです。
結果は随時この僕のブログで報告していきます(^^)
【2008年 3月26日より追記】
経過報告 ⇒ 5日目の状況 ← カサブタ剥がれました
経過報告 ⇒ 6日目の状況 ← ガーゼと絆創膏もとれました
【2008年 8月29日 追記】
ホクロ除去手術(ほくろ取り) / 炭酸ガスレーザー手術に挑戦!
【2008年 9月3日 追記】
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
「UVカット(紫外線対策)」 …ブログコミュニティを見てみる
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