「大和ミュージアム」の真ん前、真横に今年4月OPENした
「てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)」
全長76メートル、高さ16メートル、幅9.9メートル、重さ2250トン
そうです、
鉄の鯨(てつのくじら)とは
潜水艦のことなのです。
ココには 1986年の就役から
2004年3月まで呉基地に所属していた
退役潜水艦「あきしお」が陸上展示されています。
(航海時間 約4万1000時間、総航海距離 約45万キロ/地球11周分)
国内最大級のクレーン船で吊り上げて陸揚げしたそうです(笑)
↑↑↑↑
すごい迫力ですよ、必見!必見!!
潜水艦の中に生まれて初めて入るということで
けっこう年甲斐もなく興奮してしまった
のぶひろですが、
まずは退役潜水艦「あきしお」に入る前に
海上自衛隊の歴史や掃海(機雷除去作業)、掃海艇の
展示物や説明パネルなどがありました。
ふだんなかなか知れないことなので
とても勉強になりました。
また、潜水艦の最大の武器は“隠密性”ということです。
確かに潜水艦って、得体の知れない不気味さを感じますよね!
できるだけ相手に気がつかれずに行動できる潜水艦が
すぐれているという基準のようです。
そうです。今、僕がこうやってこのブログを書いている瞬間も
にほんの沿海の安全を守るために、
どこかの海の中で海上自衛隊の潜水艦が
活動をしているということです。
(左)機雷
さあ、いよいよ
ホンモノの潜水艦の中に入ります!!
船、飛行機、列車などは誰でも乗ったことはあると思うんですが
潜水艦はメッタにないですよね!
恐らく僕も潜水艦に乗るのはこれが最初で最後でしょう(笑)
(左)潜望鏡をのぞかせてくれました、はっきり見えましたよ
潜水艦の中はやはりかなり窮屈なようですが、
随所にスペースを生み出すいろいろな工夫があって、
できるだけ快適に過ごせるようにしてありました。
また、潜水艦乗りは密閉された空間で一緒に
長期間暮らすのでチームワークがとっても良いそうです、
助け合いや譲り合いの精神がすばらしいそうです!
見習いたいですね~
海図を見ながら、計器のデータをもとに
海の中を操船していくなんてカッコいいです。
生まれ変わってもう一度別の人生がやれるならば
潜水艦乗り(サブマリーナ)も張り合いがありそうですよ、皆さん! ^^
僕のブログをご覧のあなたも呉へ行って
“鉄のクジラ” 潜水艦に乗ってみませんか?
※アレイからすこじま
てつのくじら館から少し離れたところにある
「アレイからすこじま(烏小島)」は国内で唯一
錨を下ろした潜水艦を間近で見ることができるそうです。
▼今回の広島・山口旅行コース
広島県呉市:大和ミュージアム (鎮魂!戦艦大和)
広島県呉市:てつのくじら館で潜水艦の中に入りました
広島県呉市:歴史の見える丘。この旧海軍工廠で戦艦・大和が建造された
広島県呉市:映画「海猿」のロケ地・両城の200階段からの呉らしい景色。
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来月、広島県の尾道と鞆の浦へ
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