伊勢神宮 外宮(げくう)
「伊勢に行きたや 伊勢路が見たや せめて一生一度でも」
僕のぶひろも
日本人として生をうけて、はや39年と9ヶ月。
この3連休の初日、
三重県伊勢市に鎮座する伊勢神宮を
生まれて初めて参拝してきました!!
正式にはただ単に「神宮(じんぐう)」という名称だそうです、
ナニナニ神宮、じゃなくって、
「神宮」といえば伊勢神宮ってことなんです!
「わしが国さは お伊勢が遠い お伊勢恋しや 参りたや」
日本人の心のふるさと “お伊勢さん”には
前からお参りしたいお参りしたいと思っていたので
40歳を前に思い切って日帰りで行っちゃいました(^^)
ちょうど平成25年には 20年に1回の
「式年遷宮(しきねんせんぐう)」もあるそうで、
なんとなく自分自身の中で
“お伊勢参り”が盛り上がっちゃいました。
さっそくですが、
古来からの習わしの通り、
伊勢神宮の外宮(豊受大神宮/とようけだいじんぐう)から
参拝をスタートしました。
木々の間からこぼれる日の光がいかにも神秘的!
心が浄化されていくような感じを強く受けます。
(左)御厩(みうまや)にお馬さんがいました
(左)御正殿の前で手を合わせました。
何をお祈りしたのかって?
会社の発展と社員さんやご家族の物心両面での幸せですよ!
(左)式年遷宮御敷地 / 西御敷地 (右)亀石
20年に1度、御敷地(みしきち)を改め、古式のままに
一切を一新して大御神の新殿へ遷御(せんぎょ)を
仰ぐのが式年遷宮です。
カンタンにいうと、20年に1回、隣の空き地に
神様が建物ごと引っ越すんです(笑い)
1300年間これを 20年ごとに繰り返してきているわけです、
1300年ですよ、1300年!!
その結果、日本最古の建築様式が連綿として常に
みずみずしい状態で 1300年の時を飛び越えて
今、僕のぶひろの目の前に横たわっているというわけです。
すべてを清らかにあらためることで
国も、人も共に若返るんだそうです。
式年遷宮はわが国おける最も重要な大祭で、
かっては公の儀式として、国を挙げて行われていたとのこと。
参考:式年遷宮の説明看板の一部
この大祭には古代より常にみずみずしく、
国も人も若がえり、栄え行くようにとの
深い祈りが捧げられてまいりました。
風宮(かぜのみや)
風の神をおまつりする別宮(べつぐう)で、
鎌倉時代の元寇の時に、神風を吹かせて
日本をお守りになった神様だそうです。
(右)多賀宮(たかのみや)
★豊受大神宮(外宮)
天照大神のお食事を司る神の豊受大神をおまつりしています。
内宮創建から500年後に山田原に迎えられました。
衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。
▼今回のおかげ参りコース(三重県伊勢市)
お伊勢参り:伊勢神宮 外宮(げくう)を参拝 …豊受大神宮
お伊勢参り:おかげ座(参宮歴史館)で知る江戸時代の人々の楽しみ
(参考)
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
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