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2007年 10月 25日(木) - 村内のぶひろ

内視鏡大腸ポリープ手術、入院の感想
16.健康・ダイエット全一覧(バックナンバー)

お陰さまで、5日間入院して行った
大腸ポリープ切除手術(内視鏡手術)が成功しました。
合併症になる可能性はゼロではないなんて
脅かされていましたが大丈夫でした!

一昔前は“開腹手術”だったそうですので、
医学の進歩は素晴らしいですね!!


これで僕のぶひろは100%健康で、
100%病気なしになりました。
大腸がんのリスクも低減しましたので
100%思う存分仕事に打ち込めます!!

大腸ポリープの癌化を気にしている方などのために
入院体験記(手術体験記)を残しておきますので
ご参考にどうぞ ^^

大腸ポリープ手術直後の僕のぶひろ
大腸ポリープ手術直後の僕のぶひろ



大腸ポリープ切除手術(内視鏡手術)の感想

○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○

●平成19年 10/18(木)入院初日

午前10:00、入院直後、採血してあとは何もない、まったくひまで
やることもないので、横になって眠ったり、静かに本を読んで過ごす。
病院は非日常空間で普段とは違う生活を強制されるのでかえって
旅行やレジャー、レクリエーションなどよりも
心が静まり落ち着く感じもします。

人間、いつもざわついた空間ではなく、一人静かな空間に身をおいて
思索にふけることも大切な気がします。その意味でも入院には
ある種の価値がありますね。
俗世間から離れる雰囲気が感じられるのは旅館やホテルとも
強く異なり、「堂入り」のような印象です。
網走刑務所」の独房かもしれません。
どうでもいいけど、昼夜ともに病院食は健康的過ぎる~っ
薄味で少量、さっぱりし過ぎで全然食べた気がしません。
やっぱり肉をガンガン焼きながら頬張れるということが
健康な証拠なのでしょう。病院では決して焼肉は食べられません(笑)


それと今日入院した病院は看護婦さんがかなり若めです。
若い娘(こ)が多いんです!
入院が楽しいです(笑)
その環境が患者の元気の源です。

「トントン」
ドアを叩くノックの音がして看護婦さんが僕の病室に来るのが
待ち遠しくってたまりませんw
若くて張りのある声(さえずり)が聞こえるたびに、パッと気持ちが
明るくなります。看護婦さんたちは可愛い小鳥です。


午後9:00、消灯。
消灯前シャワーを浴びて、コップに入った
白く濁った“下剤ジュース”を飲みました。
これグレープフルーツの味がして、
甘くって最高においしいです(笑)

○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○

●10/19(金)入院2日日

午前4:00、看護婦さんが見回りに来る、
サーチライトの光で起こされる。

午前7:00起床、体温36.2

午前8:00、洗腸剤2リットルを服用開始w
2リットルですよ、2リットル!!
2~3時間かけて2リットルを飲み干す、まさに苦行です(笑)
「経口腸管洗浄剤 ニフレック(味の素ファルマ)」という洗腸剤です、
味の素製だから安心しました、ちゃんとちゃんとの味の素なんですから!
何も言わないと完全にポカリスエットと間違えると思います。
とに角、口当たりが良いですよ、今の薬は!!

午前10:30、もう飲めなーーい。暑くもないのに2リットルもの飲み物を、
飲み物だけで飲み続けるのはキッツイです(笑)
10:30現在、1.2リットルぐらい飲みました。
お陰で透明になった段階でナースに便を肉眼チェックしてもらい終了、ヤレヤレ ^^


正午12:00、呼び出しがあり、内視鏡室(手術室)へ行きました。
手術着に着替え、お尻の部分に穴の空いた紙パンツを着て、
診察台(手術台)に横向きで寝かされました。
左腕に点滴を打たれ、いざ担当の先生がスルスルと内視鏡を
お尻の穴から大腸へ滑り込ませていきました。

大腸ポリープ君は一瞬、大腸の襞(ひだ)に隠れてしまったようで、
最初なかなか見つかりませんでしたが、
先生が「あった!」と叫んで、カメラを固定させパッチン!!
見事、ワイヤー!?で挟み込み、切除に成功!!
僕は横向きになりながら、切除の瞬間をリアルタイムで
先生達が見ているモニターで同時に目撃しました。
モニターにはハッキリクッキリと大腸内の様子が写っているんです。
傷口はクリップで止め、取ったポリープは内視鏡で吸引したそうです、
すごいテクニック。

僕の先生はこの病院の外科のトップの人のようで、
始まる前から「さあ、何個でも片っ端から取りますよー」などと
軽口を叩いていて、余裕しゃくしゃくでした。
ですが、手術に入ると一転、すごい集中力を見せて
手際よく僕の命を奪うことになっていたかもしれない大腸ポリープ君を
退治してくれました。さすがです!

点滴から入った麻酔が効いて、
手術後はボーッとしていて車椅子に乗せられて病室に戻りました。

車イスに乗るのは生まれて初めて、車イスの人の気持ちが
ほんのチョット、本当にほんのチョットだけですがわかった感じです。
お腹が張って、ベッドの上で長いオナラが断続的に出てすごかったです(笑)
かなり体が疲れて、夕方まで爆睡しました。

経口腸管洗浄剤 ニフレック(味の素ファルマ)
経口腸管洗浄剤 ニフレック 2リットル!w
 
○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○

●10/20(土)入院3日日

午前8:00、それにしても、患部はまったく痛くなく、痛みが100%ない手術が
大腸ポリープ切除手術(内視鏡手術)だと改めて思いました。
苦痛をまったく感じなかったので良かったです。

ですが、貯まっていた疲労もあるのでしょうが、
手術後から十数時間ほぼグッスリ眠ってしまい、
患部よりも腰が痛みます。寝すぎです(笑)

なんだかんだいって、やはり体を使うんですね。
手術が成功したかどうかはポリープがとれたかどうかというよりも、
取ったあとから出血がないかどうかが重要なようで、
下血があるかないかを確認してもらう必要があります。
その確認の仕方が大問題で、なんと“お通じ”をした直後に、
その便の状態を可愛らしく可憐な看護婦さんに
肉眼で見てもらうわけです。

最も恥ずかしいことでこれには精神的に参りました(笑)

でも、この日の朝、術後初のお通じがありましたが
下血はなし、手術成功のようです!!!!

午前9:30、助手の先生が僕の病室に来て、取ったポリープ君の数とサイズを
教えてくれましたが、奥にあった8ミリ、肛門近くの5ミリの2個だそうです。
また、レントゲンも問題は無かったと教えてくれました。
下血なし、レントゲンもOK!
ほぼ手術成功だと思います、やったあーーっ!!!!


あとこたえるのが空腹感です、
さすがに体はどこも悪くなく、気分も爽快なので
点滴だけではお腹が空きます。
僕は「焼肉のことが頭に浮かんでしかたがない」と
看護婦さんに言ったら、
他の患者さんは「ステーキが夢の中に出てきた」と言っていたそうです。
わっはっはw

正午12:00、どうでもいいけど、お腹が減った。
一昨日の夜から何も食べていない!
昨日の朝昼晩、今日の朝食何も食べていない!
点滴を打っているので栄養分は取っているのだが、
お腹がグーグー鳴りますw
今まさに「堂入り」をしている星野さんは点滴も打たず、
眠らず、横にならず、水も飲まず、
9日間も食事を抜いているはずです、
それに較べると僕なんかはぜんぜん甘いのですが、
正直なところお腹ペコペコで、お腹と背中がくっつきそうです(泣く)

午後6:00、点滴をしているので体は元気なのですが、
お腹が減って焼肉やカレーが無性に食べたいです。
点滴は「ソリターT3号(味の素ファルマ)」という500mlの点滴用維持液を
1時間に80mlのペースで落としてくれていました。
大体、1袋(500ml)を6時間、1日で4袋 2リットルの点滴が
左腕の血管を通じて体内に入ってくるのです。
これが今の僕の元気の源(みなもと)です、
はっはっは、寂しい。肉が食いたい。

ソリターT3号(味の素ファルマ)
点滴用維持液 ソリターT3号

○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○

●10/21(日)入院4日日

朝4:00、昨日の夜からなぜか昔のいろいろな出来事が頭に浮かんでは消え、
浮かんでは消えていきます。小学生の頃、中学生の頃のこと、高校の頃のこと、
会社のこと、友達のこと、家族のことなどなど
よく走馬灯のようにといいますが、まさにそんな感じでした。
今、朝4:00、ちょっと寒く、目が覚めて、トイレに行くときは
栄一おじいちゃんが詩吟をやって踊っていた時の曲
「白虎隊」が僕の体の中に流れてきました。

飯盛山の頂に 秋吹く風は寒けれど♪
忠烈今も香に残す 花も会津の白虎隊♪って奴です。

白襷をした栄一おじいちゃんが、お腹に刀を突き立てて、
ハラハラと前に崩れ落ちていく白虎隊員を演じているシーンが
約30年ぶりに僕の頭の中で再生されました。子供の頃の記憶です。
入院には人生を見直し、反省とともに、明日への活力にする
不思議な力があるようです。


朝9:00、目が覚めて、顔を洗って、“お通じ”があったのですが、
な、なんと便に血の塊(かたまり)があったのです!
急いでトイレの壁についているナースコールボタンを押すと、
先生に見てもらいましょうということになり、
助手の先生が病室に登場。
先生は「手術時の血の塊が出ただけでしょう」「様子を見ましょう」ということで
様子見になりました。

それにしても、入院期間は会社の将来や自分の人生について
じっくり考えようと思っていたのですが、お腹が空いて頭に浮かんでくるのは
食べ物のことばかり・・・
まさに雑念であり、妄想であり、我ながら人間臭くって笑っちゃいました。
逆に「にんげん」というものの本質が理解できてしまいハッとしました。


看護婦さんに「飢え」を訴えると、看護婦さんは「先生にも私から食事の再開を
お願いしてみます」と言ってくれました。まさに天使!!
それから、看護婦さんが「カラダ拭きましょうか!?」と聞いてくれました。
でも、僕は恥ずかしいので「結構です」と答えたのです、
ですが、さすがに丸2日間、お風呂に入っていないので起床したとたんに
カラダ中がかゆくなってしまい、看護婦さんにカラダを拭いてもらいました。
男性諸君!うら若きナースにカラダをタオルで拭いてもらうなんて
最高の気分ですよ(笑)

まあ、点滴をしているとまさに手枷(てかせ)のようで、ハッキリ言って
着替えは自分でできないし、大変です。おしっこだけは沢山でますし・・・
こういったナースの協力や力添えがとっても嬉しく感じます、
やっぱりナースはまさに天使。

午後6:00、「今日の夜、点滴が外れますよ」ということを看護婦さんから
聞きました。「今日の夜はグッスリ眠れますね」とも看護婦さんは言っていました。

ホントその通りです!非常にうれしいです ^^
でも点滴って飯(めし)を3日間も喰わずにいるのに、全然疲れず
元気で生きていられるのですが
まさに栄養の固まりなんですね!!

午後9:00、看護婦さんが来て、点滴を抜いてくれました。やっぱり点滴を
ひきずっていると大変不便なのでよかったです。
カラダだけではなく、気持ちまで自由になりました。抜けた点滴さんを見ながら
僕は思いました。「点滴さん、僕の命をつないでくれてありがとう」
「看護婦さん、細かく気を配ってくれて、点滴を絶やさずにいて下さってありがとう」
それにしても普通に歩けるということが、
ただ普通に歩けるということ自体が
すばらしいことなんだとわかりました。

点滴の針

点滴

○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○

●10/22(月)入院5日日 - 退院日

午前7:30、ついに食事が届きました。待ちに待った食べ物です!
「軟菜食(五分粥250g)」と書いてありました。
五分粥250g、味噌汁、煮魚(カレイ)、グラッセ、牛乳。
どれもこれも美味しく見え、実際口にするととても美味しかったです。
「ありがたや、ありがたや!」
お粥がとっても甘く感じました、お粥がノドを伝わり、
胃に落ちていくときの満足感は生きている証。
魚も豆腐もにんじんもすべてとっても甘く感じられました。
いつもよりも数段甘く甘ーく感じられました。

午前9:00、助手の先生が来て「今日で退院です」と言ってくれました、嬉しいです。
面白いもので点滴が外れてからは体と心が急に自由を欲し、
出所が待ち遠しかったのです。

午後1:00、昼食。退院間近、売店でシュークリームを買ってきてぺロリ!
「幸せーーーっ」
人生とは食べることと見つけたり。


午後2:00、退院(出所)。
病室を出て、病院を出ると娑婆(シャバ)はやけに明るくまぶしかったです、
ズッと横になっていた関係で足が退化していて、歩くのがなんとなく
ギクシャクしてふらふらとした感じでした。
雲の上を歩いているみたい。
空気もおいしいし。

「ああ、娑婆はいいなあー。娑婆にいられるだけで嬉しいもんだなあー。」
「さあ、また頑張ろう!」
「やるぞー!!」


先生、看護婦の皆さん、ありがとうございました。
村内伸弘@ムラウチ ドットコム


終わり


(参考)
手術の名称:
大腸ボリープ切除術・粘膜切除術

手術の目的:
開腹することなく内視鏡的に大腸ポリーブを切除します

手術の方法:
肛門より病変部まで内視鏡を挿入しポリーブや腫瘍(病変)の基部に
スネアというワイヤーをかけて高周波装置で電通後切除します。
平坦な病変の場合には病変の基部に生理食塩水を局注し
ポリーブ状にしてから切除します(粘膜切除術)。
切除して得られた組織片は病理組織検査(顕微鏡による検査)に
提出し検査しますので結果がでるまで約1週間はかかります。


合併症:
1. 出血
ポリーブを切除した際には必ず止血を確認しており、
また出血の危険がある場合は止血処置をしていますが
それでも出血することがあります。

2. 穿孔
大腸の壁は薄いこともあり切除後穿孔(腸に穴があくこと)する
ことがあります。

 ※これらの偶発症は比較的まれではありますが、
   起こった場合には外科的処置も含め
   速やかに対処できるよう万全の体制をとります。


昨年末の内視鏡検査(大腸ポリープ)


(参考)
手術・入院のため、ブログしばらく休みます
「おしり修理センター」より手術報告
大腸ポリープで明ける決意の平成19年。
退院、続出した告白者
痔の治療と予防8ヶ条
痔の手術はぜんぜん痛くない
内視鏡大腸ポリープ手術、入院の感想

人間ドックの結果、もうしばらく生きられることになりましたw

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投稿者: 村内のぶひろ(ブログ社長)  2007年10月25日 12:36
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