「1日人間ドッグ - 現代医学を信頼する」に
人間ドッグを受けたことを書きましたが、
今度は
「脳ドッグ(MRI検査)」をやってみました。
ホットドッグじゃないですよw
人間ドッグと同じ、最新鋭の医療機器を備える大病院で
脳ドッグも受けたのですが、
以下感想です。
(恐らくパソコンのやり過ぎだと思いますが...)
最近、なんとなく頭が時々ズキッとすることがあったり、
ろれつが回らなかったり、
目ヤニが止まらなかったりと
脳が犯されているんじゃないかという
疑念がありました。
脳内や脳血管に異常があるのかどうか
白黒ハッキリさせようと思い、
MRI検査に申し込みました。
MRI(磁気共鳴画像)とは?
MRIとは、強い磁石と電波を人体に作用させて、
断面像を撮影して、頭の内部の状態を検査する方法です。
体を切ったり、放射線に被爆することもなく、
いろいろな角度から頭の断面の写真を撮影することができます。
※磁気共鳴コンピュータ断層撮影検査ともいいます
さあ、いざ、脳ドッグ!
病院を訪れ、問診をされたあとに
検査室に連行されていきました。
MRI検査は故障したり、検査に悪影響があるということで
金属類や磁気カードなどをすべて
外して望むことになっています。
「金歯は大丈夫ですか?」って
僕が真顔で聞いたら、
「大丈夫です」って先生が笑いながら答えてくれました。
安心した僕はそれらをすべて外してから、
電磁波を通さないために分厚くなっている
ドアを開けてMRI検査室に入りました。
緊張がなかったというと嘘になりますが、
検査は本当にあっけないものでした。
「MRIは音が大きいから」と言われ、
耳栓をして横にさせられました。
「万が一、気分が悪くなったら検査を止めるから」
ということでヒモ付きブザーも握らされました。
しばらくすると寝かされた台が動き始め
僕の頭部が装置の円筒内に入っていきます。
あとは、確かに大きな音で
木槌かなんかで装置をたたくような音が
断続的に聞こえて、ハイ終わり。
その間、10分から15分ぐらいだったでしょうか?
「MRI検査は動くといい写真が撮れないから」
「絶対に動かないで」と言われていましたので
体勢を維持するのに意外と神経使いました(^^)
狭いところでズッと横にさせられていたので
眠くなってしまったのですが、
寝ると頭部を無意識に動かしてしまうと思い、
睡魔と闘うのが一苦労でした(笑)
僕は閉所恐怖症でもなんでもないので、
実にカンタンで苦労のいらない楽な検査でした。
(胃カメラの時とは大違いw)
結果発表は2、3週間後に
自宅へ郵送されてくるそうですが、
脳腫瘍や「隠れ脳梗塞」「隠れ脳出血」などが
見つからないことを祈っております。
検査結果は後日このブログで発表いたします。
脳腫瘍だったら大ショックですが
審査結果。
脳が老化しています
だったとしてもかなりショックですね。
はっはは(笑い)
●僕のブログをご覧の方へ
脳卒中は日本人の死因第3位であり、
ガン、心臓病とともに最も注意しなければならない病気です。
自分でも気がつかないうちに
脳内や脳血管に異常がある人が
最近は多いようですのでお気をつけください。
脳卒中の危険因子
・高血圧
・糖尿病
・高脂血症
・不整脈(心房細動)
・タバコの吸い過ぎ
・アルコールの飲み過ぎ
(参考)
・自己最悪の腰痛と首痛~ 整骨院と7年ぶりの脳ドック(MRI検査)へ
・【大人のための図鑑】脳と心のしくみ 脳研究のスペシャリスト 池谷裕二監修
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
「医療機関、病院、医院、診療所」 …ブログコミュニティを見てみる