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イギリス ロンドン旅行記 23 シェイクスピア・グローブ座、大英博物館

シェイクスピア・グローブ座(The Shakespeare Globe)

シェイクスピア・グローブ座見学ツアー 申し込み所

ご存じウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)

館内

午後 1:00からの見学ツアーに申し込んでみました。
約40分間、外人オンリー約30人のグループに潜入しました。
10ポンドなり。

デーハーな専門ガイドさん(後はセントポール大聖堂)

このガイドさんの英語の解説はすっごく聞き取りやすかったです。
たぶんいろんな国の人がくるんで、
標準的な発音や分かりやすいスピードを
心掛けているんでしょうね!
ややイギリス訛りっぽかったですけど
バッチグーでした。

Open Universityのみんなの英語なんて
ぜんぜん聞き取れませんでしたから、
この娘(こ)の英語を
全部のイギリス人がしゃべってくれれば
いいんですが・・・

シェイクスピア・グローブ座

シェイクスピアの芝居小屋を再現し、造ったとのことで
雰囲気バツグンです。実際にいろんな芝居が
上演されているそうです。

舞台

舞台の真ん前まで降りました

座席

シェイクスピア・グローブ座からちょっと歩いた所に
エリザベス女王?がいました。
握手を求めたら、抱きつかれてしまい
命からがら逃げました(爆笑)

恐ろしい体験です。
でも、このエリザベス女王、
リュックサック背負ってるんですけど・・・
がっはっは

果たして何が目的なのか??
この顔、夢にでてきそうです(笑)

時間があまりないので、
このブラック・キャブ(タクシー)に乗って
ロンドン最後の見物地となる
大英博物館、ブリティッシュ・ミュージアムへ移動しました。

このタクシーの運ちゃんとは
TATOOの話で盛り上がりました。
とても親切な方でした。

大英博物館(British Museum)

なんと入館無料です!太っ腹!!

その代わり、入口で寄付を募ってました。
僕も小銭ですけど入れときましたよ~

エジプト: ロゼッタストーン

エジプト: ロゼッタストーン

エジプト: ミイラ

エジプト: ミイラ

大英博物館 館内

同じく館内

いやー広い広い、
全部見られなーい
じっくり見られなーい
1,2時間じゃ絶対無理。

階段も高いし、
駆け足でいろいろ見ましたよ!

でも。
・・というか、
イギリスのモノが全然ないじゃん!
全部よその国のものですね!!(笑)

さすが世界は制覇した
大英帝国!!

これは大英博物館という名の、
全世界博物館だと思いました。

知り合いへのお土産で買ったミイラチョコレート

後日談ですが、
このミイラチョコはやはり"ただ者"ではありませんでした。

おばあちゃんはこの"ミイラ"の缶(棺?)をテレビの
リモコンと間違えて、テレビに向かって一生懸命操作してました。
妹はこのミイラ缶を耳に当てて、
電話を掛けようとしていました。
携帯電話だとミイラに惑わされたようです。

お、恐るべし
ミイラの"呪い"、大炸裂!

これは新たなる都市伝説の始まりです(大笑い)

あなたも大英博物館に行ったら、
このミイラ缶買ってみてください。
あなたの身に何が起こっても僕は
責任はとれませんが・・・・

ギリシャ・ローマ: パルテノン神殿の彫刻群

ギリシャ・ローマ: パルテノン神殿の彫刻群

SDの容量も少なくなってきたし、
とにかく足が疲れたし、
もうこのパルテノンで終わり。
日本へ帰ります!!

疲れ切ったし、時間もないんで
もう帰ろう。
こんなの見切れないし、
時間がもったいない。

と思って出口へ向かって帰ろうとしたら、
ド、ドーーンとお尻が僕をお見送り。

なんだか、ロゼッタストーンよりも、
ミイラよりも、パルテノン神殿の彫刻群よりも
このお尻の方が芸術です。

女性は偉大です。
さようなら、大英博物館。

ド、ドーーン

ラムセス2世の胸像

これもなんだか無造作に置いてありますけど、
約3300年前のものらしいです、
すごい価値なんでしょうね。

ヒースロー空港に到着

いよいよロンドンともお別れです。
雨も降りませんでしたし、
極端に寒くもなかったので、
いい旅でした。

日本へ戻るため
日本航空・JL402便の搭乗手続きで、
JALの搭乗カウンターにいったら、
お姉さんが最初から日本語で話しかけてくれました。
なんだか正直とってもホッとしましたね。

長かったです、良くも悪くも
英語漬けの日々が・・・!

母国語が話せるって嬉しいです。
英語の勉強はもちろんつづけますが、
日本語にも磨きをかけたいなあなんて
ふと感じました。

日本語はうつくしいですよ、絶対!!
日本語大好きです ^^

あと、手荷物検査場(保安検査場)のところで、
金属が探知されてしまい、
全身に電磁波を照射し、衣服の下を透撮する
ボディスキャナー(Provision)という機械の
中に入れられてしまいました。
なんだかレントゲンを撮るような感じの機械です。
初体験ですが、
人体に影響がないならば全員通過ぐらいに
運用を徹底して、飛行機の安全を確保してもらいたいところです ^^

それから、なぜか
その直後、まったく英語が読めないし、聞けない
中国人のおじさんがいて、
飛行機に乗り遅れそうになってました。

パスポートチェック係のイギリス人が
「Hurry up! Hurry up!(急げ!急げ!)」と
言ってましたが、中国人、
泣きそうな顔でパニくってました(笑い)

Beijingが"北京"であるということも
わかんないらしく、
どこへ行っていいかもわかんないみたいでした。

仕方がないんで、
僕が 31番搭乗口の近くまで
走って連れていってあげました。

どうでもいいけど、
何で僕が走んなきゃいけないの?(大、大爆笑)

まあ、僕の英語力も
まんざらじゃあないですね!!

空港内の書店で、余ったポンドで買う物を探していたら
サッチャー首相の自伝(右下)を発見!

記念購入しました。

でも、まだ1年前に買った

サッチャー首相の回顧録が積ん読状態ですので
この本を読破するのは一体何年後になるのでしょうか!?
ほぼ100%積ん読の運命かー(笑い)

会社のみんなへのお土産。
せっかくなので、重そうで濃厚なお菓子を選んでみましたw

機内で読破した「Winston Churchill His Wit and Wisdom」
この本、小さくて薄くて、チャーチルの名言がちりばめられて、
よくまとめられているのでグッドです。
さすがにまだわからない単語や文法がありますが、
イギリスから帰る便の中だけあって
スラスラ読めましたよー

英語、引き続き勉強したいと思います。
 
 
 
「左前方にオーロラがご覧頂けます」
JL402便が、フィンランド上空に差しかかったとき、
機長のアナウンスがありました。
「くやしー」
知ってれば、左の窓側に座ったのに~
しかも、ちょうど食事が運ばれているところで
席から離れることもできませんでした・・・
ヒースローから成田に向かう際には
次は左の窓側に座りたいと思います。

でも、食事が終わってしばらくしてから
もう一度オーロラが見えてるということをスッチーが
教えてくれたので、
席を立って左の窓から覗いてみました。
 
 
 
 
 
オーロラ、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!?

うーん、なんとなくオーロラっぽいのが
見えたような気がしますw
白い幕のような微妙な感じのものが・・・

オーロラ!

いやいや、「見えた」ということにしておきましょう(笑い)
上の写真は左側の窓から撮影した
オーロラ写真です。

はっはっは、何も写ってませんね!
一応、僕村内のぶひろは
生れた初めてナマで
オーロラを見たってことにしておいてください。
そうすれば、一生大いばりで自慢できますから。

成田空港 到着。

ただいま~♪

やっぱり、日本はいいなあ~
祖国はいいです。

イギリス。
いろいろなことがありました。
いろいろなことを学びました。
いろいろなことを感じました。

イギリス、ありがとう。
世界の友だち、ありがとう。

PS
"パンクス(PUNKS)"を最後まで
とうとう見かけませんでした。。。

PUNK'S NOT DEADのハズなんですが・・・
 
 
村内伸弘@ムラウチ ドットコム

英国/イギリス 英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国) United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland

 
▼今回のイギリス ロンドン旅行記

イギリス ロンドン旅行記 01 約20年ぶりにロンドンへ

イギリス ロンドン旅行記 02 ヒースローエクスプレスと SOHO徘徊

イギリス ロンドン旅行記 03 ピカデリーサーカスとチューブ(地下鉄)

イギリス ロンドン旅行記 04 ロマンチックホテルとハイドパーク

イギリス ロンドン旅行記 05 イギリス ロンドン旅行記 05 "パンク"誕生の地 キングスロード 430番地

イギリス ロンドン旅行記 06 二階建てバスに乗り、バッキンガム宮殿へ

イギリス ロンドン旅行記 07 チャーチル博物館とウェストミンスター寺院

イギリス ロンドン旅行記 08 ウェストミンスター宮殿&ビッグベン

イギリス ロンドン旅行記 09 NHSを守れ、ホースガーズ、トラファルガー広場

イギリス ロンドン旅行記 10 スピーカーズコーナーでイスラム教団体の大集会

イギリス ロンドン旅行記 11 駅舎うつくしきパディントン駅

イギリス ロンドン旅行記 12 ロンドン-オックスフォードの車窓から

イギリス ロンドン旅行記 13 オックスフォード街歩き

イギリス ロンドン旅行記 14 ディドコットパークウェイ駅から世界へ出発

イギリス ロンドン旅行記 15 Open University レジデンシャルスクール

イギリス ロンドン旅行記 16 "マイフェアレディ"なコヴェントガーデン♪

イギリス ロンドン旅行記 17 移民と労働者階級のちょっと危ない街

イギリス ロンドン旅行記 18 ポートベローマーケット(のみの市)

イギリス ロンドン旅行記 19 「万国の労働者、団結せよ!」 マルクスのお墓参り

イギリス ロンドン旅行記 20 クレイヴンコテージで フラム対ニューカッスル

イギリス ロンドン旅行記 21 IRON LADY、タワーブリッジ、ロンドン塔

イギリス ロンドン旅行記 22 シティとセントポール大聖堂

イギリス ロンドン旅行記 23 シェイクスピア・グローブ座、大英博物館

 
▼海外旅行記
平成27(2015)年12月、オーストラリア・ケアンズ

平成27(2015)年1月、アメリカ・シリコンバレー(2回目)

平成26(2014)年9月、アメリカ・シリコンバレー(1回目)

平成25(2013)年5月、マカオ/澳門

平成25(2013)年5月、中国・深セン

平成25(2013)年5月、香港

平成25(2013)年1月、ベルギー・ブリュッセル

平成25(2013)年1月、ルクセンブルク

平成25(2013)年1月、ドイツ・ハイデルベルク

平成25(2013)年1月、ドイツ・フランクフルト

平成24(2012)年10月、今、シンガポールで暮らしています

平成24(2012)年9月、シンガポール進出 事前準備

平成23(2011)年11月、中国・上海&寧波

平成23(2011)年8月、ブルネイ・バンダル・スリ・ブガワン

平成23(2011)年2月、マレーシア・クアラルンプール

平成22(2010)年11月、インドネシア・ジャカルタ

平成22(2010)年11月、ベトナム・ハノイ

平成22(2010)年9月、ベトナム・ホーチミン  
平成22(2010)年8月、フィリピン・マニラ

平成22(2010)年8月、香港

平成22(2010)年6月、シンガーポール(2回目)

平成22(2010)年4月、シンガポール(1回目)

平成22(2010)年3月、オーストラリア・シドニー

平成20(2008)年2月、タイ・バンコク

平成17(2005)年5月、台湾・台北

平成16(2004)年11月、韓国・ソウル

(参考)
生と死、恋と魂。 「恋に落ちたシェイクスピア」の感想

「シナリオ対訳 恋におちたシェイクスピア」 セリフ難しい~

車の中で聴く英語CD 「Shakespeare's original pronunciation(BRITISH LIBRARY)」

車の中で聴く英語CD 2 「THE ESSENTIAL SHAKESPEARE LIVE」

「ハムレット」 24時間 - 仕事 - 睡眠 - 食事=シェイクスピアの英語の勉強

シェイクスピアの四大悲劇や名台詞(セリフ)

ラムの「シェイクスピア物語」を音読開始!

オードリー・ヘップバーンの「マイ・フェア・レディ」でコックニー訛りの勉強

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