ロンドン旅行記 平成24年(2012年) 1月 ビッグ・ベン(Big Ben) - のぶひろ撮影
以前からブログに再三書かせて頂いていました
イギリスに行ってきました!
「絶体絶命、伸るか反るか!いよいよイギリスへ出発」ということで、
そうとう力んで出発したのですが、
生涯忘れられないような素敵な旅になりました。
生まれてからこんなに長い期間
日本語にまったく触れず過ごしたことは
今までありませんでしたし、
日本人がまったくいない環境で、
イギリス始め様々な国の人たちと
朝昼晩一緒に生活したことなんてなかったので
特に印象の強い旅になりました。
例によって、
撮ってきた写真をベタベタ貼り付けて、
そこにコメントしていく形で
今回の旅のご報告とさせて頂きます。
今回体験したことや考えたことは
今後の自分自身にとってすごく役立つことばかり
だったと思って満足しています。
英語力はじめ、問題点も浮き彫りになりましたが、
前向きに考えて、
さらに前進したいと思っています。
イギリスの皆さん、ありがとう!
世界の友だち、ありがとう!!
京王八王子駅 朝7:00発のリムジンバスで成田空港へ
8:40、成田空港着。
さっそく両替。
うおー、5ポンドも10ポンドも両方とも
エリザベス女王さま!さすが大英帝国!!
でも、1ポンド=128.87円は高いですよね~
1万円分だけ替えておきました。
11:45 ロンドン 日本航空 JL401
日本航空・JL401便の列にはたくさんの英国人が並んでいました。
気分が盛り上がってきます。
でも、イギリス人ってそんなに大きくないんですねー
僕の隣に座っていた日本人が携帯で
「これからサンドイッチ王国へ行って参ります、
向こうへ着いたら一日中サンドイッチかな?」と話していました(笑)
それからどこかの高校が、
ロンドンへ修学旅行のようでした。
実際、僕の座席のすぐ後からはぜんぶ
高校生が座ることになるんですが、
うらやましいですね!すごい学校がありますね、
修学旅行でロンドンなんて!!
右側のモニターのビックベンとダブルデッカー(二階建てバス)が
ステレオタイプ過ぎませんか!?はっはっは
携帯の時計をロンドンのタイムゾーンに合わせたら、
「GMT±0」と表示されました。
そうです!ロンドンは世界の時刻の起点でもあるんです。
恐るべしイギリス。
さあ、搭乗開始。ボーディングブリッジ内の広告に
なんと"40才の意欲"って書いてありました。
あまりにも、僕の気持ちと近くって思わず興奮!
まあ、正確に言うと
"43才の意欲"ですけどね~
3才、サバ読ませてくださいw
飛行機の窓からの景色
飛行中気兼ねなくトイレに行けるように
わざわざ通路側を予約していたのですが、
20歳代の女の子に
「A(窓側)とC(通路側)を換えてくれませんか?」と
言われたので、結局窓側になっちゃいました。
まあ、女の子からの頼みじゃ断れませんからね ^^
でも、やっぱり飛行機は窓際の方がいいですね!
ただ、さっき書いたように、
後がぜんぶ修学旅行生・・・・
うるさいうるさい(笑)
ついてなーい(大爆笑)
新潟上空
修学旅行生たち、離陸の時も大騒ぎ。
飛行機がちょっと揺れるとキャー、
すこし沈むとキャー(笑)
最初は「うるさいなっ」と思っていたんですが、
待てよ。
本来、飛行機に乗るって、
ワクワクするもんじゃなかったのではないだろうか?
離陸や揺れに無感動、無表情な僕ら大人の方が
おかしいんじゃないだろうか?
と感じました。
飛行機を素直に楽しめなくなっていた自分自身に大ショック。
前にも書きましたが、
新幹線が初めて東京から大阪につながったときには、
新幹線の中で乗客がみんなで歌を歌ったそうです。
のりものにはこういった喜びを感じますし、
それを素直に表に出している修学旅行生たちが
人間らしいと思います。
スッチーは
「後のお客様がにぎやかなので何かお気づきの点がございましたら、
なんなりとお知らせください」なんて気を遣ってくれましたが、
すまし顔の自分の態度を大反省です。
イギリス人機長のアナウンスが英語でありましたが、
「LIVE from LONDON」そっくりまんま。
でも、十分に聞き取れませんでした・・・
あと、乗客に韓国のパスポートを持った人が多かったのですが、
どうもこの時間の直行便がないようで、
ソウルから成田まで来ている模様です。
JAL国際便機内食
シベリア上空
朝11:45発で、ロンドンに夕方着なのですが、
北極近くなると一旦日が沈みます。
機内では英語の勉強
二回目の機内食でなんと
肉まんが出ました!!
まさか機内で肉まんが食べられるとは!!
名付けて「Air肉まん」。しかも横浜中華街産。
JALやる~
美味しかったです。
イギリス上空に近づき緯度が下がると、再び
お日様が現れてきました。
イギリス上空
山がありません。平らな畑が続き、畑から白い煙があがっている
のも見えました。海が光っていました。
約20年ぶりのロンドンです。
上空からテムズ川とロンドンのビル群も見えました。
お城のような建物がいっぱいあって
まるでおとぎの国のようです。
窓際で良かった~
地球は丸い!
サッカーやっている人も見えました。
ヨットに興じている人も見えました。
赤い二階建てバスが走っているのも上空から発見!
イギリス上空
成田から約12時間。
まもなく、約20年ぶりのロンドンです。
村内伸弘@ムラウチ ドットコム♣
英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国) United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
▼今回のイギリス ロンドン旅行記
イギリス ロンドン旅行記 01 約20年ぶりにロンドンへ
イギリス ロンドン旅行記 02 ヒースローエクスプレスと SOHO徘徊
イギリス ロンドン旅行記 03 ピカデリーサーカスとチューブ(地下鉄)
イギリス ロンドン旅行記 04 ロマンチックホテルとハイドパーク
イギリス ロンドン旅行記 05 イギリス ロンドン旅行記 05 "パンク"誕生の地 キングスロード 430番地
イギリス ロンドン旅行記 06 二階建てバスに乗り、バッキンガム宮殿へ
イギリス ロンドン旅行記 07 チャーチル博物館とウェストミンスター寺院
イギリス ロンドン旅行記 08 ウェストミンスター宮殿&ビッグベン
イギリス ロンドン旅行記 09 NHSを守れ、ホースガーズ、トラファルガー広場
イギリス ロンドン旅行記 10 スピーカーズコーナーでイスラム教団体の大集会
イギリス ロンドン旅行記 11 駅舎うつくしきパディントン駅
イギリス ロンドン旅行記 12 ロンドン-オックスフォードの車窓から
イギリス ロンドン旅行記 14 ディドコットパークウェイ駅から世界へ出発
イギリス ロンドン旅行記 15 Open University レジデンシャルスクール
イギリス ロンドン旅行記 16 "マイフェアレディ"なコヴェントガーデン♪
イギリス ロンドン旅行記 17 移民と労働者階級のちょっと危ない街
イギリス ロンドン旅行記 18 ポートベローマーケット(のみの市)
イギリス ロンドン旅行記 19 「万国の労働者、団結せよ!」 マルクスのお墓参り
イギリス ロンドン旅行記 20 クレイヴンコテージで フラム対ニューカッスル
イギリス ロンドン旅行記 21 IRON LADY、タワーブリッジ、ロンドン塔
イギリス ロンドン旅行記 23 シェイクスピア・グローブ座、大英博物館
▼海外旅行記
・平成27(2015)年12月、オーストラリア・ケアンズ
・平成27(2015)年1月、アメリカ・シリコンバレー(2回目)
・平成26(2014)年9月、アメリカ・シリコンバレー(1回目)
・平成24(2012)年10月、今、シンガポールで暮らしています
・平成23(2011)年8月、ブルネイ・バンダル・スリ・ブガワン
・平成22(2010)年9月、ベトナム・ホーチミン
・平成22(2010)年8月、フィリピン・マニラ
(参考)
・生と死、恋と魂。 「恋に落ちたシェイクスピア」の感想
・「シナリオ対訳 恋におちたシェイクスピア」 セリフ難しい~
・車の中で聴く英語CD 「Shakespeare's original pronunciation(BRITISH LIBRARY)」
・車の中で聴く英語CD 2 「THE ESSENTIAL SHAKESPEARE LIVE」
・「ハムレット」 24時間 - 仕事 - 睡眠 - 食事=シェイクスピアの英語の勉強
・オードリー・ヘップバーンの「マイ・フェア・レディ」でコックニー訛りの勉強
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