CEO-調子イイお兄さん 村内伸弘の社長ブログ (社長日記)

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2006年 12月 23日(土)天皇誕生日

天皇家の“ふるさと”日向をゆく (梅原猛)
10.書評・レビュー全一覧(バックナンバー)

天皇家の“ふるさと”日向をゆく 著者:梅原猛 出版社;新潮文庫

 >旅をしたのである。
 >日向神話を訪ねる旅をしたのである。
 >日向神話というのは、もちろん『古事記』『日本書紀』に語られている
 >日向神話である。


先日、日向の国(宮崎県)を回ったときに買った本です。
梅原猛さんの本は、法隆寺や聖徳太子のとか、
あの世の話とかいろいろ読んだことがありますが、
視点の意外性というか、常識を覆す発想の飛躍というか
歴史家ではなく、哲学者の持つ凄みを随所に感じさせてくれますが、
この本もそんな梅原日本学のすごみを強く感じることができた
すばらしい一冊でした!

特にカムヤマトイワレヒコ(神武天皇)の記述などは
青年・神武が生き生きと躍動して僕の目の前で
東征に打って出ていくかのような錯覚を抱くほど
見事に描写されていました。

 >このような土地にいては、自分たちの未来はたかが知れている。
 >新しい土地を求めてまた乾坤一擲の旅に出よう。
 >聞けばはるか東方には、大和という豊かな土地があるという。
 >そして、四兄弟は自分達も霧島のごとく“爆発”しようと考えたのであろう。

同時に、実在に疑問符をつけている従来の見方を
柔軟に覆す説得力でした。


僕も日本の神話には、そのベースとなる事実があって
やはり神話に近いストーリーが現実の社会で起こったと
考える梅原さんの思想に賛成です。
土地(現地)の神社に伝わる伝承のなかに
いきいきとした歴史的事実が封印されているという考えにも賛同します。


梅原さんがこの本の中で触れた土地を
先日実際に見てきた僕のぶひろは
次々に展開される梅原さんの話が本当に自分が見てきたその土地土地で
起こったことのように思えました。
想像力をビンビンに刺激されてしまいました (^^)/
日向には今も遥か古(いにしえ)の歴史が息づいているのです。


日向四代
 1. ニニギノミコト
 2. ヒコホホデミノミコト(山幸彦)
 3. ウガヤフキアエズノミコト
 4. カムヤマトイワレヒコノミコト(神武天皇・じんむてんのう)

宮崎県・高千穂 天岩戸、天安河原、高天原遥拝所


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投稿者 ブログ社長 ムラウチ : 2006年12月23日 13:03

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