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2006年 11月 25日(土) - 村内のぶひろ

高千穂の夜神楽で神々と遊ぶ
10.歴史・文化 , 11.旅行・温泉全一覧(バックナンバー)

高千穂夜神楽(たかちほよかぐら)

国指定重要無形民俗文化財の「高千穂夜神楽(たかちほよかぐら)」

おおらかでユーモラス。それでいてエレガント。
一晩ぶっ通しで夜神楽をみました、
世に有名な夜神楽のすばらしい雰囲気に
一夜氏子の僕のぶひろは大感動。
 
日本や日本人が持つおおらかさや優しさがすべての舞から
溢れ出ていました、そして村祭りで一体となった地域コミュニティーが
醸し出す心地よさは言葉には表せません。
“ほしゃどん(舞手)”たちの紅潮した顔や
祭場になっているごくふつうの民家である“神楽宿”内の
みなぎる熱気にも強烈に引き込まれます。

単調な笛と太鼓のリズムがひたすら繰り返され、夜が深まり、
さらに夜が明けてくるにしたがってある種の恍惚感を全身で感じ、
まさに神が目の前に舞い降りてきて
“神々と遊んでいる”かのような感覚になりました。
降臨した氏神様とまさに神人一体となっているかのようでした。

眠らずにいることで神と楽しむと書く神楽の持つ凄みを体感できた気がします。
下手に2、3時間で終わらないところがいいですよ、
十数時間という長い時間が持つ重みもあると思います、
スピード重視で何でもコンパクトにスピーディーにすればよいってもんでもないと思います。


御神体の舞(酒こしの舞)
御神体の舞(酒こしの舞)。
男の神様、手当たり次第女性にギュっと抱きついていました(笑い)
古来、日本人は性にも大らかなんですね。生命力の素晴らしさを感じました。


ほしゃどん(舞手さん)たちが
(右)夜12時に続き、朝5時。
ほしゃどん(舞手さん)たちが車座になって食事と酒を飲んでました。
まわりの里人たちは次々と眠りに入っていきました。
朝5時頃はほんと僕もきつかったです(爆笑)
ぜんざい
大鍋で女性陣が作っていたぜんざいも頂きました、暖かくっておいしかったぁー!
手力雄の舞。手力雄命
(右)手力雄の舞。手力雄命が天照大神が隠れている天岩戸(あまのいわと)を探しあてる


あたりが白々としてきた頃に舞われた「手力雄(たぢからお)」
鈿女(うずめ)」「戸取(ととり)」などは朦朧とした意識ながらもその迫り来る
劇的さに声をあげて泣きたくなりました。
ハッキリ言ってすごいです!!!!
ハートの奥深くにストレートに響いてくるんです!!

ショービジネスのようにプロではなく、地元の人たち自身の舞による
神への奉納(神事)であることも重要です、
静かに考えてみると最近なんでもかんでもビジネス的な尺度で
物事を見過ぎてはいやしませんか?金銭に換算し過ぎというか。。。
世俗を超えてきれいな気持ちで先祖代々神々と交わる高千穂の
人々が実にピュアに思えてなりませんでした。

僕みたいなにんげんは汚れに汚れ、
ねじれにねじれてしまっていますので、高千穂の里人たちと
神々が持つ純粋さが眩しくって仕方がありませんでした。。。


鈿女の舞。天鈿女命
鈿女の舞。天鈿女命が天岩戸の前で舞う。神楽の起源と言われているそうです!

(右)あたりが白々とし始め、朝を迎えました。あー、眠い!!
戸取の舞。手力雄命
(左・右)戸取の舞。手力雄命が天岩戸の扉を開いて歓喜する瞬間。
「闇に閉ざされていた日本に再び光が戻った」
神話時代の日本史の名場面が今まさに目の前で再現されました!!


高校生や中学生が舞っていました、笛を吹いたり、太鼓を叩いたりしていました。
若い世代にこのすばらしい民俗芸能が伝えられていくのは
本当に素晴らしいことだと思います。
夜神楽が500年、1000年と続いていくといいなー




徹夜前提ならホテル代などの宿泊費がいらないから意外と経済的(笑い)
あなたも夜神楽に参加して神々と遊んでみませんか?

絶対的にお薦めします。
日本に生まれたすばらしさ。
せっかく日本人として生まれてきたんです、
一生に一度は夜を徹してドキドキする神遊びを楽しんでみてください。
日本民族の根っこを感じる
神話と伝説に包まれた高千穂の村々を訪れてください。

平成18年(2006)度 高千穂の夜神楽日程表

高千穂の夜神楽 ミニ解説

夜神楽33番

夜神楽Q&A - よくある質問


 うれしさに 我はここにて 舞い遊ぶ
            妻戸もあけて 御簾もおろさず

 いにしえの 天の岩戸の 神かぐら
            面白かりし 末はめでたし

 高山を 通りて行けば 面白し
            いつも耐えせぬ 御神楽の音
 
20061123_28.jpg 20061123_29.jpg
朝もやに煙る高千穂の町、徹夜した僕の目には神々しく映った。
20061123_30.jpg 20061123_31.jpg
(右)真っ黄色のいちょうとオレンジの柿のコントラストが美しかった。




(参考)
高千穂の夜神楽の概略
高千穂地方に伝承されている神楽は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が
天岩戸に隠れられた折に岩戸の前で天鈿女命が調子面白く舞ったのが
始まりと伝えられ、古来高千穂の人々の祖先は永い間高千穂宮を中心にこの
神楽を伝承して、今日に及んでおります。
毎年11月中旬から翌年2月にかけて各集落で、三十三番の夜神楽を奉納し、
秋の実りに対する感謝と翌年の豊穣を祈願するものであります。
岩戸神楽、日向神楽と呼ぶこともあるようです。


御神体の舞(酒こしの舞、国産みの舞)
伊奘諾尊(いざなぎのみこと)、伊奘冉尊(いざなみのみこと)

手力雄の舞
白面の手力雄命(てぢからおのみこと)

鈿女の舞
天宇受売命、天鈿女命(あめのうずめのみこと)

戸取の舞
赤面の手力雄命(てぢからおのみこと)=戸取明神


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投稿者: 村内のぶひろ(ブログ社長)  2006年11月25日 13:20
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コメント

今回は、超大作ですね。
保存版です。
先日、朝鮮大学校が、日本人にも
公開されていたのでいってきました。
そこには、こうしたお神楽のお面が
たくさんありました。
ただ、今回の写真のような、能面に
近いデザインのお面はありませんでした。
そうすると、この高千穂の能面タイプの
面がいつごろできたか興味があります。

日本の歴史は、生産業で語られることが
多いのですが、実は、流通業も
負けないくらい大事ですよね。

機会があれば、高千穂に行ってみたいとおもいます。

流通業の視点からです。

たとえば、縄文土器の同一デザインの各地の分布は
流通業があったことを匂わせます。
当初は、生産基地は1箇所で、それが
流通でひろがり、やがて、生産基地も
分散する。

やはり、このブログで紹介された
一橋祭に行った時、古本を売っていましたので
買ってきました。

 日本流通史

今はどうか知りませんが、昔はこんな本が
あったのですね。
日本の歴史を流通からみたものです。

投稿者 パクパク : 2006年11月26日 19:04

パクパクさん
コメントありがとうございました。
そうなんですよ!
今回のブログは超大作なんです。

なぜかって?

そう、僕以上に高千穂の方々の神楽が超大作で
それにものすごい感動を覚えたからです。
神と合ってきました、
まさに神々が舞い踊る姿が目の前にありました!!
ぜひ、高千穂の夜神楽いつの日か行って見てください。


また、流通の歴史勉強になりました。
流通は民俗文化とともにあるわけですから、
本業でもある、流通業やサービス業についても
どんどん勉強をしていこうと思いました。

はっはっは
一応神楽だけ見てるわけじゃなくって、
ちゃんと経済の勉強もしていますんでご安心を(笑)
ブログに経済の話を書いても面白くないんで
趣味の旅行や歴史、スポーツのことなどがどうしても多くなり、
のぶひろはまじめに仕事してないのでは?
なんて思われかねないので、
パクパクさん、いつかはブログで“流通の超大作”を
書いてみますね(^^)

投稿者 のぶひろ : 2006年11月27日 12:43

日々お世話様です。いつもホームページ拝見させてもらってます。今回念願叶って自費出版の運びとなりました。10月中旬より各書店にて販売してます。若き日の神楽師の物語でタイトルは「お神楽初恋巡演記」です。いち早く岩手県立美術館ライブラリー&書庫で配架になりました。また情報誌悠悠そしてFM岩手「岩手の本棚」でも紹介されました。

詳しくは

blogとりら
http://torira.exblog.jp/

神楽民族芸術見聞
http://okuderazeki.at.webry.info/

参照願います。是非お手に取り昭和の郷愁を蘇えらせて欲しいと思います。

投稿者 神楽童子 : 2009年11月25日 22:10

神楽童子さん
コメントありがとうございました。

さっそくブログ見させていただきました。
にほんの民俗芸能や祭礼の華やかさ、
豊かさを実感できるブログですね!!


「お神楽初恋巡演記」の自費出版も
おめでとうございます。
神楽童子さんのさまざまな活動が
花開きつつあることをお祝い申し上げます!!
これからもがんばってくださいネ ^^

本もたくさんの人に手にとってもらえると
いいですね~ 


▼「もりおかNPOブログ」より引用
http://blog.canpan.info/morioka-npo/archive/597

「お神楽初恋巡演記」の自費出版のご案内 [2009年11月02日(月)]
 ふるさと岩手の芸能とくらし研究会さんより、「お神楽初恋巡演記」の自費出版のご案内をいただきましたので、ご紹介をします。


「お神楽初恋巡演記」

 「お神楽初恋巡演記」は、松の脇神楽の神楽衆だった著者が、昭和22年と23年の冬に軽米町~旧大野村、旧山形村、旧種市町をめぐった時の思い出を綴ったものです。
 雪道を歩いて隣の村まで行き、入り口でホラ貝を吹いて神楽の到着を伝えます。神楽宿が取れないときもある心細さやあちこちでモテてしまうときもある。そんな心があたたまるのエピソードです。
 60年の時間を軽々と飛び越えて、神楽のありさまが生き生きと伝わってくる巡演の地図付きの貴重な本です。
 盛岡市内のさわや書店、東山堂、ジュンク堂書店で扱われています。皆さん手にとってみては、いかがでしょうか。

■著者
吉岡 義三氏

■発行人
吉岡 一男氏

■発行所
ツーワンライフ出版 
定価1000円(税込み)
 


こんないろんな店で売ってるんですね!
神楽童子さん、すごいですね~

▼セブンアンドワイ
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32339585

▼Yahoo!ブックス
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAY94120/

▼TSUTAYA online
http://www.tsutaya.co.jp/works/40859183.html

▼JBOOK
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3879923/s/~6b19cf0ce

▼livedoor BOOKS
http://books.livedoor.com/item/3648215

▼ジュンク堂書店
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0001038400

▼紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4924981699.html
 

投稿者 村内のぶひろ : 2009年11月26日 10:11

気楽にコメントしてください .。.:*・゚☆

保存しますか?


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