19.シンプルライフ
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梅原「歎異抄」に見る他力本願のすさまじさ
この「歎異抄」を日本で最も優れた宗教書だと 絶賛する梅原猛さんが全訳註した講談社学術文庫版を読みました。「歎異抄」は過去何回か読んだことがありますが、 今回がもっとも親鸞聖人に近づけたかなと自惚れています。 やっぱり年を重ねると多少は人間が進歩しているようで(笑い) 特に僕が親鸞(仏教?)の思想で好きな部分は 他力本願という部分よりも にんげんを完全に平等に扱っている部分です。阿弥陀さまの衆生救...
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「正法眼蔵随聞記講話」に電気ショック
「ただひたすら坐禅せよ。」 只管打座(しかんたざ) 若かりし道元の生の言葉に触れて 僕のぶひろは大きな電気ショックを受けました。 純粋である。ピュアである。 そして、己に対して絶対的に厳しい、そして烈しい。 道元禅師は坐禅だけが修行ではないということも おっしゃっているようで、 あなたや私たちも 「ただひたすら●●する」ことで日常生活の中で 己を高めていくことができるようです。今日はや...
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中江藤樹のことば -素読用
この世の中のすべての人間には明徳仏性が宿っている、 すべての人間は一本の根から連なる枝であり、兄弟である。 といったことが書かれていました。関が原の戦いが終わってすぐの頃に生まれた 藤樹先生ですが、400年経った今読んでも 人間に対するそのみずみずしい感性に共感を覚えます。僕のぶひろも 「満心」と「名利の欲」で我がこころの明徳を 曇らせないようにしていきたいと思います。 このブログを読んでいるあ...
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一遍聖絵
鎌倉時代、 北は奥州江刺から南は大隈国まで 15年間、一日として休むことなく 遊行(ゆぎょう)と賦算(ふさん)、そして踊り念仏によって 全国に教えを弘めた一遍上人。 その一遍上人の生き様と死に様を弟子の聖戒が書いた700年以上前の宗教家がまるで 僕のぶひろの目の前でもがき、苦しみ、悟っていくような 錯覚に襲われました!中でも、 「西に向きて合掌して念仏し給。」 「禅定にいるがごとくして往生し給ぬ...
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第三の波 (アルビン・トフラー)
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余命3ヶ月
先日、「筑紫哲也さんのNEWS23」を見ていたら、 末期ガンで余命3ヶ月のIT社長という特集をやってました。 昭和45年8月生まれの 35歳で今年の1月23日に 「余命3ヶ月」という宣告を受けた藤田憲一さんがその人です。番組の中での母親へのインタビュー。 「できることなら、私が代わってあげたい。」 「毎日を漠然と過ごすだけの私があの子に代わってあげたい」と語るシーン 母親の偉大さ、わが子の幸...
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[の] 100万人のキャンドルナイト
6月21日(水)・夏至の日、20時から22時の2時間、 みんなでいっせいにでんきを消しましょう。 (参考)
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無縁仏
きのう、お墓参りをしてきました。 お墓参りをすると、不思議とこころがスッキリするんです。僕は村内家のお墓だけでなく、 近くにある「無縁仏(むえんぼとけ)」にもお線香をあげ、手を合わせ 彼、彼女らをなぐさめています。 弔ってもらう家族や兄弟、親戚、縁者がいなくなってしまった 人々(お墓)のことを無縁仏というんですが、 村内家のお墓は僕のおばあちゃんや父母、その他大勢の親族がいるので しばら...
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新しき村 - 「美皆」実篤
緑、黄緑、深緑・・・ さまざまな新緑や青葉が目にまぶしいこの季節。 ぼくは無性に八高線に乗りたくなって、 小さな旅をしてきました。八高線の車窓から見えたうららかな春の日の 景色は静かにぼくの胸に染み込んできました。 村の中を歩いていると、ほがらかな表情の村人から 「こんにちわ」とあいさつを受けました。パソコンや携帯電話を捨てて、 ここに住みたい気もしますよね(実行しませんがw)...
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イタリアの幸せの木
昔、イタリアに行ったときに買ったキーホルダーです。 ウチの机の引き出しにしまってあるんですが、 時々眺めてます。
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