続いて、The world's most influential political philosopher
カール・マルクス(KARL MARX)の墓参りです。
「万国の労働者、団結せよ!」・・・ですね。
地下鉄、アーチウェイ(Archway)駅で降りて、
マルクスおじさんのお墓のある
ハイゲイト墓地 東区画(Highgate Cemetery East)に向かいます。
駅の改札を出たところに墓地への行き方が貼ってありました。
バスの143,210,271のどれかに乗って
Waterlow Park前で降りろとのことです。
アーチウェイ(Archway)駅前
駅からバスに乗って 4,5分でつきました。
公園(Waterlow Park)内を真っ直ぐに通り抜けると墓地が現れます。
墓地なのに入場料がいりましたw
でも、Open Universityの国際学生証を提示して
割り引いてもらいました。
ちょっと雨がパラつきましたが、
すぐにやみました。
ハイゲイト墓地内の様子
墓碑を読んでいると、肉親や知人友人の死を悼む気持ちは
古今東西まったく変わらないようです。
カール・マルクスのお墓発見!
MARX Karl Heinrich, 1818-1883
The world's most influential political philosopher. Britain's most famous refugee and
Highgate Cemetery's most visited resident. Marx was originally buried in a secluded
spot about 150 metres behind his current grave. His funeral was modest (not more that
a dozen attended) as was his memorial stone but as his influence grew, the number of
visitors steadily increased and the remains of all those buried in the original grave
had to be removed to this more accessible plot in 1956. The plot was purchased by public
subscription and is owned by Trustees associated with the Marx Memorial Library. The
new memorial was sculpted by Laurence Bradshaw and dates from then but the inscription
tablet is the original. His daughter Eleanor (1855-1898) was a political activist and
wrote on many political and social matters including the Woman Question. She was also
one of the founders of the Socialist League. In her personal life, she lived, unmarried,
with fellow socialist Edward Aveling but the relationship became increasingly unhappy
and she committed suicide. Her ashes, held elsewhere for 60 years, were placed in the
new grave in 1956 and her name added to the inscription tablet.
(パンフレットより)
マルクス、世界史の巨人です。
ハイゲイト墓地の出口(兼入口)
ハイゲイト墓地の前の坂道
この坂道も味がある坂道でした。
行きは公園内を通ってきたのですが、
帰りはこの坂道を上ってアーチウェイ駅へと向かいました。
ロンドンは街歩きが楽しいです。
それでも、
最初はレンガの建物だー
うおー二階建てバスだー
金髪の白人がたくさーん
なんて思ってましたが、
さすがにもう慣れてきました。
人間の順応力は凄いですね!
村内伸弘@ムラウチ ドットコム♣
英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国) United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
▼今回のイギリス ロンドン旅行記
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イギリス ロンドン旅行記 18 ポートベローマーケット(のみの市)
イギリス ロンドン旅行記 19 「万国の労働者、団結せよ!」 マルクスのお墓参り
イギリス ロンドン旅行記 20 クレイヴンコテージで フラム対ニューカッスル
イギリス ロンドン旅行記 21 IRON LADY、タワーブリッジ、ロンドン塔
イギリス ロンドン旅行記 23 シェイクスピア・グローブ座、大英博物館
▼海外旅行記
・平成27(2015)年12月、オーストラリア・ケアンズ
・平成27(2015)年1月、アメリカ・シリコンバレー(2回目)
・平成26(2014)年9月、アメリカ・シリコンバレー(1回目)
・平成24(2012)年10月、今、シンガポールで暮らしています
・平成23(2011)年8月、ブルネイ・バンダル・スリ・ブガワン
・平成22(2010)年9月、ベトナム・ホーチミン
・平成22(2010)年8月、フィリピン・マニラ
(参考)
・生と死、恋と魂。 「恋に落ちたシェイクスピア」の感想
・「シナリオ対訳 恋におちたシェイクスピア」 セリフ難しい~
・車の中で聴く英語CD 「Shakespeare's original pronunciation(BRITISH LIBRARY)」
・車の中で聴く英語CD 2 「THE ESSENTIAL SHAKESPEARE LIVE」
・「ハムレット」 24時間 - 仕事 - 睡眠 - 食事=シェイクスピアの英語の勉強
・オードリー・ヘップバーンの「マイ・フェア・レディ」でコックニー訛りの勉強
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