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2011年 11月 30日(水) - 村内のぶひろ
中国 上海・寧波旅行記 09 天童村 濡れた黒瓦屋根と人間らしい路地
11.旅行・温泉
全一覧(バックナンバー)
浙江省寧波市天童村、雨に濡れた黒瓦(くろがわら)
中国~~って感じ。
狭い路地
この不規則な狭い道がすばらしいです。
街並みって、本来こんな感じで
非効率的な方が人間らしいんじゃないでしょうか・・・
直線は直線でも、
ユトリロの「コタン小路」みたいなら許せるんですが、
ただ効率だけを追っかけたような
一直線の道には味わいがないと思います。
僕は、この道はとても人間っぽい路だと感じました。
今もこの村で暮らす人々がいるなんて、
夢みたいです。
特に政治的な混乱などがなければ
これから中国は世界一の経済大国になっていくわけですが、
ぜひ、こういう村が残っていくといいなと思います。
いい意味で、
なんといっても中国らしいです。
素敵です☆
お茶碗と箸
なぜか窓の外に置いてありました??
これまた村の一角で洗濯する女性。
洗濯機ないのでしょうか?
それとも、手洗いの方が落ちるのでしょうか?
日本では完全に失われた風景だと思います。
家の壁の外に積まれた黒瓦
村の中心部にあった酒屋
街中の店先で売っていたお酒。
「もう、これは買って飲むしかない!」と強く思いました。
結局、飲まなかったのですが
一体どんな酒だったのでしょうか・・・
間違いなく「どぶろく」でしょう!
それにしても、すごい売り方です(^^)
この道もいいですね。
右側の洗濯物もいいですし、
前方の山もGOODです。
そして、路面が真っ平らではなく、
なんだか真ん中がふっくらしているのがたまらないです。
凸凹というか何というかたまりません。
暖かみを感じる道だと思います。
僕はもう嬉しくなってデジカメのシャッターを押しました。
大サービスです!横の構図もどうぞ~!!
民家の庭先
曲がり角。
最近、こういう曲がり角を見かけなくなりましたよね~
萩(はぎ)の鍵曲(かいまがり)のように、
敵の侵入を防ぐため、見通しを意図的に悪くしているのでしょうか?
何も考えず、自然にこうなったのでしょうか?
この曲がり角見て、嬉しくなりませんか?
僕は飛び上がりたいほど嬉しかったです!
これぞ街ですよ、
街が生きている感じがします。
赤い花が咲く民家。
民家の入り口でおばあさんが編み物をしていました。
黒瓦の甍の波。
平成23年、西暦2011年、
古き良きこの街は見事に息づいています。
黒瓦と霞む山
天童村の小学校
天童小学校の校庭。
小学校はすっごくキレイでした!
中国政府や中国社会がいかに若い世代に期待しているかが
ひしひしと伝わってきます。
天童村の花輪屋さん
天童村の中国移動通信(チャイナモバイル)特約代理店と中国郵政
天童村のおまんじゅう屋さん
うまそうでしょ~☆
帰りのバスの中
今日中に上海に戻らなくてはならないので、
帰りは行きと逆のルートで寧波へ戻り、
上海のホテルへ戻ります。
車窓、中国石油
車窓
寧波市内の七塔禅寺
寧波市内のビル群
寧波市内の教会
超ピンボケ~
帰りの長距離バスの乗車券
なぜか行きが 99元、帰りは 100元でした。
杭州湾海上大橋を渡る前の杭州湾の北岸休憩所
村内伸弘@ムラウチ ドットコム♣
中華人民共和国 / People's Republic of China
▼今回の中国 上海・寧波旅行記
中国 上海・寧波旅行記 01 9年ぶり大中国へ
中国 上海・寧波旅行記 02 中國東方航空、外灘&浦東の夜景と小籠包
中国 上海・寧波旅行記 03 早朝、上海地下鉄10号線と1号線に乗車
中国 上海・寧波旅行記 04 上海南駅から長距離バスで寧波(ニンポー)へ
中国 上海・寧波旅行記 05 杭州湾海上大橋を渡り、寧波汽車南駅到着
中国 上海・寧波旅行記 06 若き日の道元が悟りを開いた天童寺(天童山)
中国 上海・寧波旅行記 07 寧波・天童寺 日本道元禅師得法霊蹟碑
中国 上海・寧波旅行記 08 "古き良き中国" 黒瓦石造りの天童村
中国 上海・寧波旅行記 09 天童村 濡れた黒瓦屋根と人間らしい路地
中国 上海・寧波旅行記 10 江南水郷 西塘古鎮(せいとうこちん)
中国 上海・寧波旅行記 11 西塘古鎮・銭塘人家で舌鼓、二胡。小舟に乗る
中国 上海・寧波旅行記 12 BM,ポルシェ,マセラティ,黒塗りベンツ 通る通る!
中国 上海・寧波旅行記 13 上海雑技団の超人技と鴨肉麺
中国 上海・寧波旅行記 14 南京東路散策と焼き小籠包
中国 上海・寧波旅行記 15 上海リニアモーターカー 301km止まり
(参考)
・平成14(2002)年11月、中国 はちゃめちゃ視察研修 初日
・平成14(2002)年11月、中国 はちゃめちゃ視察研修 2日目
・平成14(2002)年11月、中国 はちゃめちゃ視察研修 3日目
・平成14(2002)年11月、中国 はちゃめちゃ視察研修 最終日・まとめ
・平成23(2011)年8月、ブルネイ・バンダル・スリ・ブガワン
・平成23(2011)年2月、マレーシア・クアラルンプール
・平成22(2010)年11月、インドネシア・ジャカルタ
・平成22(2010)年11月、ベトナム・ハノイ
・平成22(2010)年9月、ベトナム・ホーチミン
・平成22(2010)年8月、フィリピン・マニラ
・平成22(2010)年8月、香港
・平成22(2010)年6月、シンガーポール(第二回)
・平成22(2010)年4月、シンガポール(第一回)
・平成22(2010)年3月、オーストラリア・シドニー
・平成20(2008)年2月、タイ・バンコク
・平成17(2005)年5月、台湾・台北
・平成16(2004)年11月、韓国・ソウル
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Tweet | 投稿者: 村内のぶひろ(ブログ社長) 2011年11月30日 07:59 |
コメント
それは中国文化の一部分だけですが、将来また、遊びにいらっしゃてくださければ、案内いたします、さすか外国人ですね、観察はすごく細かくて、中国人の私も比べられません、多分すべて 普通のように見ているかもしれませんね、海外人は別の角度でいろいろ考えます、
投稿者 金華 : 2011年12月20日 18:12
金華さん
コメントありがとうございました。
おっしゃる通りですね。
日本には
"井の中の蛙、大海を知らず"
(原典:井蛙不可以語於海者、拘於虚也)という
ことわざがあるのですが、
物事は狭い世界に閉じこもっていては見えず、
広い世界に飛び出して初めて見えてくるというような
意味です。
中国人は中国だけに閉じこもってはいけないし、
日本人も日本だけに閉じこもってはいけないのだと思います。
お互いに視野を広くして、
互いを認めあえるように頑張っていきましょう ^^
投稿者 村内のぶひろ : 2011年12月21日 10:44
村内さん
さすが、社長様ですね、謙虚な態度に関心しました、
以前、中国は世界の情報を貰えるのは難しいですが、
今、だんだん、開放な態度で世界につながっていますから、
みんなの世界観を変えてきます、おっしゃったとおりに、
井の下の蛙ということわざは中国人こそ適用だと思います、
高潔の士を自任し,自己陶酔に陥ることは今まで、多くの
外のことがよく知らない人は多いです、
大連は中国の経済開放区として、工業、半成品加工は
盛んで有名なんです、
毎年、3分の1の商品は日本に輸出して去年10.8億ドルに
達して、日本からの輸入額は7.1億ドルに達したそうです、
投稿者 金華 : 2011年12月23日 12:11
金華さん
再びコメントありがとうございました。
僕の本名は「村内伸弘」ですが、
自分自身の名前からして
すべて"漢字(中国の文字)"ですから、
いかに日本という国が
中国から多くのことを学んだかは明らかです。
中国はこれから
1800年代後半のイギリス、
1900年代中頃のアメリカを超えるような
大繁栄期(絶頂期)を迎えそうな勢いですので
世界とさらに協調できると素晴らしいと思います ^^
大連すごく発展していそうですね!
可能なら来年の 4月頃に行きたいと思っているんですが
楽しみが増えました!
情報、ありがとうございました。
投稿者 村内のぶひろ : 2011年12月23日 19:45
気楽にコメントしてください .。.:*・゚☆
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