1. ただひたすら仕事する 2. ただひたすらブログする 3. ただひたすら勉強する(英語/中国語・法律) ※ 1. 2. 3. をやり遂げる体力をつけるためダンベルとマラソンする
ということで、去る 9月17日
僕のここ数年来の基本目標に、
中国語習得(=普通話)を加えました。
まだ、英語すらマスターしてませんので、
「二兎追うものは一兎をも得ず」という格言が
頭の中をチラチラしますが、
あの竹中平蔵さんの “竹中式勉強法 9の極意”の第1番目に
“常に目標を2つ持て”という格言があるんです。
ですので、語学の習得というテーマの中で
英語と中国語という2つの目標を持つことは
竹中さんの理論に沿ったものですので、このまま進みます。
・・・と言っても、今、
中国語は毎晩、お風呂の中で
CDから流れてくる男性と女性の中国語を
ひたすら口真似して、そっくり声に出してるだけです。
文法、単語、発音、ピンイン一切無視です。
そうです、僕は毎晩
中国語をしゃべるオウムになりきってます(笑)
でも、こんなんで大丈夫なんでしょうか~?
ハイ!大丈夫です!
中国語を 1ヶ月勉強してみて、
日本人が中国語を習得しやすいということが
ハッキリわかりました。
どんなことがわかったのかというと、
中国語は、100%漢字を使った言語なんです。
ただ、簡体字と言って、新中国成立後に中国政府が簡略化をした
漢字なので日本の漢字と若干違うんですが、
それでも漢字は漢字なのです。
ご存知のように、僕たちの住む国・日本は、
世界でも稀な漢字使用国ですし、
中国を除けば漢字を使う人口では
文句なしに世界一の漢字大国なわけです。
アルファベットの国の人たちが、
漢字を習う場合、もの凄い高い壁が立ちはだかると思いますが、
僕ら日本人にはこの壁がほとんどありません。
漢字の発音も、よくよく聴いてみると、
日本語の読み(発音)と
どことなく似ている単語がけっこうあるんです。
これはすごく覚えやすいです。
これから間違いに気づくのかもしれませんが、
勉強開始 1ヶ月で感じたのは、
日本人が、中国語を習う場合に持っている
アドバンテージの大きさです。
1年では無理ですが、
3年~5年ぐらいのスパンで、
地道に、そして計画的に、かつ強い意思を持って
勉強を続ければ、中国語の習得は実現できると信じています。
ハーフマラソン完走を成し遂げ、
今の僕は自信満々です!
この勢いで、どんどん前進していけば、
僕は日本語、英語、中国語のマルチリンガル(トライリンガル)に
“ならざるを得ない” です。はっはっはっはっ (∩.∩)v
尖閣諸島問題や反日デモは
僕の中国語習得の意欲にはまったく影響ありません。
中国と日本の長い歴史を考えてみると、聖徳太子の
“日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙無きや。”という国書から
始まって、遣隋使や遣唐使の時代、日宋貿易とか日明貿易(勘合貿易)の時代、
明治維新後の日清戦争、満州国建国、日中戦争、戦後の日中平和友好条約、
そして中国の台頭(膨張?)、直近の尖閣問題に至るまでさまざまな出来事があったわけです。
このように中国問題は常に日本の内政問題だったわけですから、
逆にこれから中国という国がより強大になっていく可能性が高い
今こそ、中国語をモノにするべきだと考えています ^^
PS
僕の尊敬する道元禅師も 20代の頃、
留学僧として約 5年間も中国(宋)で修行して、
中国人僧からさんざっぱら痛棒を食らわされ
本当の仏教は何か?という課題への解答を得たわけです。
中国で悟りを開いた道元禅師
(参考)
村内伸弘@ムラウチ ドットコム♣
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