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日本の歴史を変えた302人 - その時代を峻烈に生きた「日本人たち」

日本の歴史を変えた302人 

その時代を峻烈に生きた「日本人たち」の言動

日本歴史・人物研究会(奈良本辰也監修)


合言葉は、

☆*゚・* 捨てる。捨てる。捨てる。*・゚*☆

ということで、
まずは机の中に入れてあって
もう何年間も読んでなかったこの真っ赤な本を捨てます。

・・・と言っても、
捨てる”っていう行為は意外と
未練にひきづられるもので、
時間がかかります(^^;

本来、限りある時間を大切にするために、
モノをバンバン捨てまくる魂胆だったんですが、
どうしても捨てる前にいろいろ考えたり、
見直しちゃうんですよねー!

パッと捨てちゃえばいいのですが・・・
それができない(笑い)

原始古代、飛鳥・奈良、平安・鎌倉、南北朝・室町、
戦国・織豊、江戸・徳川、明治・大正、昭和・平成。
302人の日本人の生き様と死に様。
結局、最初から最後までパラパラパラと読んじゃいました。
気になった先輩たちの言葉だけはブログに刻んでおきますネ。

空海

生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、
死に死に死に死んで死の終わりに冥し(くらし)。

法然

只一向に念仏すべし

親鸞

善人なおもて往生をとぐ、いはんや悪人をや

足利義政

何事も夢まぼろしと思ひ知る
身にはうれひも悦びもなし

蓮如

されば朝(あした)には紅顔ありて、
夕(ゆうべ)には白骨となれる身なり

武田信玄

人は城、人は石垣、人は掘、
情けは味方、仇(あだ)は敵なり

織田信長

人生五十年、下天(げてん)の内を比ぶれば、
夢まぼろしのごとくなり、
一度生を得て滅せぬ者のあるべきか

徳川家康

人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。
いそぐべからず。

吉田松陰

親思ふ心にまさる親心
きょうの音づれ何と聞くらむ ※辞世

平野国臣

わが胸の燃ゆる思ひにくらぶれば
煙はうすし桜島山

三条実美

行けや海に火輪を転じ、陸に汽車をめぐらし、
万里馳駆(ばんりちく)、英名を四方に宣揚し

田中正造

谷中の外に日本なし、
日本の外に谷中なし

板垣退助

板垣死すとも、自由は死せず

野口英世

努力だ、勉強だ、それが天才だ

東郷平八郎

皇国の興廃この一戦にあり、
各員一層奮励努力せよ

与謝野晶子

あゝをとうとよ、君を泣く、
君死にたまふことなかれ

双葉山定次

ワレ イマダ モッケイタリエズ
(われ 未だ 木鶏足りえず)

美空ひばり

口がまわるようになったころから歌が好きだったわたしです。
歌はわたしの命のようなもの


うわーっ!!!!
でも、
ここまで読んで、
ここまで書いて、
このすばらしい赤い本、捨てたくなくなってきちゃったー
どうりで机の中に入れといたハズだー
さあ、どうしよー

そうだ!永久保存しよう(爆笑)

(参考)
吉田松陰・留魂録(講談社学術文庫)

吉田松陰 留魂録、150年前の10月27日。

「覚悟の磨き方」 超訳 吉田松陰

再び断捨離失敗!「日本の歴史を変えた302人」 6年前と同じ捨てられず。。。

宿命に翻弄された日本人たちの顔! 図録「日本史の人物」2000 別冊歴史読本

名著「忘れられた日本人(宮本常一)」に深く驚嘆!感激!


村内伸弘@ムラウチ ドットコム

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