テレビや本屋さんなどで近頃
「茂木健一郎(脳科学者)」という名前をよく見かけます。
別段、その存在を気にはしてなかったんですが、
会社の中長期的な発展成長のため
最近、法律や英語の勉強に熱中してて
暗記力や集中力を高める必要に迫られている関係で
「脳」の専門家である茂木さんに興味が湧いてきました。
といっても、
茂木さんのテレビ番組を見たり、著書を読んだりという時間も
なかなかないので、ただこの Webページだけを見て、
自分自身の参考にしてみようと思いました。
(たった 1ページで茂木さんのすべてを読み取ります!w)
↓↓↓↓↓
この Webページによると
「暗記力強化」には “鶴の恩返し勉強法”、
「集中力強化」には “短時間集中法”
という方法が良い方法であり、
茂木さん自身も学生時代から実践していると書かれていました。
「暗記力強化(記憶力強化)」の
“鶴の恩返し勉強法”とは、
昔話の鶴の恩返しにでてくるツルが
自分の姿を隠して機を織る姿に勉強する姿が似ているからだそうですw
具体的には、大声を出しながら、字を書くことだというんです。
記憶力を司る脳の部位は、
話したり、聞いたりする五感を司る部位と近いところにあって、
声を出し、書き殴ると記憶脳が活性化してきて、
暗記力(記憶力)が上がるそうです。
それから、覚えたい文章や単語などからは
あえて目を離して、それを思い出そうとすることで
「覚えなさい」という信号が脳内に発生し、
同じく記憶力の向上につながっていくとのことです。
コレを僕自身の勉強法に当てはめてみると、
声を出しながらはすでに気がついていて実践しています(^^)
また、思い出しながらという部分も先日気づいた
必殺の“中学生・高校生勉強法”にて取り組んでますのでOKOK。
ただ、1つだけやっていなかったのが、
「書く」という動作です。
確かに、五感のうち、
実際は視覚、聴覚、触覚が暗記作業の中心になってきますが、
その視覚、聴覚、触覚をフル活用しようとするならば、
広い意味での触覚である
「書く」という動作は有効だと思いました。
「書く」ということは手の感触(触覚?)と同時に
目で文字を見る視覚にも訴えることができますので、
ただ読むだけに較べて、暗記力の向上には
非常に効果がありそうです!!
1. 声を出さずに読む
└→ 視覚のみ使用
2. 声を出して読む
└→ 視覚と聴覚を使用
3. 声を出して読みながら、文字を書く
└→ 視覚と聴覚と触覚を使用 ←効果的(茂木式)
最近はキーボードばっかり叩いてますんで、
文字を書く習慣がまったくなくなっている僕のぶひろですが、
茂木健一郎さんの鶴の恩返し勉強法をマネて、
「書く」習慣をドンドン持ちたいと思いました。
それから、
「集中力強化」の
“短時間集中法”とは
携帯電話など様々なジャマが入って
集中力が途切れてしまう場合に、
その中断からの立ち直りをできるだけ素早くできるように
訓練するという方法だそうです。
分かりやすくいうと、
何か1つ短い時間でいいので勉強に取り組み、
集中のスイッチを何回も何回も繰り返し入れて
それに集中しようとすると、
脳内で集中するための回路(=集中力)が
鍛えられるというやり方だそうです。
コレも確かに当たっていると思います!
ついつい、加齢と共に、記憶力も集中力も
ドンドン低下していくと思ってましたが、
そうではないんだ!と僕は考えを改めました。
というのも、
例えば、記憶力や集中力と同じように
年齢とともに衰えると思っていた僕の“筋力”は
数年前よりも現実に若返っています。
結論から言うと、
記憶力も集中力も鍛えれば鍛えるだけ
ドンドン活性化して、強化されるものなんだと思います。
カラダと同じく、
脳のはたらきは年齢に関係なく
鍛えれば鍛えるほど強くなるんだと思います。
脳の若さはいつまでも保ち続けられるということを意識せず、
この茂木さんのトレーニングのようなことをやらなければ、
記憶力も集中力も年齢とともに衰退し、弱体化していってしまうのです。
いわゆるジリ貧状態です(笑)
文章、チョー長くなってしまいましたが、
もう一度、最後に書きます!
自分自身にも言い聞かせる意味で書きます!!
.....(/^^)/ 暗記力は鍛えられる!
.....(/^^)/ 集中力は鍛えられる!
.....(/^^)/ 脳は鍛えられる!!
.....(/^^)/ 脳は若がえらせることができるんだーっ
(参考)
↑↑↑
こりゃ、ダメだwww
【2008年 10月29日 追記】
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
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