うつくしき丘陵地帯。北海道・美瑛(びえい)の丘。
全国各地をめぐる“にほん好き”の僕のぶひろの目にも、
パッチワークの丘は正真正銘、にほんの宝物に見えました。
●美瑛 - パッチワークの丘
・ケンとメリーの木
車を走らせていると、景色が次々に変化します。
美瑛はゆるやかな丘が続くため
丘を越えるとさっきまでとはまったく異なる景色が
飛び出してくるのです。めまぐるしく変わる景色。
これは美瑛の大きな魅力なのでしょう。
・北西の丘展望台
一面の緑、360度から聞こえる小鳥のさえずり、
吹き渡る風の音、空気はまだ冷たいけれど、
雲間から顔を出したお日様は温かい。
頂に雪を残した大雪山系、十勝岳連峰が遠くに見える。
・マイルドセブンの丘
マイルドセブンの丘の一面の明るい茶色の畑の上を
黒い影が動き、雲が流れていくのがよくわかります。
強い風にあわせるかのように、
大地の色が刻々と変化する不思議な風景でした。
・セブンスターの木
・親子の木
・その他
天気が荒れ始め、強い風邪がビュービュー、ゴーゴーと吹き始め
あたりが暗くなってきましたが、遥か十勝岳連峰だけが
垂れ込めた灰色の雲間にまばゆく光り輝いていました。
宝石のような十勝岳連峰。日本の宝物(たからもの)。
額(ひたい)に照りつける太陽を仰いで
大きく3回深呼吸をしました。
言葉は無用です。
ちょっと走ると素敵な風景が現れ、
また少し走るとすばらしい景色が現れで、
車に乗っては降り、乗っては降りを何度も何度も繰り返さなくては
ならなくなるほどの美しさ。
自然と共生する豊かさ、その大切さが身にしみてきます。
ただ、前田真三さんと同じような写真(作品)を残そうと思っても
絶対に無理ですよね(笑い)
ケータイについているカメラで
ほんの数時間でバシャバシャ撮りまくっただけ。
僕レベルでこれだけの写真が撮れるのは
なんといっても素材(風景)が抜群に良いからなのです。ははは (^^)/
でも、正直、もっともっとキレイでした。
この写真では美瑛の良さをほとんど伝えてられていません(涙・・・)
・拓真館 - 美瑛・前田真三写真ギャラリー
・北海道・美瑛 - パッチワークの丘
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
▼世の中いろんな人がいる \(^O^)/ ブログ検索サイト 北海道情報ブログ村 を見る