京都清水寺の貫主で、昭和58年2月15日に107歳で亡くなった
大西良慶さんの本です。ぼくは平成元(1989)年の初版をもっています。
(2月15日はぼくの誕生日であり、お釈迦さまの入滅日)
今をさかのぼる14年前、
平成5(1993)年5月27日の朝、読んでいたのです。
2階の自室で読んでいたのです。
階下からただならぬ声が聞こえて、
庭で村雄おじいちゃんが倒れ、
そのまま帰らぬ人となりました。
本の内容もそうですが、
一生蔵書しようと思っている本が
この「人間はねぇ」なのです。
きょうはお墓参りに行ってきます。
(参考)
・怪物くん、最終回。 弱虫、にんげん最高!
・梅原猛語録(梅原猛の格言) 「世界と人間 思うままにⅠ」より
・「日本人の死生観」五来 重 … 死後の世界、そして人間とは何か?
・人間の本性や人間心理を学ぶ本 - 「飛田で生きる」 遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白
・マルムシ君たちとブタナ(豚菜)さん ← 地球は人間だけのものではない
・知的興奮!「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」(人工知能を知ることは、人間を知ることだ。)
・この本 面白っ!「ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか」 NHKスペシャル取材班
・人間は負けたら終わりではない、やめたら終わりなのだ。 『大いなる希望』音読 220回目
・We are all mortal. われわれは同じ人間なのです。
・運(運命) - にんげんは、ひとりひとり間違いなく“運”を持っている
・昭和18年 宮崎県鵜戸神宮社前にて 中村肇少将(輜重兵監)と陸軍輜重兵学校の仲間たち
↓世の中いろんな人がいる \(^O^)/