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佐賀・伊万里 伊万里焼 “秘窯の里” 大川内山

柳川から車で佐賀県の伊万里に向いました。
佐賀県といえば、なんといっても焼物の里・伊万里(いまり)。
“古伊万里(こいまり)/オールドイマリ”はじめ、伊万里焼の美しさを一度は
現地で見ておこうと のぶひろは秘境ムード漂う
“秘窯の里” 大川内山(おおかわちやま)へ向いました。

あちらこちらに点在するレンガ造りの煙突が独特の風情を漂わせる・・・
期待通りニッポンの美は僕を感動させてくれました。

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(左)なんと大きな看板が伊万里焼でできている!

(左)山水画のような独特な雰囲気をもった秘窯の里 大川内山

(左)伊万里焼の風鈴 (右)伊万里焼のお皿 - 藍がとってもキレイ(ため息・・・)

(右)うぉーっ、橋の欄干まで伊万里焼!


(以下、大川内山のパンフレットより)

 ・伊万里焼の特徴
   1.色鍋島
      光沢のすぐれた白磁の肌に渋い染付と赤・緑・黄の三色を基調として、
      美しい上絵が描かれています。
   2.鍋島染付
      呉須の藍色で描かれており、色鍋島のあでやかさと異なり
      落ち着いた雰囲気の色合いです。
   3.鍋島青磁
      青磁原石を細かく砕いた釉薬をかけて焼き上げたもので、
      自然の青翠色の光沢が神秘的な美しさをかもし出しています。

 ・鍋島と古伊万里(こいまり)
   鍋島藩御用窯でつくられた焼物を鍋島と呼び、その伝統を受け継いだのが
   伊万里焼です。江戸時代から明治にかけて、伊万里・有田地方の焼物は
   伊万里港から積み出され、伊万里の地名は焼物の代名詞として
   呼ばれていました。その当時の焼物を古伊万里と呼んでいます。


▼今回の九州旅行コース
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(参考)
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きょうのキーワード:伊万里 - 伊万里焼 - 大川内山

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