山紫水明すばらしい自然に抱かれた有田の街へ行きました。
400年の長きにわたる有田焼の歴史。
のぶひろは磁器の街 “有田”で伝統美とご対面~ん。
▼今回、のぶひろがめぐった有田の窯元
1. 柿右衛門窯 (かきえもん、ホリエモンじゃないよw)
2. 源右衛門窯 (げんえもん、同じくホリエモンじゃないよ~)
3. 香蘭社(こうらんしゃ/有田本店)
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「赤富士と桜花」 記念にこの有田焼きを買ってみました。
有田焼は青/藍が基本だと思うんですが、やっぱり好きな色“赤”になっちゃいますた
(作品説明)
雲海に浮かぶ赤富士は、一年に一度あるかないかの奇跡と云われております。
その雄姿には、大きな開運力があり《金運・家運・長寿・隆盛。良縁》を招くと
古来より云われております。
作家“江口天童”が一筆一筆に丹精こめて、造りあげました。
(左)有田焼の大皿 (右)“香蘭社スタイル”“香蘭社調”で有名な香蘭社敷地内
独特の雰囲気!有田皿山通りの裏通りにある「トンバイ塀」
トンバイ塀とは登り窯を解体した後のレンガやトチン、ベンジャラ、ハマなどの
陶片を赤土で固めたものだそうです。磁器の街・有田らしいリサイクルアート!!
ヨーロッパの王侯貴族を魅了したKAKIEMON(柿右衛門様式)
佐賀地方の方言で「米の研ぎ汁」のことを濁しというそうです、
柿右衛門の素地の白さは米の研ぎ汁のような温かみのある白さであることから
「濁手(にごしで)」と呼ばれています。
柿右衛門の作品の大きな特徴は白い磁肌を多く残しながら赤絵を描くことで、
濁手素地の美しさと赤絵の美しさの調和を大切にしているそうです。
(左)唐津城 (右)虹の松原
赤富士と桜花(江口天童)- 有田焼のサクラが部屋の中で咲いた!
▼今回の九州旅行コース
福岡・柳川 川下り「どんこ船」とうなぎのせいろ蒸し
長崎・佐世保 「昭和43年1月、エンプラ事件」 の現場へ行ってきました。
佐賀・有田 柿右衛門など有田焼窯元めぐり
(参考)
・山口県萩市で一番古くから萩焼専門店を営んでる「三輪清雅堂」様
・ベトナム・ハノイ旅行記 05 バスに揺られて陶器の里・バッチャン村