僕の好きなマスコット?は “ダルマさん”です。
キャラクターといってもいいのかな?
特にダルマさん(達磨大師)は約1500年程前、少林寺の洞窟の壁に向かい
9年間も座禅を組んで修行したといわれていて、
「面壁九年(めんぺきくねん)」という故事が生まれました。
手足を腐らせて失くしてまでして悟ったと言われています。
その時のことから、手足のない玩具(縁起物)としてのダルマが誕生したようです。
ダルマさんは南インド香至国の王子として生まれたお方で、
本来禅宗なんですが、宗派を超え、老若男女、誰からも親しまれて
信仰されているのは凄いです!
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平成17年(2005年) 新春だるま市 /高崎の少林山達磨寺にて
僕が特にすごいなと思うのは、その修行の長さですね。
9年間!なんと9年もの間ひたすら洞窟の壁に向かって座禅の修行を
したんですから・・・
その信念の強さ、不屈の精神にはただただ感服するばかりです。
僕もパソコンの前に9年間座り続ける覚悟で
「面パソ九年」の修行を引き続き続けたいと思います。
【2010年 5月2日 追記】
【2009年 1月13日 追記】
【2006年 1月5日 追記】
(参考)
・国宝: 慧可断臂図(えかだんぴず)の達磨と慧可の覚悟 - 特別展「禅」
・中国 寧波旅行記 若き日の道元が悟りを開いた天童寺(天童山)
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