昨日、お休みを頂き、運動も兼ねて
地元・東京八王子市の史跡めぐりをしてきました。
訪れたのは「八王子城跡」、
天正18年(1590年)に落城した
戦国の山城・八王子城の跡になります。
史跡・八王子城跡
(右)古道 - 御主殿へ入る道
(右)曳橋 - 古道から御主殿へ渡るために城山川に架けられた橋
赤とんぼ ホントに真っ赤ですね!!
(右)虎口 - 城の入口のこと
(左)虎口に腰掛ける僕のぶひろ (右)林道
御主殿跡 - 城主・北条氏照の居館跡
御主殿の滝
落城時に御主殿にいた北条方の婦女子や武将らが滝の上流で
自刃し、次々と身を投じたといわれています。
その血で城山川の水は三日三晩赤く染まったと伝えられています。
※上記の言い伝えから“滝”そのものの撮影は控えました
※ここは心霊スポットでもあるそうです (°◇°;)
(左)石垣 (右)城山川
(左)クマ (右)マムシ
(左)サル (右)イノシシ
注意書きはありますが、僕の目の前には
どれも出てきませんでしたよ(笑い)
日本百名城!国史跡 八王子城跡
(日本城郭協会 - 日本100名城)
八王子城跡の入口の管理棟には
ボランティアの方が 2,3人いて
いろいろ八王子城や八王子の由来について
お話してくれます。
僕も立ち話で 10分くらいいろいろ
皆さんからお伺いすることができて、
とても勉強になりました。
“八王子”という地名が、
八王子城にある“八王子神社”からとられたこと、
市の名前を“八王子”にするとき、
これまた万葉の世からの呼び名である“横山”と
どちらを市名にするかが住民の間で激論になったことなど
おじさんたちの話はとっても楽しかったです。
横山市より八王子市の方が断然いいですよね ^^
先人の選択を僕は支持しますw
今、八王子では高尾山が大フィーバーしてるんですが、
この八王子城跡は高尾山に較べて
「“ない・ない・ない”で何もないところなのが魅力だよ」と
おじさんたちは笑ってました。
おじさんたちに別れを告げ、
続いて、八王子城跡からすぐの
「北条氏照」墓へ向かいました。
階段結構キツかったです。フー、フー
北条氏照墓
氏照WHO?って方にカンタンに説明を致しますと、
氏照は八王子城を築城した武将で八王子城主で、
天正18年(1590年)小田原城下で切腹しました。
下克上の雄・“伊勢新九郎”こと北条早雲のひ孫です。
北条早雲
↓↓
北条氏綱
↓↓
北条氏康
↓↓
北条氏政(次男)、北条氏照(3男)
北条氏照墓の近くに貼ってあった八王子城絵図
僕のぶひろが住む八王子市は歴史のある街ですので、
ちょっと足を伸ばせば史跡めぐりができるんです。
みなさんも、時間があったら八王子城跡へ行ってみて下さい。
無料駐車場もありますよ。
昨日は時間がなかったのと、前日雨だったんで
本丸跡(八王子城山)へは登りませんでした、次回はチャレンジしますので
またブログでご報告いたします(^^)
村内伸弘@ムラウチ ドットコム♣