「民法」を二十歳の学生さんたちと一緒に勉強

「二十歳（はたち）」の気分でコンプライアンスの勉強を
開始している僕ですが、
昨日は仕事が休みだったんで都内へ出掛けて
二十歳（はたち）くらいの学生さんたち大勢と一緒に
「民法」の勉強をしてきました。

講義の内容は民法総則でして、
司法試験担当の先生の生講義を最前列で聴いたのですが、
代理とか時効とかかなり難しいです！！

憲法の時はこれならイケると感じていたんですが
「民法」のパートに入った途端
難易度が相当アップした印象です。

先生も憲法や刑法の復習が仮にできないとしても
「今の段階では民法だけは予習、復習を必ずやってください。」
「民法は法律の王様です。」
「民法を制するものが司法試験を制します。」と
言っていました。
「民法を覚えないと、商法は絶対に理解できませんよ。」とも
言っていました。

「なんでこんなに難しいのか？と私に聞かないでください。
民法はこういうものなので、もう覚えるしかないんです。」
と先生は僕たち学生をノッケから完全に
突き放していました（笑い）
まさに先生に谷底に蹴落とされた気分ですｗ

やるしかないです！
覚えるしかないんです！！
這い上がるしかないんです！！！！

「民法」はドロドロしたにんげん関係を扱う法律ですし、
エゴイズムや欲望渦巻くにんげんの行為そのものが
対象となる法律ですので、
膨大な条文があり、
それを全部覚えるのは正直
楽しみでもあるので頑張ります。