二宮尊徳 (代表的日本人/内村鑑三)
尊徳(徳を尊ぶ人) ←“得”じゃないですよ!
僕が通っていた大和田小学校にはありませんでしたが
今も旅行などに行くと小学校の校門の脇に
たきぎを背負いながら本を読む二宮金次郎さんの銅像を見かけます。
寸暇を惜しんで勉強するって
すばらしいことですね!
「勤勉」「倹約」「忍耐」「自助」
いまや死語のようになった感がある言葉も
もう一度よく噛み締めてみると味わいがあるもんです。
自然は、その法にしたがう者には豊かに報いる
村人の信頼をまったく失っていた悩める名主の相談に対して
「自分可愛さが強すぎるからである。 持っている土地、家屋、衣類などの全財産を売り、 手にした金はことごとく村の財産にし、自分のすべてを村人の ために捧げるがよい」と尊徳はアドバイスしたそうです。
ちょっとすごいですよね!コレは!!
実際にこの名主さんはこの教え通りにしたと書かれていたんですが、
尊徳もスゴイし、名主さんもスゴイです!
二宮尊徳は一日の睡眠はわずか二時間。
畑には部下の誰よりも早く出て、最後まで残り、
村人に望んだ過酷な運命を、みずからも共に耐え忍んだそうです。
尊徳はとにかく働きに働いた人のようです。
それにしても世の中にはすごい人がいるもんですね。
僕なんかの働きぶりは全然ダメですね、甘過ぎますっ(^^;
今回、熱心に働くことの価値を尊徳から教わりました、
もっともっと働かねば・・・
3. 二宮尊徳 (代表的日本人/内村鑑三著)
【2009年 10月27日 追記】
└→ 松陰先生も間違いなく代表的日本人だと思います!
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
↓世の中いろんな人がいる \(^O^)/